WeiboのCamera BetaがYONGNUOの新しいマイクロフォーサーズカメラ「YN433」に関する情報を発信。ボックスタイプのシンプルなボディでパソコンと組み合わせて使用する前提のカメラみたいですね。
YONGNUOはXマウント用AFレンズ5本の他に、新しいカメラ「YN433」を持ってきた(訳注:北京開催のカメラショー P&Eと思われます。)。 新しいカメラは4/3センサー、Androidシステムを使用し、USBを介してコンピュータへの転送、4K、2Kライブに対応している。UVC機能を利用でき、MTPモードはコンピュータにファイルをコピーすることができる。 価格はYN455よりずっと安いはずだ。(YN455の売り出し価格は3888人民元)
とのこと。
YONGNUOは2020年にマイクロフォーサーズシステム規格の賛同企業となっています。その後、マイクロフォーサーズシステムに対応するカメラやレンズをいくつか投入。その後は音沙汰がなかったものの、今年に入って中国初となる4/3センサー対応のAFズームレンズをリリース。さらに今回はP & Eにて新しいカメラボディの開発を発表しているみたいですね。
マイクロフォーサーズのボックスカメラと言えばパナソニックやZ CAMが投入していますが、このYONGNUO製ボディはよりシンプルでコンパクトなカメラに仕上がっているように見えます。カメラというよりは撮像デバイスに近いデザインですね。Androidシステムを採用しつつ、モニターレスでどのような操作性となるのか今のところ不明。
出力された映像を見る限りではスマートフォンのようなインターフェースを備えています。タッチパネル採用の外部モニターと連携して操作することが出来るのでしょうか?詳しい機能や連続撮影能力が気になるところ。バッテリーはキヤノンLP-E6系のように見えます。価格はYN455よりも安くなるらしいので、ボックスタイプのカメラとしては破格のモデルとなりそうです。
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