Index
- 速報・更新履歴
- 購入早見表
- 競合カメラとの比較
- 参考リンク
- 外観
- スペック詳細・5D Mark IIIとの比較
- 新型レンズと従来レンズの比較
- 過去の情報一覧
- 2016.9.24:SIGMAがレンズの不具合を公式アナウンス
- 2016.9.16:DxOMarkのセンサースコアでEOS初の90台をたたき出す
- EF70-300mm F4-5.6 IS II USMと旧モデルのスペック比較
- ?2016.9.8:発売日当日
- 2016.9.4:IMAGING RESOURCEによる競合クラスとの比較レビュー
- 2016.8.31:DPRAWによるマイクロアジャストメントの検証
- 2016.8.30:競合カメラと高感度対決
- 2016.8.29:DPRAWをLightroomが対応?
- 2016.8.27:海外からの輸入について
- 2016.8.26:Dual pixel RAWのデモンストレーション動画
- 2016.8.25:公式発表!発売日は9月8日
- 2016.8.25:EOS 5D Mark IVの発表・価格情報続報
- 2016.8.25:Xデー当日・5D4の価格情報
- 2016.8.22:キヤノン海外の公式サイトでフライングサポート
- 2016.8.19:追加スペック情報
- 2016.8.19:欧州で3799ドル・米国で3299or3499ドルでスタート?
- 2016.8.19:(更新)新型24-105L・16-35Lのスペック情報
- 2016.8.17:ボディの画像・スペックの詳細情報
- 2016.8.17:今月発表のラインナップ リーク情報
- 2016.8.14:スペック詳細更新(更新)
- 2016.8.11:デュアルピクセルAFが採用される
- 2016.8.10:信頼度が高いスペックリーク
- 2016.8.9:価格は34万円程度でスタート?キットは2種類?
- 2016.8.3:8月27日より「FIVE GRAPHY」を開催
- 2016.7.29:海外の販売店では既に特設ページを準備中
- 2016.7.22:発表は8月25日になる?
- 2016.7.20:EOS 5D Mark IVには特殊な新機能が搭載される?
- 2016.7.11:ページ作成・従来の5D4の予想スペックまとめ
- サイト案内情報
速報・更新履歴
Canon Log対応の有償アップグレード
国内にてキヤノンが公式アナウンスしました。
ファームウェア1.04を公開
キヤノンがEOS 5D Mark IV用のファームウェア1.0.4を公開しました。
- Bulbや長秒時の撮影で、撮影した画像の中央下部に赤い光が写り込むことがある現象を修正しました。
- AFするタイミングによってはAFが動作しないことがある現象を修正しました。
- カメラとSDカードの通信の信頼性を向上しました。
という内容ですので、噂されていた大型ファームウェアでは無いようです。
間もなく公開されるかもしれないファームウェアアップデートの情報
CanonRumorsが新しいソースから受け取ったEOS 5D4のファームウェアアップデートの内容を発信しています。これが正確な情報かはまだ不透明のようです。
しかし、かなり突っ込んだ内容になっており、真実味がありそうな感じがしますね。
- 全ての動画出力は8bit
- DCI 4Kのサンプリングは5632×3078ピクセルまで拡大され、1.27倍のクロップにまで改善する。
- UHDのサンプリングは5472×3078ピクセルになり、1.29倍のクロップとなる。
- どちらも正確にダウンサンプリングされる。
- フレームレートは同様
- 1.78倍のクロップである現在の仕様は選択肢として残される。
- 60fpsやHDR 24fpsを含む全画素3Kモードが追加されるが、品質は4Kフォーマットよりも劣る。しかしこれはFHD 1080pよりも優れている。
- FHD 1080pは3K全画素をダウンサンプリングするので解像度が大幅に向上する。
- FHD 1080pは72/75fpsのフレームレート拡張がある。
- 120Mbps 4:2:0、200Mbps 4:2:2でXF-ACファイル形式に対応する。
- これらの機能をEOS 5D Mark IVに適用すると、現在のユニットの放熱機構ではうまく機能しない。これは拡張したサンプリングによる負荷の増大が原因だ。新しいユニットにはヒートシンクの改良が施され、既存のEOS 5D Mark IVは改造することが出来る。サービス価格は未定だ。
- これらの機能は対策を施さなくても利用できるが、高温警告の表示がとても早く出てしまうかもしれない。
ファームウェア1.0.3を公開
キヤノンが公式サイトでファーmウエア1.0.3を公開しました。
・ストロボ撮影時に測光モードにより色味が異なる現象を修正しました。
・エクステンダー EF1.4X III または EF2X III を使用した際の通信の信頼性を向上しました。
・グリップ下位置での水準器の表示を修正しました。
・EOS Utility 3 のUSB接続による “レンズ光学補正データの登録” の通信の信頼性を向上しました。
EOS 5D Mark IVのためのベストなレンズ
DxOMarkにて「単焦点レンズ」「ズームレンズ」にカテゴライズした5D4のためのベストレンズ特集記事が公開されています。
どちらも純正を抑えてシグマやタムロン、ツアイスといったサードパーティ製レンズが目立ちますね。
あくまでも光学性能について言及したものなので、ここに使い勝手(防塵防滴・AF精度、速度)を加味すると純正といい勝負かもしれません。
ファームウェア 1.0.2を公開
キヤノン公式ウェブサイトで5D4用のファームウェアアップデートが公開されている。
内容はデジタルレンズオプティマイザに関わる機能の改善・安定性を図ったもので、それ以外に目立った項目はなさそうです。
購入早見表
キヤノン公式のスペシャルサイトではキャッシュバックやオリジナルグッズのプレゼントキャンペーンを実施中です。
楽天市場 | Amazon | カメラのキタムラ | Yahoo | |
EOS 5D Mark IV ボディ | 検索結果を表示 |
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EOS 5D Mark IV 24-70 レンズキット | 検索結果を表示 |
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EOS 5D Mark IV 24-105 レンズキット | 検索結果を表示 |
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EF24-105mm F4L IS II USM | 検索結果を表示 |
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EF16-35mm F2.8L III USM | 検索結果を表示 |
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バッテリーグリップBG-E20 | 検索結果を表示 |
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Wi-FiアダプターW-E1 | 検索結果を表示 |
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競合カメラとの比較
参考リンク
2016.10.4:Camera Labsレビューを追加しました。
評判・関連
- 価格.com
レビュー/口コミ - 楽天市場レビュー
- Amazonレビュー
- カメラのキタムラレビュー
作例
- 公式
- フォトヨドバシ
- PHOTOHITO
(Canon) - KASYAPA
- ビックカメラ
- 東京カメラ部
- Flickr
- DPreview
- IMAGING RESOURCE
- Lens tips ISO test
- Camera labs
外観
スペック詳細・5D Mark IIIとの比較
詳細比較
5D MarkIV(未確定) | 5D MarkIII | 5D MarkII | |
有効画素 | 約3040万画素 | 約2230万画素 | 約2110万画素 |
処理エンジン | DIGIC 6+ | DIGIC 5+ | DIGIC 4 |
RAW | デュアルピクセル RAW | 14bit | 14bit |
記録メディア | CF UDMA7対応 SD/HC/XC UHS-I対応 SC3 |
CF/SD(HC/XC)カード | シングルCFカード |
シャッター | 1/8000?30秒 同調 1/200秒 |
1/8000-30秒 同調 1/200秒 |
1/8000-30秒 同調 1/200秒 |
連写 | 7コマ秒 | Hi 最高 6コマ秒 Lo 最高 3コマ秒 静音 最高 3コマ秒 |
最高 3.9コマ秒 |
連写枚数 | JPEG:約110枚 RAW:約RAW+JPEG:約13枚17枚 |
JPEG 65枚 RAW 13枚 RAW+ JPEG 7枚 |
JPEG 78枚 RAW 13枚 RAW+JPEG 8枚 |
露出測光方式 | ?15万画素RGB+IR測光センサー | 63分割測光 | 35分割測光 |
ISO感度 | 100-32000 拡張 50/51200/102400 |
100-25600 拡張 50/51200/102400 |
100-6400 拡張 50/12800/25600 |
AF | 61点 クロス測距 41点 検出輝度 EV-3対応 |
61点 検出輝度 EV-2~18 スポット1点AF 領域拡大AF AIサーボAF III |
?9点+アシスト6点 検出輝度 EV-0.5~18 AIサーボAF |
F8対応 | 全点対応 | 中央1点 | 非対応 |
LV AF | デュアルピクセル CMOS AF 検出輝度 EV -4?18 |
クイックモード (位相差AF) ライブモード(コントラストAF) |
クイックモード (位相差AF) ライブモード(コントラストAF) |
ピクチャースタイル | A/S/P/L/FD/N/F/M/C1-3 | A/S/P/L/N/F/M/C1-3 | A/S/P/L/N/F/M/C1-3 |
ファインダー | 視野率 100% 倍率 0.71倍 |
視野率 100% 倍率 0.71倍 アイポイント 21mm スクリーン固定式 |
視野率 98% 倍率 0.71倍 アイポイント 21mm スクリーン交換式 |
モニタ | 3.2型 162万ドット タッチパネル |
3.2型 104万ドット 固定式 |
3.0型 92万ドット 固定式 |
動画 | 4K 30p HD120fps | FHD 30p | FHD 30fps |
WiFi | 搭載(NFC対応) | 非搭載(WFT-E7B対応) | 非搭載(WFT-E4対応) |
GPS | 搭載 | 非搭載(GP-E2対応) | 非搭載 |
水準器 | 2軸 | 2軸 | 非搭載 |
USB 3.0 3.5 ステレオミニジャック HDMI C Eye-Fi対応 |
USB 2.0 3.5 ステレオミニジャック HDMI C Eye-Fi対応 |
USB 2.0 3.5 ステレオミニジャック HDMI C |
|
撮影可能枚数 | LP-E6N LP-E6 |
LP-E6 ファインダー 950枚 LV 200枚 |
LP-E6 ファインダー 850枚 LV 200枚 |
サイズ | 150*116.4*75.9 | 152*116.4*76.4mm | 152*113.5*75mm |
重量 | 800g 本体のみ 890g |
860g 本体のみ 950g |
810g 本体のみ 905g |
その他機能 | ボディ内DLO フリッカーレス タイムラプス デュアルピクセル RAW Qメニューkカスタム 4K動画からの切り出し ミラー振動制御システム FTP/FTPS転送機能 |
新型レンズと従来レンズの比較
別ページを設けました。今後の2つのレンズ比較における続報はコチラで実施します。
EF 16-35mm F2.8L III USMとII型を比較
EF 16-35mm F2.8L III USM | EF 16-35mm F2.8L II USM | |
レンズ構成 | 11群16枚 非球面レンズ 3枚 UDレンズ 2枚 |
12群16枚 非球面レンズ 3枚 UDレンズ 2枚 |
絞り羽根 | 9枚(円形絞り) | 7枚 |
最小絞り | 22 | |
最短撮影距離 | 0.28m | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.25倍(35mm)、0.12倍(16mm) | 0.22倍(35mm時) |
フィルター径 | 82mm | 82mm |
最大径×長さ | φ88.5mm×127.5mm | φ88.5mm×111.6mm |
質量 | 790g | 640g |
フード | EW-88D | EW-88 |
備考 | SWCコーティング ASCコーティング フッ素コーティング 防塵防滴 |
防塵防滴 |
EF24-105mm F4L II IS USMとI型との比較
EF24-105mm F4L IS II USM | EF24-105mm F4L IS USM | |
レンズ構成 | 12群17枚 非球面4枚 |
13群18枚 非球面3枚 UDレンズ1枚 |
絞り羽根枚数 | 10枚(円形絞り) | 8枚 |
最小絞り | 22 | |
最短撮影距離 | 0.45m | 0.45(マクロ)m |
最大撮影倍率 | 0.24倍 | 0.23倍(105mm時) |
フィルター径 | 77mm | 77mm |
最大径×長さ | φ83.5mm×118mm | φ83.5mm×107mm |
質量 | 795g | 670g |
フード | EW-83M | EW-83H |
手ブレ補正効果 | 4段分 三脚自動認識 |
約3段分※ |
備考 | フッ素コーティング ASCコーティング 防塵防滴 |
防塵防滴 |
過去の情報一覧
2016.9.24:SIGMAがレンズの不具合を公式アナウンス
昨日付けでシグマがEOS 5D Mark IVにシグマ社製レンズを装着した場合に発生する不具合について公式アナウンスしています。
・ MO(Manual Override:マニュアルオーバーライド)機能が搭載されたレンズにおいて、
その機能はご使用いただけません。(通常のフルタイムマニュアルフォーカスは可能です。)
・ 当社製品でカメラ本体の「レンズ光学補正」機能の「周辺光量補正」「色収差補正」「回折補正」および、
「歪曲収差補正」はお使いになれません。撮影の際は、これらの補正機能を「しない」に設定してご使用ください。
* 補正を「する」にしてお使いいただくと正常な撮影画像にならない場合がございます。
* EOS 5D Mark IV以外のカメラボディでも「レンズ光学補正」機能はお使いになれませんのでご注意ください。
カスタマーサポートへの電話番号は記載されているものの、レンズのファームウェアアップデートなどで対応するとは今のところ述べていません。
光学補正の件は既知の情報でしたが、MO機能が使用不可能になるのは痛いですね。150-600mmのContemporary・Sportsが今のところ対象レンズとなります。
2016.9.16:DxOMarkのセンサースコアでEOS初の90台をたたき出す
DxOMarkにおいてEOS 5D Mark IVのスコア結果がレビューされています。
5Dシリーズにはどの感度でも上回っており、総合評価はEOS-1D X Mark II以上。競合モデルと比較するとα7RIIには全体的に劣るが、D810には中・高感度域においてダイナミックレンジが上回っています。
5D シリーズとダイナミックレンジの比較
競合モデルとのダイナミックレンジ比較
EF70-300mm F4-5.6 IS II USMと旧モデルのスペック比較
旧モデルから大きくレンズ構成が変更されています。また、故障の多いマイクロUSMから最新のナノUSMへ変更されているので、高速AFが期待できそうですね。
レンズの全長は大きく変化しないものの、レンズ最大径がやや大きくなりフィルター径が一回り大きくなっています。
EF70-300mm F4-5.6 IS II USM | EF70-300mm F4-5.6 IS USM | |
画角(水平・垂直・対角線) | 29°〜6°50’・19°30’〜4°35’・34°〜8°15′ | |
ナノUSM | マイクロUSM | |
レンズ構成 | 12群10枚 | 10群15枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚 円形絞り | 8枚 |
最小絞り | 32〜45 | |
最短撮影距離 | 1.2m | 1.5m |
最大撮影倍率 | 0.25倍(300mm時) | 0.26倍(300mm時) |
フィルター径 | 67mm | 58mm |
最大径×長さ | φ80mm×145.5mm | φ76.5mm×142.8mm |
質量 | 710g | 630g |
手ブレ補正効果 | 約4段分 | 約3段分※ |
?2016.9.8:発売日当日
いよいよEOS 5D Mark IVの発売日となりました。早い人は昨日フライングゲットしていましたね。
本ページは速報まとめとしての役目を終えて、5D Mark IVに関するレビューや作例を集めていく方向性に切り替えます。
2016.9.4:IMAGING RESOURCEによる競合クラスとの比較レビュー
海外の有名なレビューサイト【IMAGING RESOURCE】5D Mark III、D810、K-1、α7 RIIと高感度や解像度を見比べながらレビューしています。
解像度はローパスフィルターレス機の高画素機に分があるようですね。5D Mark IVは実用的な解像度の向上を図りつつ、全機種中ではトップとなる高感度耐性で汎用性の高さを示しています。
まさにEOSシリーズのオールラウンダーとして活躍してくれる1台に仕上がっているようです。
レビューの抄訳はデジカメinfoさんが詳しく書いていますね
Full Frame DSLR Competition
|
||||
Model
|
Resolution
|
Native ISO Range
|
Date Released
|
Current Price
|
Canon 5D Mark III
|
22.3MP
|
100-25,600
|
March 2012
|
US$2600
|
Canon 5D Mark IV
|
30.4MP
|
100-32,000
|
September 2016
|
US$3500
|
Nikon D810
|
36.3MP
|
64-12,800
|
July 2014
|
US$2800
|
Pentax K-1
|
36.4MP
|
100-204,800
|
April 2016
|
US$1800
|
Sony A7R II
|
42.4MP
|
100-25,600
|
August 2015
|
US$3200
|
国内ではかなり評価が割れている原因として価格がやや高い点があります。
ソニーのハイエンドモデル『α7R II】よりも高価な汎用モデルとあって、買いたいけど「もう一息!」と言う方が多いのではないでしょうか?
海外でも5D Mark IV 1台でPENTAX K-1 2台が買えてします状況になっていますね。
2016.8.31:DPRAWによるマイクロアジャストメントの検証
DPREVIEWにDPRAWを使ったマイクロアジャストメントの検証結果が発信されています。
実際に確認してみると、カメラのマイクロアジャストメントの「+/- 2」程度の効き目があるかないかの効果ですね。確かに微調整はできますが、「ナノアジャストメント」と言ってもいいくらいの調整幅です。
DPREVIEWでは「あなたのワークフローにこの作業を組み込むのは疑問がある」と、ファイルサイズが倍増する事にたいする恩恵は少ないとしています。実際のポートレート写真でもかなり狭い修正幅である事が伺えます。
キヤノンの公式ウェブサイトでもあまり大きく謳っていないので、今現在は発展途上の技術という印象が強いようですね。DPREVIEWでは将来的により多くの可能性を実装してほしい、という形で締めくくっています。
2016.8.30:競合カメラと高感度対決
DPREVIEWに5D Mark IVのテストショットが追加されているのでじっくり見てみました。
比較機種は競合クラスとなるD810やK-1、α7RII。この中では最も有効画素数が少ないので、解像度チェックではやや不利な点がある事をご了承ください。
解像度は有効画素数が物を言っている感じを受けますが、ノイズはよく抑えられていると思います。
解像度は、ペンタックスK-1がピクセルシフト(リアルレゾリューションシステム)でα7RIIをぶっちぎる高解像度です。同じように5D Mark IVにはDPRAWを適用した場合の解像度のチェックをしてみたいところですで。
ISO6400 ノイズチェック
ISO6400 解像度
ISO 51200
2016.8.29:DPRAWをLightroomが対応?
CanonWatchによるとAdobeは今後のサポートでLightroom 6でDPRAW形式に対応するとしている。フォトショップが対応するかはまだ怪しいところがあるそうだ。
DPRAW形式に対応した上でマイクロアジャストメント機能などが使えるとは述べていない。
2016.8.27:海外からの輸入について
色々とMark IVの情報を見ていると「高すぎるから海外から輸入する」と言う手段を考えている方もいるそうだ。
例えば、海外の有名なカメラ機材の通販サイト「B&H」では3499ドル(35万円)に送料が加わって3,595ドル(367千円)。この60%のうち5%に消費税がかかるので、378,000円程度と思います。(あまり利用したことないので、正確かどうかわかりませんが)
税込み42万円ほどかかる国内正規店よりは安くかえるかもしれないですね。海外の人気店なので信頼性は高いと思います。
注意点がいくつかあり、
- 個人輸入が増加している状況からキヤノンは国際保証書を添付していない可能性が高く、適用するためには国外への返送・送料が必要となってくること。
- WiFi搭載機なので、国内向け機種と違って技適マークが付いていない可能性がある。(これで電波飛ばすと『電波法110条 不法無線局』で1年以下の懲役、100万円以下の罰金だったはず)
- 消費税の掛かり方。日本と違い、保険やら送料やら込み込みの上で全体の金額の60%×5%の金額が消費税となります。
と言った感じ。差額5万円で特に技適の部分はかなり致命的。無線関係無いレンズとかならばまだ利用する価値はあるかもしれません(あまり国内と差がありませんが…)。
同様に発売直後の「平行輸入品」やオークションの「新品未開封」も注意。上記で仕入れて転売している可能がありますので、出品者に問い合わせる事を忘れないようにしたい。
素直に国内の値下がりを待つか、あきらめて買っちゃえば良いと思います。「買わない理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ」これもネットで良く出回っている言葉ですね。
2016.8.26:Dual pixel RAWのデモンストレーション動画
IMAGING RESOURCEのYouTube動画にてデュアルピクセルRAWのデモがありました。
内容を確認すると、ボケが手前にシフトしているように見えます。ただし、あとボケはしっかりつきますが、ボケた部分はさすがにシャープに写るという感じではなさそうですね。
2016.8.25:公式発表!発売日は9月8日
ついに公式発表がありました!まだ販売店では予約を開始していないみたいですが、いつものようにカメラのキタムラが最速かな?と予想しています。(特設ページで予約開始したようです。下記にリンクを設けました)
キタムラでボディ42万円と5Ds R並みの価格ですね。
現在各ページの比較表を更新中
AFセンサーの性能も1DX MK2と同等で素晴らしのですが、ライブビューでの測距輝度がEV-4をカバーしているのが何気に驚きです。この手の測距輝度でEV-4は今のところパナソニックとキヤノンだけでしょうか?
また、デジタルレンズオプティマイザがボディ内現像時だけでなくJPEG撮影時に効果を適用できる点は1D X MarkII以上のスペックですね。
4K動画についてはドットバイドットとの情報が流れていますので、3000万画素の5D4ではかなりクロップして使う事になりそうですね。超望遠レンズの動画切り出し画像としては有効化もしれませんが。
2016.8.25:EOS 5D Mark IVの発表・価格情報続報
CanonRumorsにて公式発表される内容がずら?っと書かれています。どうもソース元であるCanon USAがフライングでページを発信しちゃったようですね、現在はページが見れなくなっています。
それを読む限りではISOが100-32000となっていたり、噂のスペックと若干の違いがあるようです。
そのページによる価格情報
海外での価格情報なので国内とは違うと思われます。
- ボディ 3499ドル(35万円)
- 24-70 F4Lキット 4399ドル(44万円)
- 24-105 F4L IIキット 4599ドル(46万円)
- EF16-35 III 2199ドル(22万円)
- EF24-105 II 1099ドル(11万円)
この価格情報は従来通りのものとなりました。あとは国内価格ですね…
2016.8.25:Xデー当日・5D4の価格情報
CanonRumorsで軒下情報局経由の価格情報が掲載されています。
- EOS 5D Mark IV ボディ…420,390円
- EOS 5D Mark IV 24-70 F4L キット…532,170円
- EOS 5D Mark IV 27-70 F2.8L キット…600,210円
- EOS 5D Mark IV 24-105 F4L II キット…541,890円
- EF 24-105mm F4L IS II USM…155,000円(10月下旬)
- EF16-35mm F2.8L III USM…299,000円(10月中旬)
全体的にやや高めな印象ですね。税込み価格なので税抜きでおよそ39万円です。海外の噂情報の最高値よりもやや高い感じです。
価格情報が実店舗の売値だそうですので、通販価格は割り引いて考えておいた方がよいかもしれません。
2016.8.22:キヤノン海外の公式サイトでフライングサポート
Canonの海外公式ウェブサイトではすでにLP-E6NのサポートにEOS 5D Mark IVのリストを確認することが出来る。
Xデーの25日までいよいよ、といった感じですね
2016.8.19:追加スペック情報
すでに海外で情報が広がっていますが、ピックアップすると
- デュアルピクセルRAWの機能(ピント面の解像力の向上や微調整・前ボケを調整・ゴーストの低減):ファイルサイズはおよそ67MB
- ボディ内DLO(デジタルレンズオプティマイザ)が可能
- 新しいピクチャースタイル追加(FD:ディテール重視)
- 全点F8対応
- DIGIC 6+
- 「Q」メニューがカスタマイズ可能
- 液晶カラー調整機能
- 本体単独でのFTP/FTPS転送
- 測距エリアセレクトボタン
ワンショットでボケやピント面を微調整出来るのは画期的ですね。1DX Mark IIのようにボディ内DLOが可能な点も良さそうです。
従来の噂では「大丈夫かな?」という意見もありましたが、5D3からしっかりと進化している模様です。
2016.8.19:欧州で3799ドル・米国で3299or3499ドルでスタート?
CanonWacthにて、欧州で3799ドル(約38万円)、米国で3299ドル(約33万円)もしくは3499ドル(約35万ドル)で9月中旬に出荷を開始するとしている。米国の3299ドルに関しては100%の情報ではなく、3499ドルじゃないかという推測を挙げている。
日本での価格はまだ情報が無い物の、従来モデルの初値がおよそその辺りなので大幅に値上げや値下げはなさそうだ。
EF16-35mm F2.8L III USMについては5D4と24-105Lからやや遅れて10月中に出荷を予定しているらしい。どちらのレンズも価格について情報は入ってきていないようだ。
(更新):米国ドルで16-35Lが2199ドル、24-105Lが1099ドルとのことです。
2016.8.19:(更新)新型24-105L・16-35Lのスペック情報
更新:スペック比較表の下に新型レンズと旧モデルとなる現行モデルの比較表を追加しました。
EF16-35mm F2.8L III USM
- レンズ構成:11群16枚。UDレンズ2枚。非球面レンズ3枚
- SWCコーティング
- ASCコーティング
- フッ素コーティング
- 絞り羽根:9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離:0.28m
- 最大撮影倍率:0.25倍(35mm)、0.12倍(16mm)
- エスクテンションチューブEF12II使用時の撮影倍率:0.65x-0.36x
- エクステンションチューブEF25II使用時の撮影倍率:1.14x-0.80x
- AFモーター:リングタイプUSM
- フルタイムマニュアルフォーカス
- 防塵防滴仕様
- フィルター径:82mm
- 全長:127.5mm
- 最大径:88.5mm
- 重さ:790g
「EF16-35mm F2.8L II USM」と比べるとややサイズが大きくなっています。フィルターサイズは変わらず82mm。
EF24-105mm F4L IS II USM
- レンズ構成:12群17枚。非球面レンズ4枚
- ASCコーティング
- フッ素コーティング
- 絞り羽根:10枚(円形絞り)
- 最短撮影距離:0.45m
- 最大撮影倍率:0.24倍
- エスクテンションチューブEF12II使用時の撮影倍率:0.60x-0.12x
- エクステンションチューブEF25II使用時の撮影倍率:0.61x-0.27x
- AFモーター:リングタイプUSM
- フルタイムマニュアルフォーカス
- 防塵防滴仕様
- フィルター径:77mm
- 全長:118mm
- 最大径:83.5mm
- 重さ:795g
- 手ブレ補正の効果:4段分(CIPA)、三脚自動認識、Mode1/2(auto)
「EF24-70mm F2.8L II USM」のようなサイズ感になってしまっています。前のモデル「EF24-105mm F4L IS USM」が670gだった事を考えるとかなり重くなりました。
2016.8.17:ボディの画像・スペックの詳細情報
さらに追加情報があったので、こちらに画像を掲載。スペックリストの情報更新しました。
「デュアルピクセル RAW」が気になりますね。いったい何が可能となるかは今のところ不明ですが、ソニーセンサーと差が出ているダイナミックレンジの改善策だと便利そうですね。
2016.8.17:今月発表のラインナップ リーク情報
デジカメinfoにてついに読者投稿が始まった。
キヤノンが間もなく発表する製品は次の通り
- EOS 5D Mark IV ボディ
- EOS 5D Mark IV + 24-70 レンズキット
- EOS 5D Mark IV + 24-105 レンズキット
- バッテリーグリップBG-E20
- Wi-FiアダプターW-E1
- 7D Mark II + 18-135 USM レンズキット
- 7D Mark II + W-E1
- EF24-105mm F4L IS II USM
- EF16-35mm F2.8L III USM
従来の噂通りのラインナップで、新型24-105Lと16-35Lも期待できそうです。
2016.8.14:スペック詳細更新(更新)
CanonRumorsのスペック情報が更新されている。以前から情報が挙がっていた、WiFi搭載は確からしい。
- 3040万画素
- 秒間7コマ 連写
- CF/SDメディアスロット(CFastではない)
- 4K 24/30p
- 1080 60fps
- 720 120fps
- 4:2:2
- 8bit 500mbps MJPEG
- WiFi(無線LAN)搭載
- USB3.0
- 1DX Mark IIよりもタッチパネルの機能性が豊富
- 新型のロックスイッチ
- エルゴノミクスの改善
2016.8.11:デュアルピクセルAFが採用される
CanonWatchが確認済みの情報としてデュアルピクセルAFの搭載と記事を発信している。
以前から噂で多く挙がっていたので、驚くべき内容ではないものの少しづつスペックのリークが始まっている。
2016.8.10:信頼度が高いスペックリーク
CanonRumorsにてやや確度の高い情報が発信されている。
- 3000万画素センサー
- CF/SDメディアスロット(CFastは非搭載)
- 動画 4K 30p対応
- USB3.0
- レリーズ端子の位置が変更
- 1DX Mark IIよりもタッチパネルの機能性が豊富
- 新型のロックスイッチ
- エルゴノミクスの改善
画像はDPreviewにて、ペンタ部がかなり独特な印象を受けますね。「Mark IV」バッジが上に移動しているのはレリーズ端子が以前のバッジ位置に移動している為だと思われます。
CFastが搭載されていないのは意外です。4K搭載型なのでXQDかCFastは搭載するかと思ったのですが…。
2016.8.9:価格は34万円程度でスタート?キットは2種類?
CanonWatchにて最新の噂情報が発信されている。
それによると3299ドル(5D3は3499ドルだった)でスタートするとの事らしい。日本円で33.7万円程度なので、40万を超える高額機にはならなさそうだ。
また、キットレンズとして『EF 24-70mm F4L IS USM』『EF 24-105mm F4L IS II USM(新型・リンクは現行モデル)』を採用するかもしれないとのこと。
5D4に関する正確なスペック情報は未だに厚いヴェールに覆われている。今月の下旬に発表されるとしたら、もう間もなく2週間を切ってくるのでそろそろ出始めても良い頃だろう。
2016.8.3:8月27日より「FIVE GRAPHY」を開催
キヤノン公式サイトに5D関連のイベントで「FIVE GRAPHY」という催しが8月27日から開催される。これは従来までの5Dシリーズを扱ったもので、「大写真展」と「スペシャルセミナー」が主な催し物となっている。8月27日から9月11日まで日本全国で順次開催される予定だ。
そこに「EOS 5D Mark IV」の文字は確認できないが、7月22日の情報では8月25日が発表ではないかという噂が流れていた。
これがこのイベントの事だったのか、EOS 5D Mark IVの発表に合わせて企画されたものなのかは今のところ不明だ。
2016.7.29:海外の販売店では既に特設ページを準備中
CanonWatchでDititalRevが既に5D4の専用ページを作成していると記事にしている。
また、新型24-105mmF4の製品ページも存在する事から、この2つの製品について8月発表の噂の可能性は高まるばかりだ。
2016.7.22:発表は8月25日になる?
CanonRumorsによると8月ごろ発表という噂だったが、どうも25日との事。
新型『EF 24-105mm F4L IS II』がレンズキットとなる見込み。同時に『EF 16-35mm F2.8L III』が出るかはまだ分からない。
確かな情報(CR3)なので8月下旬が有力になってきました。具体的なスペックはまだ不明ですが、恐らくそろそろ出始めるのではないでしょうか。
2016.7.20:EOS 5D Mark IVには特殊な新機能が搭載される?
EOS 5D Mark IVの8月発表に先駆けて噂情報が出始めている。CanonRumorsによると、新機種にはこれまでのEOSには無い新機能が搭載されるようだ。これが競合カメラを出し抜く新機能なのか、競合モデルが採用している機能なのかは言及されていない。
これまでの噂で目新しい機能はタッチパネル液晶くらいしか出てきていないが、果たしてどうなることか。
2016.7.11:ページ作成・従来の5D4の予想スペックまとめ
CanonRumorsにてYouTubeの動画から引用しつつ、従来までの情報も加味した予想スペックの情報が公開されている。
現段階では「CR2」と確定的な情報では無いので色々と間違っている部分はあると思われる。
フォトキナ2016で発表されると言う噂は以前から出ており、残り2ヶ月となってきたのでこのページを作成する事にした。
まずは現段階で噂が出ている情報を纏めると共に、旧モデルとなる5D3のスペックを並べてみるので確認してほしい。
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