以前紹介した人形を使って背景を手軽に玉ボケ出すにはどうしたら良いか?
最近は日没も早くなってきたし、部屋撮りを楽しむにはどうしたら良いか?ということで今回は玉ボケ作りということで実験も兼ねてトライしてみた一枚。
合成や2重露光もしてございませぬ、机の上に人形置いて光源作ってパチリだけ。
作り方は下記の通り
- 100均で黒い画用紙を購入
- 画用紙に適当に穴を開ける。(北斗七星にでもすればよかったぜ!)
- 画用紙を何らかの方法で机に立てる。
- 部屋を暗くして、画用紙の後ろに光源を配置する。(今回は懐中電灯)
- 被写体を画用紙と離して設置する。(近すぎるとピントを外して玉ボケを作ることが出来ない)
- ボケが出来る絞り値(絞るとカクつくレンズは開放で)を設定
- 絞りを決めたら露出調整
- 三脚で固定して撮影
と言った感じ。
注意点は背景の画用紙を遠目に配置するので、画用紙が小さいとフレームからはみ出してしまうという…。
また、光源が強すぎるとやはり画用紙から光が漏れまくるという…。微調整が必要な撮り方だった。
あと、光源にロウソクを使う場合は注意。もちろん画用紙が燃えるため(実績アリ)