なんだかんだで今回で3回目となる物撮りシリーズ。前回までは
という具合でやってきた。簡易スタジオを導入したものの、照明器具のチョイスで広配型のLED照明では明るさがのっぺりし過ぎて立体感が無いと言う話を簡易スタジオ編で書いた。
そこで広配型とは真逆と言えるスポットライト的な照明を導入しようと思い立って、その日のウチに購入してしまったという話。今回はfigma『考える人』を引き立たせるために、背景を真っ暗にして主題のみを照らしてみたのがこの写真だ。直接光源を当てているために、白飛びしてしまう部分が所々に出てきた。暗くなり過ぎない程度に露出調整をマイナス気味に設定してある。
ちなみにこの背景は以前紹介した格安の簡易スタジオにて。と言っても下敷きした写ってないけどね!如何だろうか?
考える人の左肘が脚にくっついていないとか重箱の隅を突くような事は言わないで欲しい。
スポットライト的な演出にはなっていると思う。これでグリップ+アームで500円程度。
使用した機材はこちら、至ってシンプル。
- スマートホン グリップ式フレキシブルホルダー 購入時\480
- ジェントス フラッシュライト 閃 SG-330 購入時\1500
スマホ用のグリップ+アームに懐中電灯を持たせただけ!部屋を真っ暗にした状態でfigma考える人と下敷きのバランスを整えたら、適当な場所にこのライトを固定して電灯を点ける。
オススメは光線のスポット(狭い)・ワイド(広い)を切り替える事が出来るタイプの懐中電灯だ。この機能がある事によって、被写体によってスポットサークルを広げたり縮めたりする事が出来るので非常に使い勝手が良い。
懐中電灯という所がミソで、折りたためば携帯性も悪くないのでバッグに詰め込んでおける。ローライトな屋外シーンでの活用も期待出来るので、今度試しに使ってみようと思う。
注意点はこのフレキシブルアーム。購入者のレビューに散々書かれているが、クリップ部がプラスチックで出来ているので無理な力をかけると割れやすい点が挙げられる。フレキシブルアーム部がかなり固い(懐中電灯くらいの重量なら全く問題無いレベル、むしろ固すぎる)のでグリップやスマホグリップ部を持って無理に曲げようとするとプラスチック部が壊れる。
とは言え、それを気をつけて使ってさえいれば気にする程ではないと思う。2,000円程度と言うこともあり壊す勢いで攻めた使い方をしちゃっても良い。このフレキシブルアームに懐中電灯以外の物を持たせる事も出来そうで、軽めのレフ板を持たせるって芸当も出来そうだ(スマホ用グリップのバネが弱いので少し工夫がいると思うが)。
例
面白そうで購入したfigma美術館シリーズ『考える人』。これが結構使い勝手が良いので、そのまま当サイトの機材に悩めるマスコットキャラクターになってもらおうかと画策中。
今回使用した機材の紹介
ジェントス 閃 SG-330
懐中電灯では有名ドコロ。使いやすいし明るさもソコソコある。とは言えこれに拘る必要性は無いので、ご自宅にある懐中電灯で間に合えばそれで十分だ。「もうちょっとスポットビームが欲しいな」と感じたら購入を検討すればいいだろう。まずは近所のホームセンターで色々お触りしてみると良い。
GENTOS(ジェントス) 閃 330 【明るさ150ルーメン/実用点灯9時間】 SG-330 新品価格 |
グリップ式フレキシブルアーム
色々探したけども、この手の商品は類似品がかなり多い。元々強度はそこまで無いと思われるのでいっそ格安の場所で買えば良いだろう。ハードに使いたいのであればもう少し頑丈な方がいいだろう。探したらYAZAMAからも同じような商品で頑丈そうなものを売っていた。しまったな、こっちでも良かったかもしれない。
机やベッドに固定してスマホを操作出来る!台座クリップ&フレキシブルアーム【スマホフレキシブルホルダーHRN- 257(ホワイト)】 新品価格 |
新品価格 |
figma『考える人』
リボルテックと同じ様に、関節部がかなり可動するフィギュア。figmaは特に種類が多いので、一度検索してみると面白い。メタルギアのソリッドスネークはかなり精巧に造られていてお高いもののちょっと欲しいと思った。美術館シリーズではミロのヴィーナスやダビデ像なども。
figma テーブル美術館 考える人 ノンスケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み可動フィギュア 新品価格 |
figma METAL GEAR SOLID2: SONS OF LIBERTY ソリッド・スネーク MGS2 ver. ノンスケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み可動フィギュア 新品価格 |
figma テーブル美術館 ダビデ像 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア 新品価格 |
スポンサーリンク
スポンサーリンク