焦点工房が近日登場の新レンズと思われる新製品をチラッと見せています。ソニーE・ニコンZ・ライカL・富士Xなどに対応し、少なくともフジX・ソニーE・キヤノンEF-MでAFを動作させているように見えます。
(情報更新:焦点工房がTTArtisan AF 32mm F2.8の発売を予告しました)
何レンズ❓
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— 焦点工房 〜カメラと写真の愉しみ・喜びをもっと身近に感じてほしい〜 (@ShotenKobo) September 29, 2021
ニコンZマウントとソニーEマウントのカメラに見慣れぬレンズが装着されていますね。Zマウントはアダプター経由なのか、ネイティブマウントのレンズなのか不明。レンズフードはアナモルフィックレンズのようなフードを装着していますが、単なるドーム型のレンズフードである可能性も否定できません。絞りリングが無いこと、動画を見る限りAFが動作していることから、どこかのメーカーのAFレンズか、TECHARTブランドのレンズでしょうか?
焦点工房が販売代理店のTTArtisanもAFレンズを投入予定と噂されていますが、これは富士フイルムXマウント用のAPS-C対応レンズらしいので、示唆されているレンズとは違う可能性が高い。
レンズには緑色のデコレーションリングが施されており、このようなブランドカラーを持つAFレンズはPENTAXくらいしか思いつきません。(もちろんPENTAXでは無いと思うので、別の何か)
今のところ何が登場するか予想するのは難しい。
よく見るとソニーE・ニコンZ以外に、ライカL、キヤノンEF-M、富士フイルムXのカメラにも装着しているようにも見えます。少なくとも動画では富士X・キヤノンEF-M・ソニーEで動作している模様。
富士フイルムやキヤノンEF-MでAFレンズを提供しているメーカーはまだ少なく、思いつくのはVILTROXくらいですが、今回のレンズはVILTROXの意匠とは違うように見えます。
何が登場するにせよ、焦点工房は本日発表と予告しています。一体どのようなレンズが登場するのか気になるところですねえ。
海外機材情報
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