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規格外の悪魔のようなズイコーレンズ ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD【評価・作例】

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レンズデータ

レンズ仕様

焦点距離 14-35mm(35mm判換算 28-70mm相当)
最大口径比/最小口径比 F2.0/F22
レンズ構成
防滴処理 防塵防滴機構
フォーカシング方式 フローティング&インナーフォーカス
画角 75°-34°
最短撮影距離 0.35m
最大撮影倍率 0.12倍(35mm判換算 0.24倍相当)
最近接撮影範囲 149 x 111mm
絞り羽枚数 9枚(円形絞り)
フィルターサイズ Ø77mm
大きさ 最大径×全長 Ø86x123mm
質量 900g

MTFチャート

ed-14-35mm-f2-0-swd-mtf

レンズ構成図

ed-14-35mm-f2-0-swd-lens

悪魔のようなズームレンズ

究極の画質に対する見返りとして、サイズとコストを要求して召喚されたフォーサーズにおける規格外の標準ズームレンズ。開発者の頭のネジが何本か外れていた時代(いい意味で)の貴重な1本。

常識外れのレンズサイズ

フォーサーズ規格のセンサーサイズにしては異様に大きいレンズは、イメージサークルにかなり余裕を持たせて設計されている。そのため、良質なレンズ中央の光学性能を使って撮影する事が出来る。

ズームレンジ全域で完璧ともいえる中央の解像度とそれに追随する周辺部の画質もまた良好そのものだ。その性能は絞る事でさらに向上し、概ねF4?F5.6付近でピークを迎える。

広角側で歪曲と四隅の色収差はやや目立つものの、その性能を考えると些細な問題でしかない。逆光耐性は12-60SWDと比べると、一般的な性能という印象。

E-M1でも実用的に使えるAF

12-60SWDと同じく、AF速度は爆速の部類でありストレスフリー。ただし、AF精度が僅かながら心もとない点があるので購入したら要チェック。コントラストAF(ハイスピードイメージャ)主体のマイクロフォーサーズでは悪魔が息をしなくなってしまったが、像面位相差搭載のE-M1で息を吹き返す。

堅牢性の高い防塵防滴

その贅沢なレンズの外装はハイクオリティな造りとデザインな上、防塵防滴仕様で堅牢な鏡筒となっており過酷な環境下での使用にも耐えうる。

重すぎる悪魔レンズ

35mm判換算で80-300mmをF2.8でカバーするM.ZUIKO 40-150 PROが760g。対してこの悪魔レンズは14-35mmという標準ズームながら900gという超重量級。

フォーサーズ機にマウントする分には問題ないものの、アダプター経由で装着する必要があるマイクロフォーサーズ機だとこのアンバランスな重量感でマウントがぶっ壊れるのじゃないだろうかと心配になるレベル。

実際、MMF-3の公式ウェブサイトには「SHGレンズ使用時は、ボディーのみで保持しないでください。防滴性能・光学性能が保てない場合があります。」と言う記載がある。

12mmはアキラメロ

とても魅力的だが、その外観と価格に躊躇してしまうに違いない。特に高性能レンズが増えてきたマイクロフォーサーズ機で使うには訴求力が落ちてきているのは確か。

とは言え、いまだF2.0ズームという悪魔のズームはマイクロフォーサーズ規格には存在しない。14?35mmのF2.0付近の単焦点をまとめる事が出来る事に意味を見出したのなら、まだまだ活路があるかもしれない。

そして呟く「広角12mmはアキラメロ」という悪魔の囁きに耳を傾けてしまったら、目の前にこの悪魔のズームがひょっこり顔を出す事だろう。

競合レンズ

ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

  • ↑ズーム域が広い
  • ↑価格が半値
  • ↑軽い
  • ↑接写性能が高い
  • →防塵防滴
  • →AF速度
  • ↓描写性能
  • ↓F値が比較して暗い
  • ↓ワイド端の歪曲が大きい

F2.0 SWDが所謂「松レンズ」だとすると、本レンズは「竹レンズ」と言われるグレード。あっちが魔王ならこっちは魔王に使える優秀な副官クラス。

光学倍率が14-35mmと比べて広く、35mm判換算で望遠端120mmをF4でカバーしている点は良い。解像力は良好で、当時のレンズと比べると単焦点並みと言われるくらいの性能は持っていた。泣き所は歪曲と周辺減光で、広角端や望遠端でやや目立つ傾向。

現在も新品を手に入れることが可能だが、同価格帯に12-40PROが存在するので、マイクロフォーサーズなら素直にそちらを買った方がよさげ。

ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II

  • ↑圧倒的に安い
  • ↑圧倒的に軽い
  • ↑接写性能
  • ↑ズーム幅が広い
  • ↑ハイスピードイメージャ対応
  • →防塵防滴
  • ↓AF速度
  • ↓描写性能

安いだけが取り柄かと思いきや、ハイスピードイメージャに対応しているのでマイクロフォーサーズとの親和性は他のZUIKO DIGITALよりも高い。

とは言え、このレンズをMMFで介してまでマイクロフォーサーズで使うかと言われると、そのレンズのサイズが仇となってやや使いづらい。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

  • ↑安い
  • ↑圧倒的に小さい・軽い
  • ↑マイクロフォーサーズで直接使用可能
  • ↑深度合成対応
  • ↑接写性能が高い
  • ↑フォーカスクラッチ構造
  • →防塵防滴
  • →AF速度
  • ↓周辺画質がさすがに劣る
  • ↓F値がやや暗い
  • ↓ワイド端でレンズがやや伸びる

マイクロフォーサーズで使うのなら、まずおススメしたいのがこちら。フォーサーズ規格のレンズをわざわざアダプタを介して使わなくていい点とレンズが小さいので取り回しに優れている。

E-M1シリーズと組み合わせると重量のバランスも良好で、深度合成やL-Fn・フォーカスクラッチと言った諸機能にも対応しているのでとても使いやすい一本。

光学性能は悪魔ズームと比べてどうか?と問われると解像度だけで言えば12-40PROだって中々の高画質。とはいえ、14-35SWDを必要とするシーン以外はこちらを使った方が何かと都合がいい。

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