Sony Alpha RumorsがSR5と高い格付けでソニー新型センサーに関する情報を発信しています。
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6000万画素・ISO64対応・9コマ秒連写
新型センサーの正体が判明した。既製品のIMX551から余分な機能を省いたバージョンであるIMX455だ。
- 有効画素数:9600×6400
- 推奨記録画素:6,000万画素
- 11/12/14/16bit ADC
- 全画素 9fps/14bit ADC
- SLVS-EC 8Lane
(訳注:高解像度CMOS向けの高速シリアルインターフェースの規格)- シングルADC 動画モード
- 12-ADC 静止画モード
- ネイティブISO 64/400
興味深いことにISO64に対応している。なんてセンサーだ。しかし、このセンサーのポテンシャルが全て使えるとは限らないことは注意して欲しい。(ハードウェアや発熱の問題で)
とのこと。
現行のフルサイズ一眼カメラで最も有効画素数が多い「EOS 5Ds R/5Ds」は約5060万画素で連写速度が5.0コマ秒です。それを考えると6000万画素で9コマ秒連写はとても凄いパフォーマンスですね。ただし、これを処理・出力できるハードウェアが必要となってくるとSARは注意しています。
ISO 64対応と言うことで、D850やNikon Z 7と同じくトップクラスの高いダイナミックレンジが期待出来そうですね。
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