オシャレでキレイな写真を撮るなら Canon EOS M10（関連情報早見表）

キヤノンのミラーレス一眼カメラである「EOS M」シリーズから、新機種が登場！

「みためはM2、なかみはM3」な感じの侮れないスペックを持っている。まあとりあえずスペックの話はおいて置こう。このカメラの特徴は「ジャケットを交換する事でイメチェンできる」点がある。ボディカラー（3色）＊ジャケットorグリップ（9種類）の27通りのイメージパターンで 好みのカメラに仕上げることができるのだ。ジャケットは追加購入可能なので、気に入らなかったら別のジャケットを購入してイメチェンしてみよう。但し、ボ ディの色はチェンジ出来ないので購入後はジャケットの変更が主になる。ボディカラーは十分に吟味してチョイスしたいところだ。コチラにCanon公式のイメージシュミレーターがあるので、気になる方はココでイメージを膨らませて見よう。

今までの一眼カメラと違い、気難しいボタン操作での設定が少ない。メインはタッチパネルによる操作とシャッターボタンに付いているホイールリングを回して操作すればOK。「キレイな写真を残したい」と言うビギナーズにはやさしい設計になっている。

反面、今までのベテランからすると取っ付きにくい操作方法になっているので、実機を触ってフィーリングが合うか確認しよう。

コンパクトながら自撮りも可能。特に、自撮り用に液晶パネルを180°回転させると勝手に「自撮りモード」にシフトしてくれる。美肌効果や明るさを見ながら調整できるのでかんたん便利。チルト液晶が搭載されていないEOS M1、M2と比べると遥かに使い易い機能だ。

EOS M3にも搭載されている「クリエイティブアシスト」モードも搭載されている。これは堅苦しい専門用語を抜きにして、「明るさ」「色合い」「ボケ味」などを 指先一つで調整できる。数値にとらわれず、直感的に絵柄を決めることが出来るので思いのほか傑作が生まれちゃったりする。

画像処理エンジンは上位機種でも使用しているDIGIC 6を使用。EOS M2に比べよりキレイな写真が出力できるようになっている。また、M3よりも画素数が抑えられているため、同様の処理エンジン分高感度耐性が上がっているのではないかと期待大。

EOS M10は言ってしまえばM2とM3の間。それでいて今までのM2でもなく、M3でもない新しいポジションのカメラ。

ちなみに先着2万名に限り、応募者全員にボディジャケットかグリップをプレゼントキャンペーン中。
さすがのCanon、太っ腹。