Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。2024年後半に登場すると噂の「X-M5」について、バリアングルモニタを搭載すると情報を得た模様。FR的にはX-T100のようなチルト構造を内包するモニタを望んでいる模様。
Fuji Rumors:Fujifilm X-M5 Coming with Selfie Screen – My Hope is the Return of This Screen!
X-M1 の後継機種であるX-M5 にはバリアングルモニタが搭載される。
私が知っているのはそれだけだ。しかし、私はX-T100のようにバリアングルとチルトモニタが融合した構造に期待している。なぜ富士フイルムがこのコンセプトを廃止したのか、私には理解できない。
もうひとつ興味深いのは、 X-A および X-M シリーズ、そして X-T*** シリーズは、富士フイルムブランドのカメラだが、実際には Xacti 社が製造している。周知の通り、Xacti 製のカメラはすべて生産終了となっている。
Xactiが復活したという話は聞いたことがないので、今回は富士フイルムが製造するカメラになるのではないかと思う(噂ではない)。しかし、これは噂ではなく、単なる推測だ。もしかしたら、Xacti製で富士フイルムブランドのカメラになるかもしれない。もうすぐわかるだろう。
富士フイルムの箱型(と決まったわけでは無いですが)タイプのミラーレスでバリアングルモニタを搭載しているカメラは珍しいですね。過去にX-A7が3.5型の大型パネルを採用したバリアングルモニタを搭載したのみでしょうか?
(画像はX-A7)
ニコンZ 30・ソニーα6700など、他社を見てみると、同じような形状のミラーレスでバリアングルモニタを採用するケースは増えてきています。富士フイルムも自撮り・動画ユーザーを意識したバリアングルモニタを採用したとしてもおかしくはないように見えます。
あとはFRが言及しているように、富士フイルム謹製となるのか、ザクティ製となるのか注目ですねえ。
噂のまとめ(太字は確定)
FUJIFILM X-M5
- 2024年後半
- フィルムシミュレーションダイヤルを搭載
- バリアングルモニタ
FUJIFILM X-Pro4/5
- 改良されたハイブリッドファインダー
その他
- 推測の域を出ないカメラ
・X-Pro4
・X-E5 - レンズ固定式GFX(FR)
・2025年
・28mm相当(FR)
・F3.2かもしれない(FR) - XF16-55mmF2.8 R LM WR後継モデルを開発中(FR)
- XF500mm F5.6
・2024年 - GF電動ズームレンズ:ロードマップ
- 未発表製品コードネーム
FF230002 / 未発表 / 登録済 2023-6-19(GFX100S IIと判明)
FF240001 / 未発表 / 登録済 2023-12-08(X-T50と判明)
FF240002 / 未発表 / 登録済 2024-6-28
(Via Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
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