ロシアの認証機関にオリンパスの未発表交換レンズが登録された模様。夏登場と噂されているロードマップ上の「M.ZUIKO ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」でしょうか?
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オリンパスの交換レンズ「IM022」が海外の認証機関に登録されました。#認証情報 pic.twitter.com/K6SH914Wgk
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) June 18, 2020
とのこと。
ネット上の噂やレンズロードマップを考慮すると「M.ZUIKO ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」である可能性が高そうですね。オリンパス製交換レンズとしては久しぶりの望遠ズームレンズとなるので、どのような仕上がりとなっているのか非常に気になるところ。「非PRO」レンズなので昨年登場した「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3」のような外観なのかもしれません。できれば三脚座に対応して欲しいところですが…。
注目すべきはM.ZUIKOレンズで3本目となる光学手ぶれ補正を搭載していること。手ぶれ補正の効果抜群のオリンパスがどのような補正効果を実装してくるのか非常に気になります。
ちなみに開発発表されている「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25 IS PRO」は「IM018」である可能性があります。
さらにオリンパスとしては初となる400mm(フルサイズ換算で800mm)をカバーするレンズ。パナソニック「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.」と比べて広角側の絞り開放F値が大きいものの、望遠側の明るさは同等となっています。無印とは言え、価格設定は10万円前後となるかもしれませんね。
対応フォーマットは異なるものの、焦点距離やF値はシグマ「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」やタムロン「100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD」と似ています。マイクロフォーサーズ用と考えるともう少しレンズサイズは小さくなるのでしょうか?
参考:マイクロフォーサーズ用超望遠ズームレンズ
- M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
- LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.
- LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
- LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S.
- LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.
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