Sony Alpha RumorsがサムヤンのEマウント新製品に関する噂情報を発信。3月中に「35-150mm F2.8」を発表すると信頼できるソースから教えてもらった模様。
Sony Alpha Rumors:SURPRISE: Samyang will announce a new 35-150mm f/2.8 FE lens?
信頼できるソースから情報を教えてもらった。
次のサムヤンレンズは35-150mm F2.8だ。
3月末に登場し、タムロンよりもずっと安い。つまり、基本的にタムロン「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」レンズの競合レンズとなる。タムロンほど大口径ではないが、よりコンパクトで手頃な価格だ。
とのこと。
「35-150mm」は一眼レフ用のタムロンレンズから始まり、ミラーレス版で大口径化したレンズですね。このレンズに競合する製品は市場に存在していませんが、サムヤンが同じようなズーム域のレンズを投入するのでしょうか?開放F値は広角側が大きめですが、より携帯しやすく、手ごろな価格になると良いですねえ。(参考までに、下部にタムロンの購入早見表を掲載)
焦点距離が変化するAFズームレンズを日本以外のレンズメーカーが投入することは珍しく、サムヤンは「AF 24-70mm F2.8 FE」に次いで二本目。24-70mmは動画向けの大振りなレンズでしたが、今回はどのようなレンズに仕上げているのか気になるところ。
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Z-mount | |||
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35-150mm F/2-2.8 Di III VXD E-mount | |||
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噂のまとめ
17mm F4 DG DN | Contemporary
- 2023年3月
- レンズ構成:8群9枚
- 最短撮影距離:12cm
- 最大撮影倍率:1:3.6
- フィルター径:55mm
- サイズ:φ64.0mm x 48.8mm(Eマウント版は50.8mm)
- 重さ:225g(Eマウント版は220g)
- マグネット式メタルキャップ
50mm F2 DG DN | Contemporary
- 2023年3月
- レンズ構成:9群11枚
- 最短撮影距離:45cm
- 最大撮影倍率:1:6.9
- フィルター径:58mm
- サイズ:φ70.0 x 68.0mm(Eマウント版は70.0mm)
- 重さ:350g(Eマウント版は345g)
- マグネット式メタルキャップ対応
23mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 2023年3月
- レンズ構成:10群13枚
- 最短撮影距離:25cm
- 最大撮影倍率:1:7.3
- フィルター径:52mm
- サイズ:φ65.8 x 76.9mm
- 重さ:340g
- マウント:Lマウント・ソニーEマウント・富士フイルムXマウント
AF 35-150mm F2.8 FE
- 2023年3月
- タムロンよりも安い
YN23mm F1.4 DA DSM
- 2023年
YN33mm F1.4 DA DSM
- 2023年
YN56mm F1.4 DA DSM
- 2023年
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