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OMデジタルが3D スキャナーシステム「FacTrans Pro / E-M1 III」提供開始

OMデジタルが3Dスキャナーシステム「FacTrans Pro / E-M1 III」を 2023 年夏から日本国内の法人・個人事業主向けに2023年夏から販売開始するとのこと。

OMデジタルソリューションズ、Arcana製作所と3Dスキャナーシステムを共同開発。高精細な3Dデータをワンクリックで高速に生成する「FacTrans Pro / E-M1 lll」の提供を開始

OMデジタルソリューションズ株式会社（代表取締役社長 兼CEO：杉本 繁実）と株式会社Arcana製作所（代表取締役社長：古川 貴一、長野県東御市）は、ワンクリックで高精細スキャニングを実現する3Dスキャナーシステム「FacTrans Pro / E-M1 III」を2023年夏から日本国内の法人・個人事業主のお客さま向けにOMDS Business Store（https://biz.om-digitalsolutions.com/）で販売開始いたします。

今回発表する「FacTrans Pro / E-M1 III」は、株式会社Arcana製作所が開発した黒色や透明、光沢のある反射するワークでも簡便かつ精密にスキャンできる3Dスキャナーソフトウェア「FacTrans App」、独自の照明システム「Feature LED」とOM SYSTEMのミラーレス一眼カメラの組み合わせで実現した、高精細3Dスキャナーシステムです。撮影からデータ生成に係る工程をワンクリックで実行可能な「FacTrans App」で簡便性を追求するとともに、OM SYSTEMのミラーレス一眼カメラによる高解像画像の取得によってモデリングの高精細化や再現性の高いテクスチャ生成を実現します。さらにOM SYSTEMのミラーレス一眼カメラで得られる深い被写界深度は、ハイレゾショットや深度合成機能を活用することにより、3Dスキャナー撮影の可能性をさらに広げます。

近年、デジタルツインやメタバースなど新たな価値が生まれ、デジタル領域を視野に入れたビジネスのすそ野が広がっています。3Dスキャナーによって生成されるデータへの期待も高まり、デジタル領域で効果的に利活用するために、モデリングデータの高精細化、繊細な形状対応に加え、スキャニング後のデータクリーニングや結合作業の簡素化や処理速度の向上など、顧客要望は多岐にわたります。

  • セットアップからデータ生成までがシンプルなシステム構成
  • カラー、黒色部、透明体、光沢面に対応した高精細UVスキャン

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