写真・カメラの書籍早見表

2016.3.24公開：日本カメラ社『かんたんおもしろ花写真』追加

本屋さんには色々な写真・カメラ関連の書籍が置いてあるがご覧になった事はあるだろうか？

カメラ機材の最新情報や使いこなすハウツー本、写真スキルの向上やフォトコンテストなど様々なバリエーションの本が出回っている。

カメラは初期投資のかかる趣味だけに、どうせ写真を撮るなら徹底的にやりたい、スキルアップしたいと思った時に便利なアイテムが本。今まで独学でやってきたが、考えつかなかった撮影方法や撮影機材を紹介している事もあるので、新鮮な知識に触れたい方にはオススメ。

特に最近では電子書籍化している雑誌や本も多く、それらは実際に本として買うよりもお買い得で購入出来たりする。

そこで今回は月間雑誌からハウ・ツー本まで色々とご紹介していきたいと思い、このページを公開。まずは月刊誌より追加して、後々ハウ・ツー本等を紹介していきたいと思っている。

インターネットで有名なカメラ専門サイト『GANREF』や『デジカメWatch』を運営する株式会社インプレス系列の雑誌。

フォトコンテスト色の強い他誌に比べて実用書的な部分が大きく、毎月ボリュームの大きいネタを作り上げている制作力が凄い。インターネット分野に強い会社だけあって、電子書籍は紙媒体と同時に出版される。電子書籍でよく見る書籍はインプレス系列か下記のCAPA（学研プラス）系列。

児童書や参考書で有名な学研プラス系列の雑誌。

こちらもデジタルカメラマガジンと同様の傾向で実用書としての色が濃く、カメラ機材の紹介にもページを多く割いている。

デジキャパは完全電子書籍化しているので現在は各電子書籍店からしか購入出来ない。CAPAは紙媒体と同時並行で販売している。CAPAは本で買うと800円程度だが、電子書籍で買うと500円程度。デジキャパ！は先月号だと100円だったり300円だったりと破格の安さ。最新機材の情報なら兎も角、撮影ノウハウの部分は色褪せずに使うことができるので参考に出来る。

毎月買っているなら電子書籍という手もアリ。各機材に特化したムック本も多く手がけている。