LAOWが「AF FF 180mm F4.5 CA-Dreamer Macro 1.5X」を9月15日発表と予告

Venus Opticsが「LAOWA AF FF 180mm F4.5 CA-Dreamer Macro 1.5X」を9月15日に発表すると予告しました（情報ありがとうございます）。ソニーEとニコンZ用がAFに対応するほか、キヤノンEFのAFレンズも登場すると言われています。

LAOWA

以前より見本市で登場が予告されていた望遠マクロレンズがいよいよ登場するようです。今のところミラーレス用AFレンズには存在しない望遠マクロレンズは面白い選択肢となりそうですね。

以前の告知では「EF/E/Z」がAFに対応すると言われています。キヤノンEF版ならば、アダプター経由でライカLやキヤノンRFをはじめ、富士フイルムXなどでも利用できるかもしれません。今後の追加情報に期待。

情報まとめ

LAOWA AF FF 200mm F2.0 C-Dreamer がまもなく正式発表
新製品は国慶節（10月1日）後に発売開始となる見込み
重量は1.6kg以内（1588g）
グレーとブルーの2色展開
ニコンの200mm F2より50mm以上短く、1000g以上軽い。
現行計画ではEF/Z/Eマウント対応。
EF版にはリアフィルターなし（スペースがないためと思われる）。
LAOWA純正のエクステンダーは存在しないが、設計者によれば純正（おそらくCanon/Sony等を指す）またはサードパーティ製レンジエクステンダーの使用が可能。
GFXマウント専用版の検討はあるが、オートフォーカス実装の可否は未定。
PLマウント版についてはマニュアルフォーカス仕様での提供を検討中。
絞り機構はステップ式と無段階式の切り替えが可能。
誰かがネイティブLマウント版が出るかどうか尋ねた。
→Q：出ない
→代替：EF版をアダプター経由で使う
以前にLマウントのライセンスを申請したが、費用が高すぎたとも述べた。
AF速度について（ハードウェアとファームウェア）の現行テスト結果
・EFマウント版が最速
・次点でZマウント
・Eマウントが3番目
・ソニーはα7C2のようで、フラッグシップ機ではない。
・どのカメラボディでテストしたかは言及していなかった