このページでは一眼カメラ用交換レンズ「AT-X 14-20 F2 PRO DX」の情報を収集しています。
更新履歴
- 2016.9.25:DxOMarkのSigma 18-35mm Artとの比較を追加
レビュー・作例・参考サイト
購入早見表
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フィルター購入早見表
| プロテクト | C-PL | ND | ソフト |
| X-CAP |
レンズデータ
レンズ仕様
| 焦点距離 | 14-20mm |
|---|---|
| 明るさ | F2 |
| 対応フォーマット | デジタル専用 APS-Cサイズ |
| 最小絞り | F22 |
| レンズ構成 | 11群-13枚 |
| コーティング | 多層膜コーティング |
| 画角 | 91.68°-70.75° |
| フィルターサイズ | 82mm |
| 最短撮影距離 | 0.28m |
| マクロ最大倍率 | 1:8.36 |
| フォーカス方式 | インターナルフォーカス |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形) |
| 最大径×全長 | Φ89×106mm |
| 重量 | 735g |
MTFチャート
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レンズ構成図

紹介
APS-C初のF2通しの広角ズーム
開放F値「F2」を広角ズーム全域で実現したAPS-C専用レンズ。非球面レンズを3枚に加えてSDガラスを使用しており、絞り開放から使うことが出来る様に諸収差は抑えこまれているらしい。
収差の抑えこみにはかなり自信があるみたいで、公式の作例はすべて絞り開放で撮られた作例の模様。確かに、収差は抑えられているように見える。ヌケも良く、コントラストもしっかり付いている。歪曲も抑えこまれているので、目立つことはまず無いだろう。開放で口径食が少ないので、四隅に丸ボケを演出し易い。14-20mmと画角の調整が出来るので、三脚で固定してからでも納得の行く画角をチョイス出来る。
競合レンズ
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM|Art
競合しそうなレンズはもちろんシグマのこのレンズだ。
トキナー14-20mmはシグマよりも広角をよりワイドに写すことが出来るが、望遠が20mm止まりで広角の焦点距離。特に広角?スナップをよく使うのであればトキナー。広角?標準をよく使うのであれば『18-35mmF1.8 Art』を使うと良いだろう。重量はシグマのレンズよりは軽いものの、APS-Cサイズの広角レンズとしてはヘビー級。
DxOMarkにおいてふたつのレンズをD5300でテストした記事が紹介されている。解像力はシグマ18-35mmには劣るものの、その差は僅かでありより広角域をカバーするレンズとしては十分に優秀なレンズのようだ。純正の広角ズームレンズより性能は高いことで間違いないだろう。
やや高価な点を考慮してもAPS-Cに最適化された超広角、それもズームレンズはかなり貴重な存在には違いない。
| 14-20mm F2 PRO DX | 18-35mm F1.8 Art | |
| 解像力 | 17P-Mpix | 18P-Mpix |
| 透過 | 2.2T | 2T |
| 歪曲 | 0.4% | 0.4% |
| 周辺減光 | -1.1EV | -1.3EV |
| 色収差 | 8μm | 8μm |
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