中一光学(Zhong Yi Optics)がフェイスブックの公式アカウントで135mm F1.4 SPEEDMASTERを間もなく発売します。と述べています。国内では今年の2月にCP+で参考展示してあったデカいレンズですね。
しかし、改めて見るとやはり…でけえ(笑)
前代未聞の135mm F1.4という明るさは伊達じゃなさそうですね。
ニコンから「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」やシグマから「85mm F1.4 DG HSM|Art」が発売されましたが、これはさらに大きな単焦点レンズとなりそうです。
主な仕様 | |
焦点距離 | 135mm |
開放F値 | F1.4 |
最短撮影距離 | 1.6m |
レンズ構成 | 5群11枚(ED3枚) |
絞り羽根 | 11枚 |
フィルター | 105mm |
重量 | 3? |
対応マウント | キヤノン・ニコン・ソニーFE |
備考 | クリックレス絞りリング 生産数100未満 |
3?!こりゃあヘビー級だ。クリックレスの絞りリングを搭載しているので動画撮影にも使えそうですね。
中一光学のレンズはどれも実絞り(絞りリングを操作すると直接絞り羽根に連動し、シャッターを切る前から絞った状態が反映される)ですので、おそらくこのレンズもそうなのでしょう。
5倍スーパーマクロを発売したり、各種F0.95のレンズを出したりと意欲的なレンズメーカーですね。その他にもF2開放F値を抑えた単焦点レンズが2万円台で買えたりと選択肢を持っているのも強みですね。写真家のHASEO氏がこのレンズを使った作例を数点掲載しています。
- 国内代理店「焦点工房」を通じて購入するにはコチラを参照
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