更新履歴・速報
- 2017.4.18:マップカメラタイムスがインタビュー記事を公開しています。
- 2017.4.5:ePHOTOzineにてレビュー記事が公開されました。
- 2017.2.2:PhotographyBlogにてレビュー記事が公開されました。
- 2017.1.27:デジカメWatchにてレビュー実写編が公開されました。
- 2017.1.25:IMAGING RESOURCEにてフィールドテスト パート2が公開されました
- 2017.1.10:DPREVIEWにてサンプルギャラリーが公開されました。
- 2016.12.30:IMAGING RESOURCEにてフィールドテスト1回目が公開されました。ソニーストアの購入先を追加しました。
- 2016.12.16:PhotographyBlogにてサンプルショットが公開されました。そのうちレビュー記事が投稿されそうですね
- 2016.12.15:ePHOTOzineにてISO感度別のサンプルショットが公開されています。
- 2016.12.14:IMAGING RESOURCEにEOS 5D4との高感度比較サンプルショットが公開されています。
- 2016.12.1:フォトヨドバシ・KASYAPAでα99M2を使った作例が投稿されています。
- 2016.11.17:IMAGING RESOURCEにてα99 IIのサンプルギャラリーが公開されました。
- 2016.9.21:レビューまとめの項目を追加しました
- α99 IIを国内で公式発表
- 国内での簡易リンクを設置しました。各店舗でα99 IIを出品開始すると検索にHITします
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レビュー・サンプルまとめ
ハンズオンレビュー
- 低輝度(EV-4)に対応した点は評価できる(dpreview)
- 連写後にすぐ画像を確認できるほど読み込み速度が早い(dpreview)
- 旧モデルと同じ、独特のマルチヒンジの液晶モニタを搭載しているので便利(dpreview)
- タッチパネル非対応(dpreview)
- メニュー画面が一新されており、いくつかの項目はクラスタ化されている(dpreview)
- カメラの前部左下に備わっているコントロールダイヤルは新たにクリック感の有無を操作できるレバーが新設されているので、動画撮影時に便利です(dpreview)
- 連写中においてもブラックアウトは一瞬で、画面は更新され続ける:補足:参考動画を下に掲載しました(dpreview)
- 4200万画素の解像度で秒間12連写性はとても興味深い。さらにRAW54枚、JPEG60枚とバッファも強力でととても興味深い(IMAGING RESOURCE)
- 70-200mm F2.8と組み合わせてカポエイラの追従撮影をしたところ、軽快かつ極めて応答性に優れていると感じました(IMAGING RESOURCE)
- AFフレームは信じられないほどの領域をカバーしており、ピント位置の微調整をする場合には特に便利だ(IMAGING RESOURCE)
- 連写を8fpsに設定するとEVFのブラックアウト時間を短縮し追従性を向上させているので、早い被写体を補足する場合に便利だ(IMAGING RESOURCE)
- α99よりも小さく、それはα77IIとよく似ている(digitalrev)
- α99IIは現在ソニーのあらゆるミラーレス一眼の中で最も優れている(digitalrev)
参考サイト
参考動画
連写シーン
購入早見表
新機種の発表が多いので、フライングでリンクを作成。国内での公式発表後に検索にかかりはじめるはずです。当然ながら発表前は検索にヒットしません。
経験則からするとカメラのキタムラが最速で売りに出すはず。次いで楽天市場のビックカメラ。
楽天市場 | Amazon | カメラのキタムラ | |
α99 II | 新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
新品・中古情報 |
外観比較
正面
背面
上面
スペック比較
スペック詳細(旧モデルとの比較)
主な違い
- 有効画素数が段違い
- 裏面照射型センサーによる高感度性能
- フロントエンドLSIによる高速データ処理
- デュアルスロット
- 基本的なAF性能が向上
- 暗所AF性能が向上
- 連写性能・連続撮影能力の向上
- ファインダーがより見やすくなっている
- Buletooth
- 5軸手ぶれ補正
ぶっちゃけ従来機種とは別物の怪物スペックです。他メーカーを抜き去るすさまじいスペック。
α99 II(A99M2) | α99(A99) | α77 II(A77M2) | |
有効画素数 | 4240万画素 裏面照射型 |
2430万画素 | 2430万画素 |
ローパスフィルター | 非搭載 | 搭載 | 不明 |
画像処理エンジン | BIONZ X | BIONZ | BIONZ X |
RAW出力 | 14bit | 14bit | 12bit |
ISO感度 | 100-25600 拡張 ISO 50,102400 |
100-25600 (拡張 ISO 50) |
100-25600 (拡張 ISO 50,64,80) |
メディアスロット | SD+SD/MS | SD+SD/MS | SD/MS |
AF | フルサイズ4D FOCUS 位相差検出方式 像面位相差検出方式 |
デュアル位相差検出方式 CCDラインセンサー 像面位相差センサー |
位相差検出方式 CCDラインセンサー |
測距点 | 位相差=79点 15クロス 像面=399点 ハイブリッドクロスAF=79点 |
位相差=19点 11クロス 像面=102点アシスト |
79点 15クロス |
AF検出輝度 | EV-4-18 | EV-1-18 | EV-2-18 |
露出測光 | 1200分割 | 1200分割 | 1200分割 |
露出補正 | +/- 5 | +/- 5 | +/- 5 |
ファインダー | 0.5型 236万ドット 0.78倍 |
0.5型 236万ドット 0.71倍 |
0.5型 236万ドット 0.71倍(1.09倍) |
モニタ | 3.0型 123万ドット 3Wayチルト 上 134° 手前 180° 右 180° 左 90° |
3.0型 123万ドット 3Wayチルト 上 140° 手前 180° 右 180° 左 90° |
3.0型 123万ドット 3Wayチルト 上 150° 手前 180° 右 180° 左 90° |
サブ液晶 | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
シャッター | 1/8000秒 同調 1/250秒 |
1/8000秒 同調 1/250秒 |
1/8000秒 同調 1/250秒 |
連写 | 秒間12コマ RAW54枚 |
秒間10コマ RAW 15枚 |
秒間12コマ RAW28枚 |
動画 | 4K 全画素読み出し 4K Super35mm x1.8 |
FHD 60p | FHD 60p |
Buletooth | 搭載 | 非搭載 | 非搭載 |
WiFi | 搭載 | 非搭載 | 搭載 |
手ぶれ補正 | ボディ内センサーシフト式 最大 4.5段 5軸補正 |
ボディ内センサーシフト式 2.5-4.5段分 |
ボディ内センサーシフト式 詳細不明 |
フラッシュ | 非搭載 | 非搭載 | 搭載 |
バッテリー | NP-FM500H | NP-FM500H | NP-FM500H |
撮影枚数 | ファインダー 390枚 LCD 490枚 |
ファインダー 410枚 LCD 500枚 |
ファインダー 410枚 LCD 480枚 |
サイズ | 142.6 mm x 104.2 mm x 76.1 mm | 147*111.2*78.4 | 142.6*104.2*80.9 |
重量 | 849 g | 812g | 726g |
備考 | フリッカー低減機能 |
スペック詳細(ハイエンド比較)
お主な違い
- AF性能(位相差AFによる高速性)
- 暗所AF性能
- トランスルーセントミラー
- 3軸Wayチルト機構のモニタ
- サブ液晶
- Buletooth
- 重量
大きさとレンズナインナップに許容できるのであればα99 IIの方が性能は優っています。Aマウント機特融のTLMが搭載されているので、僅かにセンサーへの光量が落ちる点は考慮を(気にするほどではないですが)
特筆すべきは4240万画素の大容量データにも関わらず、フロントエンドLSIにより秒間12コマを実現している点。3600万画素のD810や3000万画素のEOS 5D Mark IVですら秒間6コマや7コマと考えると驚愕の性能。記録メディアがいくらあってもたりませんな(笑
レンズ資産があまり無いのであれば、これを機会に乗り換えたくなるレベル
α99 II(A99M2) | α7RII | |
有効画素数 | 4240万画素 裏面照射型 |
4240万画素 裏面照射型 |
ローパスフィルター | 非搭載 | ?非搭載 |
画像処理エンジン | BIONZ X | BIONZ X |
RAW出力 | 14bit | 14bit |
ISO感度 | 100-25600 拡張 ISO 50,102400 |
100-25600 拡張 ISO 50,102400 |
メディアスロット | デュアルスロット | SD/MS |
AF | フルサイズ4D FOCUS 位相差検出方式 像面位相差検出方式 |
ファストハイブリッドAF 位相差検出方式 コントラスト検出方式 |
測距点 | 位相差=79点 15クロス 像面=399点 ハイブリッドクロスAF=79点 |
399点(位相差) 25点(コントラスト) |
AF検出輝度 | EV-4-18 | EV-2-20 |
露出測光 | 1200分割 | 1200分割 |
露出補正 | +/- 5 | +/- 5 |
ファインダー | 0.5型 236万ドット 0.78倍 |
0.5型 236万ドット 0.78倍 |
モニタ | 3.0型 123万ドット 3Wayチルト 上 134° 手前 180° 右 180° 左 90° |
3.0型 123万ドット チルト式 上 107° 下 41° |
サブ液晶 | 有 | 無 |
シャッター | 1/8000秒 同調 1/250秒 |
1/8000秒 同調 1/250秒 サイレント撮影対応 |
連写 | 秒間12コマ RAW54枚 |
秒間5コマ RAW23枚 |
動画 | 4K 全画素読み出し 4K Super35mm x1.8 |
4K 30p |
Buletooth | 搭載 | 非搭載 |
WiFi | 搭載 | 搭載 |
手ぶれ補正 | 5軸 最大 4.5段 |
5軸 最大 4.5段 |
フラッシュ | 非搭載 | 非搭載 |
バッテリー | NP-FM500H | NP-FW50 |
撮影枚数 | ファインダー 390枚 LCD 490枚 |
ファインダー 290枚 LCD 340枚 |
USB充電 | 不可 | 可能 |
サイズ | 142.6 mm x 104.2 mm x 76.1 mm | 126.9*95.7*60.3 |
重量 | 849 g | ?625g |
α99IIは買いか?
この価格帯のカメラを考えているのであれば、間違いなくおススメできるモデルの一つ。
昨年に2015年のベストカメラとしてカメラ雑誌や海外レビューサイトを賑わせた「あのα7R II」よりも高性能なのだから、悪いわけがない。
2016年に出てきた一眼カメラの中でもトップクラス、ベストなカメラかもしれない。
ミラーレス一眼とは一線を画すそのサイズに許容できるのであれば「Buy Now!」と言ってしまいたい。
注意点としては、ここ最近はAマウントのレンズがあまり出ていないこと。つまりはEマウント「GMシリーズ」のような超高画素時代の寵児として生まれたレンズが存在しない。もちろん、既存のレンズの中にも高解像力を発揮するレンズが無いわけではない。
今後のAマウントレンズの拡充に期待したいところ。幸いなことに解像力へバランスを置くシグマのレンズ群が存在するので、案外なんとかなっちゃうかもしれない。
購入早見表
新機種の発表が多いので、フライングでリンクを作成。国内での公式発表後に検索にかかりはじめるはずです。当然ながら発表前は検索にヒットしません。
経験則からするとカメラのキタムラが最速で売りに出すはず。次いで楽天市場のビックカメラ。
楽天市場 | Amazon | カメラのキタムラ | |
α99 II | 新品・中古情報 |
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新品・中古情報 |
参考リンク
速報履歴
2016.7.29:α99 IIのスペック噂情報
SAR(SonyAlphaRmors)にて、信憑性が高く無いもののα99IIの情報が発信されている。
- 4200万画素センサー
- 499点AF
- デュアルAF
- 4K動画
- α7RIIと同様のボディ内手ぶれ補正
- デュアルメディアスロット(XQDかSDかは言及されていない)
- フラッシュ・バッテリーが改善
- 新型24-105mm F4レンズキットと共に発表
- 発表時期はかなり近い
との事だ。まだ信頼性の低い情報なので、発売時期はもとより「そもそもα99 IIは発表されるのか?」という点もまだ確定はしていない。発表時期がかなり近いとしているので、この噂の真偽は早い段階で判明しそうです。
サイト案内情報
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。速報(旧)
2016.10.7:本日、国内予約開始
本日、国内向けのα99 II予約販売が開始されるそうです。
発売予定日は11月25日で、量販店での価格がおよそ40万円ちょい、通販で40万前後といった感じです。
α7RIIよりも高スペックにも関わらず、価格は同額程度なのでサイズとレンズ資産によってはα99 IIの方がお買い得感がありますね。
2016.9.19:フォトキナでα99IIが超性能で発表
噂が途絶えていたα99IIだが、ここにきて突如として新商品として登場した。
・79点の位相差AF+399点の像面位相差
・4240万画素の裏面照射型センサー
・秒間12コマの連写性能
・ISO感度100-25600
・拡張感度50?102,400
・4K動画
と、主にα7RIIのスペックを組み込みつつ、Aマウントならではの79点位相差AFをゲット。さらなる化物スペックと化している。
しかもこれだけのスペックを積み込みつつも、お値段なんと3200ドル。つい最近EOS 5D Mark IVが40万円で登場したことを考えるとバーゲンプライスに近い。
まさに「Aマウントユーザーの方お待たせしました」価格。
現在スペック表を更新中。