Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。「X-H2S」はバリアングルモニタを搭載すると述べています。
Fuji Rumors:Fujifilm X-H2S with Vary Angle Screen
今週は、多くの人があまり驚かないような噂から始めよう。
X-H1は3Wayチルト方式だったが、X-H2Sはバリアングルモニタを搭載する。
X-H2Sは2600万画素の積層型センサーを搭載したX-H2である。富士フイルムX-H2Sの後に、4000万画素の高画質なX-H2が発売される予定である。
とのこと。
既に富士フイルムはX-S10やX-T4でバリアングルモニタを搭載しており、X-H2Sに実装したとしても不思議ではありませんね。3Wayチルトと比べて上下の展開は手間がかかりますが、自由なアングルに調整できたり、自撮りに対応しているのが魅力的。積層型CMOSセンサー搭載で動画機能が強化されているとしたら、バリアングルモニタを搭載するのは自然な流れと言えるでしょう。個人的には4000万画素のX-H2がバリアングルモニタを搭載するのか、3Wayチルトを搭載するのか気になるところ。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X Summit
- 2022年5月31日
X-H2
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 2種類のX-H2が登場する(1台はX-H2s)
- 先に積層型モデルが登場し、その後に高解像モデル
- 2種類の縦位置グリップが存在する。
・片方は非常に高価 - 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・空冷ファンは搭載されない - X-H2sのセンサーは2600万画素(積層型BSI)
- もう1台のセンサーは4000万画素
- 新型プロセッサ搭載
- X-H2Sはバリアングルモニタを搭載
- 2500ドル以下
その他
- XF150-600mmF5.6-8:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via?X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
フジフイルム関連記事
- RF28-70mm F2.8 IS STM 価格がやや高いが携帯性の良い大口径ズーム
- FUJIFILM X-M5は動画撮影重視なら最優先で検討すべきカメラ
- EOS R1 は万人向けではないが驚異的な性能のフラッグシップモデル
- AstrHori AF 27mm F2.8 最新情報まとめ
- 90mm F/2.8 Di III MACRO VXD レンズレビューVol.6 周辺減光・逆光編
- TTArtisan 75mm F1.5 M42 最新レンズでは得られない個性的な描写
- ソニーα9 III 画質のトレードオフは主に低ISO感度でスポーツ撮影に影響しない
- VILTROX 135mmF1.8 LAB は富士フイルムXマウント用も登場する?
- ソニー FE 28-70mm F2 GM のスペック噂情報
- 90mm F/2.8 Di III MACRO VXD レンズレビューVol.5 諸収差編