Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。近日登場と噂のGFX100 IIは8段分の手振れ補正に対応していると情報を得たようです。
Fuji Rumors:Fujifilm GFX100II Coming with 8 Stops IBIS
信頼できるソースによると、GFX100IIは8段分のIBIS手ぶれ補正を搭載する。
とのこと。
前モデルとなるGFX100は44×33mmでは珍しいボディ内手ぶれ補正を搭載し、補正効果は5.5段分と言われています。今回の噂が本当であれば、約2.5段分の強化となる大幅な改善が見られる模様。1億画素を手持ち撮影で活かしやすいカメラと言えるかもしれません。
噂のまとめ(太字は確定)
- X Summit ストックホルム 9月12日 開催
- GFX100後継モデル
・GFX100II
・9月12日
・チルト/着脱式の944万ドットEVF
・着脱式バッテリーグリップ
・従来の1億画素センサーではない
・8段分のボディ内手ぶれ補正
・GFX100Sとほぼ同じサイズ
・FX30やα6700と同じアーキテクチャのセンサー
・被写体検出AF
・8K
・4K 60p
・10bit 4:2:2
・ProRes内蔵
・外付け空冷ファンに対応(=バリアングルモニタ?) - GF55mm F1.7
・9月12日 - GF30mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - GF110mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - 未発表製品コードネーム
・FF230001
・FF230002 - X100V後継:2024年はじめごろ
(Via Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
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