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焦点工房がTECHART LM-EA9 MarkIIを正式発表

焦点工房が「TECHART LM-EA9 MarkII」を正式発表しました。4つのモーターを完全同期し、迅速かつ正確に、よりパワフルに動作するよう改善。テストの結果、負荷対応力が30~50%向上とのこと。最新のソニーボディにも対応。

株式会社焦点工房は、TECHARTの電子マウントアダプター「LM-EA9 MarkII」を販売開始いたします。メーカー希望小売価格:¥ 65,000 (税込)

TECHART(テックアート)LM-EA9 MarkII は、ライカMマウントレンズをソニーEマウントのカメラでAF動作させる電子マウントアダプターです。AF駆動用モーターを搭載し、レンズ側のマウント面を前後に動かしてピントを合わせる仕組みになっています。

小型モーターを4つ搭載した先進的な設計により、耐久性が向上し、AFの動作音を低減。外観もカメラケースやレンズと干渉しにくいスマートなデザインに改良されました。

概要

[対応機種]

  • 前モデル
    α1、α9 II、α9、α7R IV、α7 IV、α7S III、α7R III、α7 III、α7C、α7R II、α7 II、α6700、α6600、α6500、α6400、α6300、α6100
  • Mark II
    追加:ソニーα7RV、α7CII、α7CR、α9III

改良点

  • 4つの小型モーターの完全同期を実現。アダプターは迅速かつ正確に、よりパワフルに動作するよう改善されました。テストの結果、負荷対応力が30~50%向上しました。
  • 新型カメラボディに対応するため、電子接点部分の形状が変更され、追加で ソニーα7RV、α7CII、α7CR、α9III に使用可能になりました。

前モデルと同じ特徴

  • モーターを4つ搭載した新しい駆動ユニットを採用し、前モデル LM-EA7 よりも高い耐久性と静粛性を実現
  • カメラケースやレンズと干渉しにくいリング状のスマートなデザイン
  • ボディの設計と加工方法を改善することで、より高い剛性と小型化を実現
  • マニュアルのMマウントレンズでAF撮影が可能
  • AF-S、AF-C、顔検出、瞳AFに対応
  • レンズの最短撮影距離を短縮(可動部分の繰り出し量:4.5mm)
  • USB DOCKからファームウェアアップデートが可能
  • 設定した焦点距離(24種)を、Exifデータに記録可能(※レンズ交換やズームで焦点距離が変わる度に再設定が必要になります。)
  • アダプター内部の植毛加工により内面反射を抑制
  • 別売りのマウントアダプターを組み合わせることで、M42 / ニコンF / ヤシカコンタックスなどのMFレンズをAF化可能

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