ソニーが海外認証機関に未発表デジタルカメラ「WW638397」を登録した模様。今のところこれが何かハッキリとしませんが、SARはRXシリーズと推測、第2の可能性としてα7IVやα9 IIIを挙げています。
「WW638397」登場
ソニーの「WW638397」が海外の認証機関に登録されました。Wi-Fi(5GHz/2.4GHz)を搭載。(上海索広映像有限公司はソニーの中国子会社) #認証情報 pic.twitter.com/WfxUaEMW4u
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 30, 2020
Sony Alpha Rumors:Hurray! Sony officially registered a new camera!
本日、ソニーは中国で新しいカメラをコード「WW638397」で登録した。このカメラはWi-Fi(5GHz / 2.4GHz)を搭載している。
中国で最後に登録されたカメラはソニーのA7Cだ。通常、ハイエンド以外のカメラは最初に中国で登録されるので、これはRXモデルかもしれない。
これまでWi-Fi(5GHz / 2.4GHz)を搭載している場合はハイエンドカメラを指していたが、今では5GHz帯の実装も普及してきたので、ハイエンドと言及することは出来ない。私の推測では、これはRXカメラだ。
第二の可能性として、これがα7 IVかα9 IIIではないかと考えている。
とのこと。
今のところ判明しているのが5GHz WiFiだけなので、ミラーレスとなるのか、コンパクトデジタルカメラとなるのかハッキリしていません。ただし、ミラーレスで普及してきた5GHz WiFiも、RXシリーズで実装したカメラはまだ存在しません。個人的な推測としては2021年Q1登場のハイエンドミラーレスの可能性が高そうに思えます。
ひょっとしたら次世代のRXシリーズは5GHz WiFiを搭載しているのかもしれませんが、今のところ新型RXシリーズの噂はとんと耳にしません。
参考:ここ最近のコードネーム一覧
- WW119533:ZV-1
・2.4GHz WiFi
・NP-BX1バッテリー
・Micro USB - WW638397
・5GHz WiFi - WW850128(α7C )
- WW942051(α9 II)
- WW271448(α7S III)
・5.1GHz WiFi
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