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紫式部公園 PENTAX K-3 / smcPENTAX-FA31mmF1.8AL Limited

PENTAX k-3 / smcPENTAX-FA31mm F1.8AL Limited

PENTAX k-3 / smcPENTAX-FA31mm F1.8AL Limited

武生の紫式部公園にて。実は紫式部ってちょっとだけ福井にいたらしいという公園。父の藤原為時が越前の国守として赴く際に動向した996年の夏から997年の晩秋に父を残して都に帰るまでの間だ。北之庄城が築城されるまでは越前が国府だったので、越前市の武生に紫式部公園が出来たというわけだ。

この紫式部公園、日本で唯一の寝殿造の庭園を再現した公園らしい。見所は総ヒノキ造りの釣殿とこの写真の橋。5月には藤棚も見ごろなそうだが、時期が早かった。見所が少ないので、おそらく30分もすれば見るところが無くなってしまう。いや、時期を外したからかもしれないが…。普通の公園も隣接しているので、広場を使ってスポーツなども出来ると思う。やはり武生と言えば菊人形が有名なので、秋に菊人形と一緒にここを訪れると良いかもしれない。

さて、今回は最近買ったsmcPENTAX-FA31mmF1.8AL Limitedで試写。世間ではベタ褒めなのだが、なかなかに「これぞ!」と言う写真を撮りにくい。と言うのも31mmの画角。APS-Cで使うと標準域になるので、広くも無く、狭くも無くの画角は表現の幅が広い反面、表現しないと全くそそられる写真が撮れない。今回の写真も「一体何が撮りたかったのか?」を決めずに撮ってしまった一枚だったりする。

広角らしく撮るのであれば、もっと寄るかもっと離れる。望遠らしく撮るのであれば、もっと背景を省略できる位置から撮影する(アングルを変えるなど)が必要なのだなあと感じた。なかなかに奥が深いぜ標準域!

現状だと「これならDA35mmF2.4ALでもいいんじゃ?」的な写真しか撮れないので、もうちょっと精進しつつまたレビューをしていきたい。

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