Sony Alpha Rumorsがソニー関連の噂情報を発信。近日登場と噂の「FE 300mm F2.8 GM OSS」と同時にα9 IIIも可能性はあるとのこと。同時に未確認のα9 IIIに関するスペックを公開。α1と同じボディ、33-36MPセンサー、40fps 12bit RAWなど。
Sony Alpha Rumors:First unconfirmed Sony A9III specs: Same A1 body, 33MP and 40fps
11月7日頃にソニーは大規模な製品発表イベントを開催する。FE 300mmF2.8 GMが正式発表されるのはほぼ確実だ。α9 IIIについてまだ100%の確信は持てないが、その同じイベントでカメラが発表される可能性は非常に高いと思う。また、α1のファームウェアアップデートもその日に発表される可能性がある。
信頼できるソースから私が知っているのは、α9 IIIは新しい積層型センサーを採用し、世界最速のフルサイズカメラになるということだけだ。
私が受け取っているより詳細なスペックは、私の長年の信頼できるソースからではない。今日はその一部を共有するつもりだが、私はまだこれについて100%確信しているわけではないことを覚えておいてほしい。
- α1とほぼ同じボディ
- 33-36MPのセンサー
- 8K非対応
- 40fps 12bit RAW
- 30fps 14bit RAW
とのこと。
過去にα7S IIやα7R Vの発表タイミングとなっているソニーのイベント「Creative Space」で開発発表されている大口径望遠レンズがほぼ確実に登場すると言及。来年にはフランスで開催される夏季オリンピックが控えているので、このタイミングでスポーツ向けのレンズが登場するのは自然な流れと言えるかもしれません。
さらに、以前から噂されているα9 IIIも同時に発表されると予想。同じスポーツ向けのカメラシステムとして、α9 IIIも発表したとしても不思議ではありません。ただし、まだ100%の確信には至っていないようですね。ここ最近は噂の的中率が上昇しているSARですが、α9 II後継モデルなどハイエンドモデルは外し気味。
とは言え、既に未発表のカメラコードネーム「WW459276」が登録されており、これがα9 IIIである可能性あり。(α9 IIIの登場はまだ確定していないので過信は禁物)
噂のまとめ
- 11月8日に何かを発表
・FE 300mm F2.8 GM OSS:可能性が高い
・α9 III:可能性あり - WW559681 中国以外で製造
→ILX-LR1 - WW459276 中国以外で製造
- WW279317 中国製造
ZV-E20
- 2023年 9/10月に向けてアクセサリー準備中(SA)
α9 III
2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)半導体不足の影響で2022年後半に登場する- FIFA 2022年 カタール大会にて貸与される
2023年の早い時期に登場- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- 真新しい積層型センサー
- ソニー史上最速のαカメラ
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元 - 9月/11月
FE 300mm F2.8 GM OSS
- 開発発表済み
- 2024年初頭に商品化
- 7,000ドル前後
交換レンズなど
- FE 18mm F1.4 GM
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