楽しく撮ろうぜ!THETA360 THE MOVIE
全天周撮影デバイスである「THETA S」を購入してそろそろ1ヶ月が経とうとしている。
ハッキリ言って難しい!
ファインダー越しのリアルを切り取る一眼レフカメラと違って、「ここで撮ったら、こうやって写るかなぁ?」と言った具合に、イメージしながら撮らなければいけない。
さらに、THETA単独で撮影する場合にはオートモードでの撮影となり、露出やWBなどはTHETA次第となる。
スマホと連携させるとその辺をマニュアル操作出来るものの、WiFiの繋がる範囲にいなければいけない事と、片手がスマホで塞がってしまう。大抵の場合は一眼カメラを持ち出しているので、さらにTHETAを弄るとなるとこれが中々厄介だったりする。
とは言え、THETAから吐き出される360°画像は一眼カメラでは出来ないジャンルの分野を手軽に体験出来るのは素晴らしい。今回は静止画のみならず、動画も撮ってアップしやすい環境になってきたので実際に動画を撮ってみた。
方法は
- THETAで動画を撮る
- 動画データをパソコンに移動
- PCアプリ「THETA」に読み込ませて変換
- 変換したデータをTHETA360にアップロードする
注意点はアップロードする動画は5MB以内という点。THETAで撮影する際はもっと長く撮ることは出来るが、アップできるのはその中の連続10秒間前後ということ。動画サイズを落とせばもう少し長く写せるかもしれない
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
超雑な動画で申し訳ない!
10秒間だとこんな感じ。ゴリラポッドと組み合わせて桜の枝に固定すれば桜吹雪をもうちょっとハッキリ写せたかもしれない。動画の場合はスマホを使っても細かい設定は不可能で、動画サイズを選択出来る程度。曇り空だとあまりパッとしない動画になってしまうと思う。
撮影した動画を部分的に切り出せるので、撮影を開始してから物陰に隠れるまでの間を省くことも可能。つまり積極的にスマホと連携して撮影する必要は無い。
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