2016 CP+も昨日でついに閉幕となりました。
そこで、このページでは諸サイトのK-1タッチ&トライで感じた所感をまとめてみたいと思う。私自信が感じた部分については別記事で纏めてあるので参考にして欲しい。
私が注視していなかった点を色々とお調べになっている方も多く、参考になったポイントを下記に列挙。注意点は個々人の感想なので体感差は少なからず存在する。それを踏まえた上で以下を読み進めて欲しい。
また、他のK-1関連記事同様に新しい情報を発見し次第、随時ページを更新している。
ピックアップ情報
ファインダー
- 明るくて見やすい
- 思ったよりも暗い
- 透過液晶の導入で従来機と比べると違和感
- アイカップMII装着可能但し、上90°チルト液晶と干渉はしないが液晶が見づらい
- アイカップMIIはK-3IIと同様に四隅が若干ケラれる
- 視度調整が-3.5対応で有難い
- スーパーインポーズあり
- メガネ着用者でも見やすい(気がする)
ファインダーの明るさは装着しているレンズでも変化があります。特にお触り出来るK-1には28-105mmF3.5-5.6が装着されているので、普段明るいレンズを使っている方には暗く感じたかもしれません。
オートフォーカス
- K-3IIと比べてLVAFが少し早くなった
- ボディモーターが早い
- 早くてスムーズ
- スクリーン上に合掌ポイントを多点表示出来る。(従来は1ポイントのみ)
K-3IIよりも早くなった!と言う実感があるものの、PENTAXFORUMSのインタビューによるとSAFOX11(K-3II)と大きく変わっていないそう。
どうやらブラシーボの様だ。(私も早くなったと感じた1人)
ひょっとすると装着したレンズのDCモーターのせいかもしれないと反省。
シャッター
- 思ったよりも静か
- K-5よりも少し大きい
- シャッターボタンの「プチ」感が薄まった
- 従来機と比べるとミラーショックは大きい
- FF 4.4コマ秒とクロップ 6.5コマ秒との差は大きい
使用目的にもよるが、フルサイズ 4.4コマ秒が遅く感じる使用者も少なからずいる。個人的には特に連写は必要としていないものの高速連写と枚数を稼ぎたいのであればK-3II・K-3を保持、もしくは後継機に期待したい。
その他操作性
- 測距点選択ボタンが小さくなった
- K-3IIよりさらに快適に操作出来るようになった
- RICOHフォント使用
- バッテリーグリップの操作感は従来通り
- 追加電子ダイヤルの操作感は若干回すのが固い
- 追加ダイヤルに「ISO」を設定すると、グリーンボタンが使える
- 動画は電子手ぶれ補正
重量・サイズ感
- 思ったよりも軽い
- APS-C機では小指が余っていたが、K-1では丁度良い
レンズ関連
- smc PENTAX-DA★55mm F1.4 SDM … FFでも使えるがフードで周辺減光
- 1.4x リアコン … 使える場合もあるが、画質面で公式には非対応