Sony Alpha Rumorsがソニー関連の噂情報を発信。匿名ソースや新規ソースからの情報としつつ、来るα7 Vに関するスペックリストを掲載しています。SAR自身が懐疑的なので、話題づくりくらいと捉えておいたほうが良さそうです。
Sony Alpha Rumors:Next set of WILD Sony A7V specs
私の信頼できるソースによれば、α7 Vは2025年にしか市場に出回らないと思われることはすでに述べた。彼らから期待できるスペックの情報は耳にしていない。
私が得ているのは、新しいソースや匿名のソースからの情報だけだ。ここではそのうちの1つを紹介するが、もちろん完全に間違っている可能性もあることを念頭に置いてほしい。
- α7 Vは3,600万画素のカメラで、比較的効果が薄いローパスフィルターを備えている。実際の写真の解像度はα7 VIよりもかなり高い。
- BIONZ XRプロセッサー×AIプロセッシングユニットの組み合わせ。
- 低速の裏面照射型センサーで高速120fpsのAE/AF、ダイナミックな姿勢・レートベースの被写体検出AFに対応。
- モニター性能は素晴らしく、明るさ、コントラスト、色域が劇的に改善されている。
- しかし、10fpsの連続撮影速度はすべての競合機種に少し遅れをとっている。
- オーバーサンプリングされた4K動画しか記録できない。
- 全幅の4K 60p動画は1.2倍のクロップの必要がある。
信頼できるソースからの情報ではないし、私はこれらのスペックについて非常に懐疑的だ。
SAR自身が「懐疑的」と言及しているため、あまり期待しないほうがいいと思われます。とはいえ、ここ最近の傾向で言えば「BIONZ XRプロセッサ + AIプロセッシングユニット」は実現していると思われ、被写体検出やそれに付随する機能のいくつかは利用可能になると思われます。
イメージセンサーを更新するのかどうか気になるところですが、今回の噂では「3600万画素」になるとのこと。初代α7Rと同程度の解像度で、効果の薄いローパスフィルタを搭載する模様。センサーの読み出し速度は低速で、従来通り10fpsの連続撮影速度になると言及しています。
個人的にこれは眉唾で、競合機となる「EOS R6 Mark II」「Z6III」などは何等かの手段で高速電子シャッターを使用し、ローリングシャッター歪みを抑え、高速連続撮影を実現しています。後継モデルが従来通りのパフォーマンスを維持するとは考えにくいところ。
とはいえ、10fpsで事足りるシーンも多いとは思います。高速撮影はα1やα9シリーズに任せ、手頃な価格と汎用性を両立させるのであれば10fpsの低速センサーを選択するのも一つの形かもしれません。スペック的に「α7C II」と被るカメラとなるのか、SARの匿名ソースが言及しているような3600万画素センサーになるのか注目ですねえ。
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噂のまとめ
FE 85mm F1.4 GM II
- 現行の後継モデル
- より軽量、コンパクト、光学的に大幅に改善されている
そのほか
- 今年は大量のFX/ZVカメラ
- WW279317 中国製造
・5.1GHz / 2.4GHz ワイヤレス
・Shanghai Suoguang Visual Products - WW293541 中国製造
・Bluetooth
・5.1GHz / 2.4GHz ワイヤレス
・Sony Digital Products (Wuxi)
・ZV-E10 II ? - 晩夏に何らかのαボディ(SAR)
- 9/10月にαボディ(SAR)
- 10/11月に予想外のαボディ(SAR)
- α7 V
・2025年(SAR) - α7S IV
・期待度は60%
・2024年中ごろ - α1 II
・期待度は60%
・2024年11月
・2025年早期 - FX9後継
・晩夏(SAR)
交換レンズなど
- 24-70mm F2 新シリーズ(SAR)
・初夏までに
・1145g(PR)
・手振れ補正非搭載(PR)
・動画向きではない(PR)
・球面収差を残した設計(PR) - 今年はパワーズームレンズが登場する
(E PZ 16-50mm OSS IIのこと?) - FE 24-200mm F2.8-4 G OSS(SAR)
・信ぴょう性不明 - NP-FZ100互換の新型バッテリー
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