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Canon Rumorsが「EOS R」シリーズについて気になる噂情報を発信しています。
キヤノンはカメラにボディ内手ぶれ補正を搭載したがっているのだろうか?このEOS Rに関する噂はアナタをハッピーにするかもしれない。
我々は「次のEOS Rカメラのボディ内手ぶれ補正を搭載するだろう」と教えてもらった。情報提供者はEOS R高画素モデルに搭載されるのか、EOS Rプロ機に搭載されるのかは教えてくれなかった。
キヤノンがボディ内手ぶれ補正について開発中なのは疑う余地がない。いくつもの関連技術が特許出願され、キヤノン幹部もボディ内手ぶれ補正について示唆している。問題はいつ、どのカメラに搭載されるかだ。
EOS-1D X Mark IIIにボディ内手ぶれ補正が搭載されるという示唆もあったが、我々は現実的では無いと考えている。最初にボディ内手ぶれ補正を搭載するキヤノン製カメラはおそらくミラーレスとなるだろう。
我々の情報提供者は今後登場するEOS Rについての仕様は教えてくれなかった。新型EOS Rについて出回っている噂情報(2020年2月登場)が信頼できるならば、我々は近いうちに追加情報を得ることになるだろう。
今のところ、ネット上に出回っているEOS R高画素モデルに関する噂の仕様は以下の通りである。
- 7500万画素 フルサイズ CMOSセンサー
- ダイナミックレンジに焦点を当てたセンサー
- 連写速度はEOS Rと似ているように聞こえる
- DIGIC 9
- デュアルカードスロット
- EOS-1D X Mark IIIと同じジョイスティック
- EOS Rより大きく高解像なEVF
- バリアングルモニタ
- 完璧な防塵防滴
- EOS Rと似たエルゴノミクスだが、タッチバーは無い
Canon rumors: CANON EOS R RUMOR: NEXT MODEL MIGHT HAVE IBIS ON BOARD
とのこと。
以前からボディ内手ぶれ補正の噂は存在していますが、再び似たような示唆があったみたいですね。どのような情報提供者から示唆があったのか示されていませんが、色々な情報がCanon rumorsに集まってきている模様。
現行のフルサイズセンサーで最も高画素となっている「α7R IV ILCE-7RM4」よりさらに高解像となると、確かにボディ内手ぶれ補正で極力手ぶれを抑えたいところ。是非とも手ぶれ補正を導入して欲しいですねえ。
既に「ボディとレンズの協調手ぶれ補正」「電源オフ時の衝撃緩和」などなどボディ内手ぶれ補正をさらに活かす技術についての特許出願もいくつか確認しています。ボディ内手ぶれ補正を導入するカメラメーカーとしては最後発となりますが、どのようなスタートダッシュを決めるのか…。
個人的にはボディ内手ぶれ補正以外にも、「タッチバーの行方」「デュアルカードスロット」「DIGIC 9」も注目しています。EOS Rの登場から1年以上経過しており、全体的にどのような進化を遂げて最新機種を投入するのか気になるところ。
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