Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。2022年に2台登場すると言われているX-H1後継モデルは、2種類の縦位置バッテリーグリップが用意されるとのこと。
Fuji Rumors:Fujifilm X-H2 Coming with Two Vertical Battery Grip Options
富士フイルムX-H2カメラ用に2種類のバッテリーグリップオプションがあるという情報を入手した(そのうちの1つは富士フイルムX-H2Sと呼ばれる予定だ)。
私は2つのグリップの違いが何であるかを詳細に把握することに取り組んでおり、できるだけ早く私は追加の詳細を共有する予定だ。我々は非常に楽しい数週間と数ヶ月を過ごすことになるだろう。
とのこと。
2機種それぞれに専用のバッテリーグリップがあるのか、それとも共有可能な2種類のバッテリーグリップがあるのか気になるところですね。前者であればカメラの形状が異なる可能性があり、後者であれば静止画用・動画用を分けて提供する可能性がありそう。まだまだ不明瞭な点が多い新型カメラの噂ですが、Fuji Rumorsが「数週間と数ヶ月」と言及しているので、今月や来月に発表される可能性は低いように見えます。これから数か月にかけて徐々に2台のX-H2に関する詳細が明らかとなってくるのかもしれませんね。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X-H2
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 2種類のX-H2が登場する(1台はX-H2s)
- 2種類の縦位置グリップが存在する。
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・4000万画素 - もう1台のX-H2のセンサーは2600万画素
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
その他
- XF150-600mm:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
フジフイルム関連記事
- シグマが「17-40mm F1.8 DC RF-mount」の供給不足を告知
- キヤノンが「R5 Mark II」「R1」用最新ファームウェアを一部修正して配信再開
- カメラのキタムラ 中古AA品を投稿するページ
- LAOWA FFII 8-15mm F2.8 FISHEYE ZOOM 国内販売開始
- シグマ Contemporary I Series Lマウント シルバーモデル販売開始
- シグマ 17-40mm F1.8 DC | Art RF 予約開始
- ソニーが「RX1R III」と関連アクセサリーの供給不足を告知
- コシナ「50mm F3.5」「40mm F2.8」光学系の特許出願
- 欠点を補って余りある価値を持つ|VILTROX AF 35mm F1.2 LAB
- キヤノンがスピードライト EL-1(Ver.2) 供給不足を告知