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パナソニックはライカLマウントシステムのAPS-Cモデルを検討している可能性が高い?

43RumorsがパナソニックLマウントのAPS-Cシステムについて噂情報を発信しています。複数の信頼できるソースがパナソニックのLマウントAPS-Cシステムについて言及していると述べています。

LマウントのAPS-C投入か?

43Rumors:Panasonic might change their mind and do APS-C L-mount cameras afterall

この情報は、過去に多くの正しい噂を共有した信頼できる複数の情報源から得たものだ。
だから私は99%の確率で真実だと確信している。彼らは以下のように述べている。

  • シグマはLマウントの進捗にとても不満を感じている。彼らはパナソニックにLマウントシステムもっと集中するように促している。
  • LマウントベースのAPS-Cエントリーモデルシステムを真剣に考えているそうだ。
  • 現在、動画部門で最大の競合相手はキヤノンと見ている。

パナソニックは、MFTシステムを共食いさせないため「APS-CのLマウントカメラを作る予定はない」と何度か言及している。
しかし考えを改めるかもしれない、マイクロフォーサーズユーザーには悪いニュースだ。

とのこと。
既に一定の需要があるマイクロフォーサーズシステムと、新しく導入したフルサイズLマウントシステムに加え、APS-Cシステムも検討しているのでしょうか?手広く展開する前にフルサイズLマウントシステムを整えるべきだと思いますが…。
確かに、現状のLマウントシステムで新規ユーザーを獲得するにはまだまだ敷居が高く、マイクロフォーサーズ(MFT)のLUMIXユーザーがステップアップする割合が多いのでしょう。ボリューム製品が存在しないのは苦しい戦いかもしれませんね。
SIGMA「fp」が健闘しているものの、LUMIX Sシリーズにも低価格路線のエントリーモデルが必要に見えます。最近登場した「LUMIX S5」はS1やS1Rと比べると安いですが、キヤノン「EOS RP」・ソニー「α7 II」、ニコン「Z 5」とは価格帯・コンセプトが少し違うのですよね。

APS-C・低価格モデルの必要性が高いとは言え、APS-Cシステムを今から新しく造るのは難しそう。既にキヤノンM・富士X・ソニーE・ニコンZシステムがあり、レッドオーシャンと言っても過言ではありません。さらにキヤノンRFマウントのAPS-Cモデルも噂されています。
また、ライカLマウントシステムのAPS-Cレンズは限られています。(シグマのDC DNシリーズとLEICA Tシリーズくらいか?)今からシステムを充実させるのは大変そうですねえ。
とは言え、ライカLマウントでAPS-Cシステムが活発になると、ソニーEマウントやキヤノンMマウント用のシグマレンズが増えるかもしれませんね。個人的にその流れは期待しています。

マイクロフォーサーズで過去に展開していた「LUMIX GM」シリーズのように、プレミアムコンパクトなフルサイズボディと、それに見合うパンケーキレンズを登場させたほうが面白そうな気もしますが…果たして…。

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