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これこそがエントリーモデルに求められる姿|EOS R8 Mark II

PetaPixelが「EOS R8 Mark II」のレビューを公開。バッテリーなど部分的に妥協点があるものの、初めてフルサイズを購入するユーザーに必要な機能を多く備え、長く使い続けられるエントリー機と評価。

PetaPixel:Canon EOS R8 Mark II Review: A Great Camera In a Polarizing Package

  • 外観:従来のEOS Rシリーズとは大きく異なる、角張ったスクエア形状。1985年のEOS T80や1987年のEOS 650を思わせるデザインで、外観については好みが分かれる。
  • 質感:記載なし。
  • バッテリー:従来機と同じ小型のLP-E17を使用。プロセッサーが効率化されているものの、依然としてライフが短い。長時間の撮影では予備バッテリーを推奨。特に動画撮影時のバッテリー持続時間が問題になる。
  • インターフェース:UHS-II対応SDカードスロットを1基搭載。従来機から側面配置に変更された。
  • 携帯性:131.4×90×79.7mm、546g。従来機より大きく重くなったが、フルサイズミラーレスとしては比較的コンパクトで軽量。
  • グリップ:別売りのエクステンショングリップを装着するとホールド感がさらに向上。追加グリップなしでも十分に快適としている。
  • 操作性:従来機の基本的な操作系を維持しつつ、AFジョイスティックを新搭載。ダイヤルや各種操作部も期待する位置に配置され、従来のキヤノンミラーレスに近い操作感。静止画・動画の切り替えは電源スイッチに統合された。初心者向け機能を備えながら、操作性や創作の自由度を損なっていない。
  • 手ぶれ補正:ボディ内手ぶれ補正を新搭載。低速シャッターをより安心して使用でき、望遠レンズ使用時にはファインダー像の安定にも効果がある。動画撮影時の手持ち撮影にも有効で、さらにデジタル手ぶれ補正も利用できる。
  • ファインダー:236万ドットEVFを搭載。従来機と同じ仕様で、特に問題なく使用できる。
  • モニター:3型・162万ドットのバリアングル液晶を搭載。従来機と同じ仕様で、明るい場所ではやや暗く見づらい。
  • メニュー:初心者向けの機能やモードを備え、スマートフォンやコンパクトカメラから移行するユーザーでも扱いやすい設計。
  • フォーカス:Dual Pixel CMOS AF IIを搭載し、AFエリアは画面全域をカバー。従来機よりアルゴリズムが改善。幅広い撮影状況で安定して動作し、被写体の認識とフレーム内での追従も良好。
  • 連写性能:電子シャッターで最高40コマ/秒。従来機よりRAW撮影時の連続撮影枚数が約30%、JPEGが約60%増加。最高40コマ/秒時にはプリ連続撮影にも対応する。電子シャッター使用時はダイナミックレンジへの影響があるものの、速度向上とのトレードオフ。
  • 解像性能:2400万画素フルサイズセンサーを搭載。プリプロダクション機のため画素単位での詳細な画質検証はできない。従来機やEOS R6 IIと同じセンサーであり、十分な解像度とRAWの高い後処理耐性を持つ。
  • 高感度ISO:ISO 102400まで対応。ISO 3200では粒状感が良好で、目障りにならない程度に均一で好ましい描写。
  • ダイナミックレンジ:ISO 100では強いダイナミックレンジと色再現を備える。前後メカシャッターではないが、電子先幕シャッターを使用可能。通常撮影では完全電子シャッターによるダイナミックレンジ上の問題を回避できる。
  • ホワイトバランス:記載なし。
  • JPEG:16種類のカラーフィルターを搭載し、Negative Filmtone、Positive FilmtoneなどをJPEG撮影に適用できる。
  • 動画:オーバーサンプリング4K・60fpsをクロップなしで撮影可能。1080p・180fpsのスローモーションにも対応し、音声も記録できる。C-Log 3による高ダイナミックレンジの撮影にも対応。一方、録画開始後はヒストグラムを確認できず、Cinema Viewは2.35:1へのクロップに過ぎず、Log撮影との併用もできない。
  • 作例集:人物、動物、植物、風景など。
  • 総評:初心者でも扱いやすい一方、比較的高度な操作性と撮影の自由度も備える。新しい外観は好みが分かれ、バッテリー持続時間や液晶の仕様、カードスロット1基などが弱点。R6 IIIほど高機能ではないが、初めてフルサイズを購入するユーザーに必要な機能を多く備え、長く使い続けられるエントリー機。ある意味で妥協の産物であるとはいえ、決して妥協したような印象を与えない。これこそが、エントリーモデルに求められる姿だと私は思う。

PetaPixelのレビューによると、バッテリー性能や外装の変化など、いくつか妥協点を挙げています。しかし、エントリーモデルとして簡単な撮影から高度な撮影まで対応している機能的なカメラと評価。

初代R8の安さも魅力的としつつ、R8 Mark II は差額を貯めて買うだけの価値があると言及しています。

EOS R8 Mark II について

キヤノン EOS R8 Mark II 最新情報まとめ

  • 発売日:2026年10月29日
  • 予約開始日:2026年9月18日(金)AM10:00
  • キヤノンオンラインショップ:275,000円
  • B&H:1899ドル
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初心者から経験豊富な写真家までを対象とし、使いやすい撮影モードと高度な機能を両立。2,420万画素のフルサイズセンサーとDIGIC Xプロセッサーを搭載し、AIによる被写体認識・追尾に対応。電子シャッターでは最大40コマ/秒の連写とプリ連続撮影を継承しつつ、初代R8と比べて連続RAW撮影枚数は30%、JPEG撮影枚数は58%増加。

大きな変更点はボディ内手ぶれ補正搭載と外観の変更。手振れ補正は中央で最大7.5段、周辺で最大7段の補正を実現。従来のEOS R8から大きくデザインを変更し、角張ったスクエアな外観を採用。背面には新たに専用のAFジョイスティックを搭載し、高度な操作にも対応しています。

初代R8からやや大型化・重量化していますが、手振れ補正搭載のフルサイズEOSとして最軽量のモデル。依然として比較的コンパクトで軽量。別売りのEG-E2エクステンショングリップを装着すれば、大型・重量級レンズ使用時のホールド性向上が可能。

動画機能も強化され、クロップなしの4K 60p記録に対応。6Kオーバーサンプリングによる4K動画に加え、フルHDでは最大180fpsのハイフレームレート撮影が可能。さらに、カラーグレーディングに対応するCanon Log 3も搭載。

主な仕様

イメージセンサー タイプ:DP CMOS
有効画素:約2420万画素
処理エンジン DIGIC X
手振れ補正 センサーシフト式
ISO 100-102400
ストレージ SD UHS-II
AF 検出方式:デュアルピクセルCMOS AF
測距点:最大1053分割
測距輝度範囲:EV−7.5~21
(F1.2レンズ)
被写体検出 対応
シャッター メカニカル:-
電子先幕:1/4000~30 秒
電子:1/16000~30 秒
(AvとPは1/8000~30 秒)
フラッシュ同調速度 1/200秒 FF
1/250秒 APS-C
連続撮影速度 最高約6.0コマ/秒(電子先幕)
最高約40コマ/秒(電子シャッター)
連続撮影枚数 RAW:約73枚
ファインダー サイズ:0.39型
解像度:約236万ドット
倍率:約0.70倍
モニター サイズ:3.0型
解像度:約162万ドット
可動方式:バリアングル
動画フレームレート 4K 60p
動画出力 XF-HEVC S 4:2:2 10-Bit
USB USB Type-C
USB 10Gbps
マイク/ヘッドホン マイク:3.5 mm
ヘッドホン:3.5 mm
HDMI micro HDMI
Wi-Fi 2.4GHz / 5GHz Wi-Fi
Wi-Fi 6E
Bluetooth Bluetooth 5.3
その他ポート類 E3タイプ端子
バッテリー タイプ:LP-E17
撮影可能枚数:
約220枚(ファインダー撮影時)
約340枚(モニター撮影時)
サイズ 約131.4(幅)×90.0(高さ)×79.7(奥行)mm
重量 本体のみ:約499g
バッテリー含:約546 g
防塵防滴 対応

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