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ソニー「α1 II」「α1」「α9 III」が 電子署名書き込み機能とC2PAに対応

ソニーが「α1 II」「α1」「α9 III」用の最新ファームウェアを公開。静止画への「電子署名書き込み」機能とC2PAフォーマットに対応。有償ライセンスキーが必要となるようですが、一般ユーザーへの提供開始時期は不明。

ILCE-1M2本体ソフトウェアアップデート Ver. 2.00

  1. 真正性カメラソリューションで活用する、静止画への「電子署名書き込み」機能とC2PAフォーマットに対応しました。一部の報道機関以外のお客様へのライセンス(有料)の提供時期は未定です。
  2. ユーザーLUT使用時の画質を向上しました。
  3. 動作安定性を改善しました。

ILCE-1本体ソフトウェアアップデート Ver. 3.00

  1. 真正性カメラソリューションで活用する、静止画への「電子署名書き込み」機能に対応しました。
  2. ピント位置をずらしながら自動的に連続撮影を行える「フォーカスブラケット」撮影に対応しました。
  3. 露出ブラケットでずらす露出値と撮影枚数の設定が増えました。
  4. 撮影後、ショットマークの付いた動画フレームから自動的に静止画を作成できるようになりました。
  5. ブライトモニタリング中に「ピント拡大」「MF時自動ピント拡大」が使えるようになりました。
  6. 再生時に「AEL」ボタン、「削除」ボタンに「カスタムキー設定」ができるようになりました。
  7. メディアへ書き込み中にFTP転送予約ができるようになりました。
  8. カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようになりました。
  9. 撮影済の映像をスマートフォンやタブレットに転送している間に、新たな撮影ができるようになりました。
  10. スマートフォンやタブレットへの転送を途中で中断しても再開が可能になりました。
  11. スマートフォンやタブレットへ転送していない差分のみ転送したり、転送中に転送する映像を追加できるようになりました。
  12. 位置情報連動した動画から静止画を作成すると静止画に位置情報が引き継がれない事象を改善しました。
  13. カメラのカスタムボタンに割り当てた機能が縦位置グリップの同じボタンに正しく反映されない場合がある事象を改善しました。
  14. 「押す間カスタム設定呼出」を登録したボタンが受け付けられない場合がある事象を改善しました。
  15. 動作安定性を改善しました。

ILCE-9M3本体ソフトウェアアップデート Ver. 3.00

  1. 真正性カメラソリューションで活用する、静止画への「電子署名書き込み」機能に対応しました。
  2. 「露出値の拡張」を「入」にするとすべての絞り値で1/80000秒までのシャッタースピードが使用できるようになりました。
  3. ブライトモニタリング中に「ピント拡大」「MF時自動ピント拡大」が使えるようになりました。
  4. ユーザーLUT使用時の画質を向上しました。
  5. メディアへ書き込み中にFTP転送予約ができるようになりました。
  6. カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようになりました。
  7. 撮影済の映像をスマートフォンやタブレットに転送している間に、新たな撮影ができるようになりました。
  8. スマートフォンやタブレットへの転送を途中で中断しても再開が可能になりました。
  9. スマートフォンやタブレットへ転送していない差分のみ転送したり、転送中に転送する映像を追加できるようになりました。
  10. 動作安定性を改善しました。

参考:真正性カメラソリューション

生成AIが急速に進化し普及することはクリエイティブな表現に新たな可能性をもたらす一方、生成された画像による影響が懸念されています。虚偽の情報や画像の流布は、報道機関やジャーナリストのみならず、社会全体にも影響を及ぼします。

ソニーはこの課題に対し、画像コンテンツの真正性をより高度に検証できる仕組みである真正性カメラソリューションを、報道機関をはじめ、報道に関わるフォトグラファーに提供しています。

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