やっぱりバッテリーグリップは欲しい
「数うちゃあたる」を理念としてシャッター枚数を増やしていると、バッテリー交換の頻度が高くなる。そして、ここぞと言うシャッターチャンスで残量が尽きてしまい、しかも車に予備を忘れることが多かった。
ちくしょう、この際バッテリーグリップ買っちまうか!と通販サイトを見ると…
新品価格 |
純正16,000円するじゃないですか…。いくらPENTAXにお金を落としたいと言っても、これは無いぜ!
ということで、互換グリップが無いか探すとあっと言う間に発見。純正の半値ほど、楽天ポイントもあったので3,000円で購入。今回は激安輸入雑貨NLS楽天市場店を利用した。
『宅配便送料無料』【あす楽対応】 ペンタックス Pentax D-BG5 バッテリーグリップ純正互換品 ● D-Li90P / K-3 価格:7,560円 |
あす楽に対応しており、発注して即発送。1日後にすぐ到着した。
さっそく開封。うーん、さすが互換性だけあって、日本語表記が一切ない。と言っても説明書に書いてある絵のニュアンスで大体把握出来る。製造国は中国だが、厳密に言うと台湾。台湾の大手電気機器メーカーらしい。
グリップ本体は樹脂製だが、K-3の外観に似ており違和感は全く無い。そもそも純正も樹脂製であり、マグネシウム合金ではなかった、はず。本体との接触面である天板の部分は金属でできている。
しかしこれ、純正を丸パクリで3Dプリンタにでもかけたんじゃ無かろうかと言うくらい似ている。表面の質感はまんまK-3の様に仕上がっている。グリップの手触りも良好。長年使い続けてグリップの劣化がどうなるのかはまたご報告しよう。
純正と違う点は防塵防滴用のシーリングは全く無い点。雨の日に使うと恐らくバッテリーケース内に浸水すると思う。だまた、「AF」ボタンのマークが若干傾いている。
純正同様、バッテリー一個拡張出来る上にSDカードを保管出来るスロットがある。電池6本でも動かせるよう、電池用カートリッジも付いてきた。
合体したところだ。ご覧のとおり、レンズがTokina、グリップが互換品、バッテリーも互換品とPENTAXイズムに欠ける仕様になっているのは勘弁して欲しい。
グリップ装着も問題なし。事前に確認していたが、やはりグリップをつけると一回り大きく感じる。もともと小ぶりな体格が利点であるが、こうやって体格が大きい姿は少し頼りがいを感じる。
本体のグリーンボタンが少し押しにくい位置にあったが、グリップのグリーンボタンは使いやすい位置に存在する。オールドレンズ使用時に多用するので、使いやすい位置に存在するのは助かる。
気づいたら溜まっていた楽天ポイントで買ったので、3000円で購入。これで3000円なら十分すぎる拡張機能だ。現在作成中だが、アクセサリー類の販売先や最安情報などをまとめてみたので参考にして欲しい。
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