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バッテリー以外の不満点をほぼ解消|EOS R8 Mark II

Digital Camera Worldが「EOS R8 Mark II」のレビューを公開。バッテリー性能は前モデルから据え置きとしつつ、手振れ補正の搭載や連写時のバッファや操作性の改善など、不満点がほぼ解消していると評価。

Digital Camera World:Canon EOS R8 Mark II hands-on review: 1980s camera inspiration meets modern mirrorless performance

  • 外観:1985年発売のフィルム一眼レフ「Canon T80」をモチーフに、角張ったペンタプリズム風のデザインを採用。レトロな意匠は控えめで、従来のキヤノンらしい操作性を維持。
  • 質感:防塵・防滴シーリングを備え、その水準は初代R8と同等。
  • バッテリー:ファインダー使用時の撮影可能枚数は約220枚、省電力モードでは約370枚。レビューでは350枚以上撮影しても残量があったが、長時間撮影や旅行では予備バッテリーが必要になる。
  • インターフェース:SDカードスロットは1基で、バッテリースロットではなくグリップ側に配置。三脚のクイックリリースプレートに干渉しにくい。左側面にマイク、ヘッドホン、ケーブルレリーズ、Micro HDMI、USB-C端子を備える。
  • 携帯性:バッテリー・SDカード込みで約546g。初代の約461gより重くなったが、ボディ内手ぶれ補正の搭載による重量増を許容できる。
  • グリップ:レトロデザインながら十分な大きさのグリップを維持。100-400mmレンズ装着時も扱いやすかった。エクステンショングリップも用意されている。
  • 操作性:新たにAFジョイスティックを搭載し、メニュー操作による測距点移動の煩雑さを軽減。ショートカットボタン、上面の2つのダイヤル、モードダイヤル、Fnボタン、録画ボタンを備える。
  • 手ぶれ補正:新たにボディ内手ぶれ補正を搭載。400mm・F8の望遠撮影を1/60秒で撮影できた。
  • ファインダー:約236万ドットのOLED電子ビューファインダーを搭載。ボディから少し張り出した設計で、撮影時に鼻がモニターへ押し付けられにくい。
  • モニター:約162万ドットの3型タッチパネルを搭載。バリアングル式で、前方へ向けた自撮りや高低アングル撮影に対応。
  • メニュー:記載なし。
  • フォーカス:DP CMOS AF IIを搭載。測距点は静止画4368ポジション、動画3588ポジション。低照度AF性能は-7.5EVまで向上。動体への追従や人物の瞳検出は良好だった一方、枝が入り組んだ環境では鳥の瞳を捉えきれず、枝に合焦する場合があった。
  • 連写性能:電子シャッターで最高40コマ/秒、メカシャッターで最高6コマ/秒。バッファは初代比でRAWが30%、JPEGが58%向上し、高速連写後の処理待ちも短い。
  • 解像性能:2420万画素のフルサイズCMOSセンサーとDIGIC Xを初代から継承。画質は初代と同程度で、価格に対してディテールとノイズのバランスが良い。
  • 高感度ISO:常用ISO感度は100~102400、拡張で50~204800。
  • ダイナミックレンジ:逆光で露出不足となった鳥のRAW画像について、シャドウ部からかなりのディテールを回復できた。
  • ホワイトバランス:記載なし。
  • JPEG:記載なし。
  • 動画:6Kオーバーサンプリングによるクロップなしの4K60pに対応。フルHDは最高180fps、クロップ4K60p、C-Log3、HDR PQ、4:2:2 10bit記録にも対応する。
  • 作例集:人物ポートレートや野鳥を撮影。
  • 総評:初代R8のセンサーと画像処理エンジンを継承しつつ、ボディ内手ぶれ補正とジョイスティックを追加。連写バッファや操作性も改善され、前モデルの不満点をほぼ解消。価格に対して機能と性能のバランスが取れたモデル。一方、バッテリー性能は据え置きで、初代より価格が高く、IBIS搭載によって重量も増加した。
  • 競合
    EOS R8: 同じセンサーとプロセッサーを搭載するが、IBISとジョイスティックがなく、バッファも小さい。
    Z5II: IBISとデュアルカードスロットを備え、連写は最高30コマ/秒。AF低照度性能は-10EV。
    α7C II: 3300万画素で小型。IBISを搭載するがジョイスティックはなく、連写は最高10コマ/秒。
    S5 II: 同価格帯のIBIS搭載フルサイズ機で、6K動画に対応するハイブリッド機として紹介されている。

Digital Camera Worldのレビューによると、バッテリー性能や外装の変化など、いくつか注意点を挙げています。その一方で操作性の向上や連写性能の強化、手振れ補正の追加などを評価。前モデルの不満点をほぼ解消していると述べています。

販売価格は高くなりましたが、キャッシュバックキャンペーンなどを組み合わせると驚く程の価格差ではないかもしれませんね。

EOS R8 Mark II について

キヤノン EOS R8 Mark II 最新情報まとめ

  • 発売日:2026年10月29日
  • 予約開始日:2026年9月18日(金)AM10:00
  • キヤノンオンラインショップ:275,000
  • B&H:1899ドル
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初心者から経験豊富な写真家までを対象とし、使いやすい撮影モードと高度な機能を両立。2,420万画素のフルサイズセンサーとDIGIC Xプロセッサーを搭載し、AIによる被写体認識・追尾に対応。電子シャッターでは最大40コマ/秒の連写とプリ連続撮影を継承しつつ、初代R8と比べて連続RAW撮影枚数は30%、JPEG撮影枚数は58%増加。

大きな変更点はボディ内手ぶれ補正搭載と外観の変更。手振れ補正は中央で最大7.5段、周辺で最大7段の補正を実現。従来のEOS R8から大きくデザインを変更し、角張ったスクエアな外観を採用。背面には新たに専用のAFジョイスティックを搭載し、高度な操作にも対応しています。

初代R8からやや大型化・重量化していますが、手振れ補正搭載のフルサイズEOSとして最軽量のモデル。依然として比較的コンパクトで軽量。別売りのEG-E2エクステンショングリップを装着すれば、大型・重量級レンズ使用時のホールド性向上が可能。

動画機能も強化され、クロップなしの4K 60p記録に対応。6Kオーバーサンプリングによる4K動画に加え、フルHDでは最大180fpsのハイフレームレート撮影が可能。さらに、カラーグレーディングに対応するCanon Log 3も搭載。

主な仕様

イメージセンサー タイプ:DP CMOS
有効画素:約2420万画素
処理エンジン DIGIC X
手振れ補正 センサーシフト式
ISO 100-102400
ストレージ SD UHS-II
AF 検出方式:デュアルピクセルCMOS AF
測距点:最大1053分割
測距輝度範囲:EV−7.5~21
(F1.2レンズ)
被写体検出 対応
シャッター メカニカル:-
電子先幕:1/4000~30 秒
電子:1/16000~30 秒
(AvとPは1/8000~30 秒)
フラッシュ同調速度 1/200秒 FF
1/250秒 APS-C
連続撮影速度 最高約6.0コマ/秒(電子先幕)
最高約40コマ/秒(電子シャッター)
連続撮影枚数 RAW:約73枚
ファインダー サイズ:0.39型
解像度:約236万ドット
倍率:約0.70倍
モニター サイズ:3.0型
解像度:約162万ドット
可動方式:バリアングル
動画フレームレート 4K 60p
動画出力 XF-HEVC S 4:2:2 10-Bit
USB USB Type-C
USB 10Gbps
マイク/ヘッドホン マイク:3.5 mm
ヘッドホン:3.5 mm
HDMI micro HDMI
Wi-Fi 2.4GHz / 5GHz Wi-Fi
Wi-Fi 6E
Bluetooth Bluetooth 5.3
その他ポート類 E3タイプ端子
バッテリー タイプ:LP-E17
撮影可能枚数:
約220枚(ファインダー撮影時)
約340枚(モニター撮影時)
サイズ 約131.4(幅)×90.0(高さ)×79.7(奥行)mm
重量 本体のみ:約499g
バッテリー含:約546 g
防塵防滴 対応

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