パナソニックがCES 2025のオープニングキーノートに登壇

43Rumorsがパナソニック関連の情報を発信。来年初旬に開催されるCES 2025にてパナソニックが基調講演を実施することに触れ、カメラ関連の新製品が発表される可能性に注目している模様。

43Rumors：Panasonic holds a big keynote at CES 2025. Is there still hope for a new camera?

パナソニックは2025年1月7日午前8時30分（太平洋時間）に、基調講演を行う予定だ。過去にもパナソニックがミラーレスやシネマカメラの新製品を発表したことはあった。新しいマイクロフォーサーズカメラやレンズが登場する可能性があるのか、注目したい。

参考：CES 2025

参考：Panasonic オープニングキーノートにグループCEOの楠見雄規が登壇

2025年1月7日（火）から米国・ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」に出展。

開幕初日にはグループCEOの楠見雄規が登壇してオープニングキーノート。

最先端のテクノロジーを体感し、インスピレーションが得られる重要な機会と位置付けて1967年から出展を続け、ビジョンや社会課題の解決に貢献するイノベーションを発信。

CES 2025におけるグループのテーマは“WELL into the Future”。

“WELL into the Future”には、グループがその実現に向け、各分野で挑戦を続けるパートナー企業と、よりよい未来に向けた新たな変革のうねりを起こしていくという思いを込めている。

それぞれが提供する製品・技術・サービスはもとより、喫緊の課題である地球環境問題解決に向けたアクションを含めたあらゆる事業活動。

オープニングキーノートでは、人々の健康・快適・安全なくらしに加え、社会の持続可能性を高めるための革新的なテクノロジーに焦点を当てて最前線の取り組みを紹介し、パナソニックグループが目指す未来の実現に向けて新たな一歩を踏み出すことを示す。

デジカメwatch：なぜパナソニックはCESの基調講演に再び戻ってきたのか？

CTA 会長キンゼー・ファブリツィオ氏は、現時点では確定的なことは言えないが、来年のCES 2025は本年を上回る規模で行なわれる可能性が高いと示唆した。まだすべての出展社などが決まっていない段階でそう言えるのには根拠があり、「昨年、一昨年と改装中で使っていなかったサウスホールがCES 2025では展示ホールとして復活する。サウスホールはアクセサリーの展示が中心となり、ほかにもケーブルメーカーなどが出展する予定だ」と述べた。

CESでカメラ関連の新製品が発表されることもありますが、CP+と異なり（写真機器に限定されない）家電展示会である点に注意。パナソニックがカメラ関連の新製品をCESに向けて発表するかどうかまだ分かりません。パナソニックは既に10月の段階で基調講演を予告していますが、内容を見る限りカメラとは関係なさそうに見えます。

現在、ネット上で噂・期待されているのはLUMIX S1シリーズの後継モデルやロードマップ上のLUMIX Sレンズなど。既に認証機関には複数の未発表製品が登録されているため、何らかの動きはあるかもしれませんね。今後の追加情報に期待。