EOS M3で標準以上の焦点距離が欲しくなってしまい、ついつい中古でEF40mmF2.8STMを購入してしまった。という訳でさっそく試写。場所は福井県坂井市のえちぜん鉄道西長田駅周辺。
そばの花も咲き乱れており、周辺に邪魔な背景も少ないので撮りやすいポイント。
写真上部の電線をフレーミングから切れてしまったのは言い訳をさせて欲しい。EF40mmを装着した上でAF設定はサーボ・連写モードにしていた。しかし、コンティニュアスAFを切っており、ピントが追従せずに焦っていたらフレーミングでやっちまった。
また、EF40mmもUSMやインナーフォーカスのSTMと比べると格段にフォーカシングが遅い。ピントを合わせて被写体追っかけてたら2コマしか撮ることが出来ず、トリミングしてなんとかってところだった。
ここで撮影する前に家電屋で18-135mm STMを触っており、ステッピングモーターでも結構早いのねえと感動してたら、40mmの遅さにビックリ。まあペンタックスレンズと同程度のフォーカシングスピードなので、そこまで驚かないけどね!
AFの精度が悪いわけではなくて、単純に遅いだけなので動体じゃなければ全然オーケー。むしろジャスピン時は1万円の中古レンズか?と思うほどカリカリな描写をしてくれるのでEF-Mレンズより好きかもしれない。EF-M22mmは防湿庫で休んでもらって、当分はこの40mmで遊んでみようと思う。
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