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レンズ裏ぶた LF-4 | 新品・中古情報 |
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レンズデータ
レンズ仕様
型式 | ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-Sレンズ |
---|---|
焦点距離 | 300mm |
最大口径比 | 1:2.8 |
レンズ構成 | 8群11枚(EDレンズ3枚、ナノクリスタルコート)、他保護ガラス1枚 |
画角 | 8°10′(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) 5°20′(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ装着時: 450mmレンズの画角に相当(FXフォーマット/35mm判換算) |
撮影距離情報 | カメラへの撮影距離情報を出力可能 |
ピント合わせ | IF(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能 |
手ブレ補正 | ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 手ブレ補正効果:3.0段※CIPA規格準拠 VRモード:NORMAL/ACTIVE 三脚使用時ブレ補正:有り |
撮影距離目盛 | ∞?2.2m、8ft(併記) |
最短撮影距離 | 2.3m(オートフォーカス時)、2.2m(マニュアルフォーカス時) |
最大撮影倍率 | 0.15倍(オートフォーカス時)、0.16倍(マニュアルフォーカス時) |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
絞り方式 | 自動絞り |
最大絞り | f/2.8 |
最小絞り | f/22 |
測光方式 | CPU連動方式のカメラでは開放測光 |
フォーカス制限切り換えスイッチ | FULL(∞?2.3m)と∞-6mの2段切り換え |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 52mm |
マウントアダプターFT1適否 | AF駆動可 |
三脚座 | 位置指標(90°)付きの360°回転三脚座リング、三脚座のみ着脱可能 |
寸法 | 約124mm(最大径)×267.5mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約2,900g |
レンズの紹介
望遠レンズで極限まで明るさを追求するプロフェッショナルな世界の大口径単焦点レンズ。
描写性能
巨大なEDレンズ3枚を含む8群11枚構成はMTF曲線が上辺にへばりつく高性能っぷり。開放からしっかりとした光学性能は周辺部まで安定しており、さらに絞ることでキレが増していく。さらに絞ればF5.6?F16の間でピークを迎える。
VR I型と比べて絞り開放の描写性能が向上しているのは大きなポイント。
色収差は全体的に抑えられており、周辺減光も比較的良好な結果。デジタル補正なしで減光を解消するにはF5.6まで絞る必要がある。歪曲はごく僅かに糸巻き型。
逆光性能はナノクリスタルコートを採用しており、絞り開放からフレア耐性の高さを感じさせてくれる。
外装・機能性
高性能なレンズ構成を保護する堅牢な外装はまさに戦車のようにしっかりとしたもの。日常的に手持ちで担ぐには非現実的な重さで、三脚や一脚を使った使用が求められる。
三脚座リング上にストラップを装着することが出来る金具が設置されているので、移動が多いのであればストラップを装着して活用しよう。
オートフォーカスは非常に高速で、被写体から背景にピントが抜けてしまっても復帰は一瞬という爆速っぷり。ピントリングのトルクはとても滑らかで秀逸。フォーカスボタンがちょうどレンズを支える左手で押しやすい位置に配置されている。メモリー機能などあまり馴染みのない仕様が追加されているが、特に使わなくてもこれまで通り撮影できる。
総評
まさにスペシャルなキレ味と爆速AFを持ち、300mmと色々なジャンルに使える焦点距離と言うこともあって活躍の場が多い。ローライトや動体に強い望遠単焦点として、サンヨンレンズとは一線を画す性能を持っている。
とは言え、重量が倍、お値段が数倍とかなり高価なレンズで上から数えた方が早いグレードのレンズ。本当にF2.8のシャッタースピードが必要かどうかはじっくりと悩みたいところ。
「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」は一足先にリニューアルを果たしたE型モデルのサンヨン。高感度の強くなってきた最新ボディと組み合わせれば、機動力が高く使いやすいのでおススメ。テレコンの使用が前提だとかなり暗くなってしまうのが泣き所。
大口径ズームや超望遠がE型(電磁絞り)に切り替わってきており、G型のこのレンズがいつリニューアルされるのかは今のところ不明。超望遠はすでにE型となっており、残すところは200mmF2Gと本レンズ。
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