焦点工房が自社ECサイトで数量限定の「Schneider-Kreuznach Componon-S 50mm F2.8 Leica M」を販売開始。シュナイダー社製の産業用レンズをOEM工場でライカM用にカスタマイズしたとのこと。
株式会社焦点工房は、改造レンズ Schneider-Kreuznach Componon-S 50mm F2.8 ライカMマウントを2024年12月4日(水)から数量限定で販売いたします。
シュナイダー社(ドイツ)製の産業用レンズ「Componon-S 2.8/50-0018 V-Mount Macro」を、Mマウントに改造した数量限定の希少なレンズです。滑らかに動作する質感の高い金属鏡筒と、産業用途の高い基準を満たした光学性能をお楽しみいただけます。
改造に使用された Componon-S 2.8/50 は、マシンビジョン、プリント基板検査、液晶・有機ELディスプレイの検査などで使用される高解像度の産業用レンズです。従来のレンズが撮影倍率の上昇に伴い光学性能の低下が見られるのに対し、本レンズは撮影倍率1:20から1:1の近接撮影で高い描写性能を発揮するように設計・補正されています。
焦点工房(SHOTENブランド)の提携工場の中でも、特に品質に定評のあるOEM工場で、鏡筒の製造とカスタマイズを行っています。加工精度の高さが際立つシルバーの金属鏡筒は、滑らかな操作感とともにクラシックで洗練された外観を備え、所有する悦びを感じさせます。
シュナイダー社が公開している Componon-S 2.8/50 のイメージサークルは 43.2mm とされていますが、富士フイルム GFX シリーズや Hasselblad X シリーズの 44×33中判センサーでもケラレを気にせず使用できます。
概要
主な仕様
- 対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ(イメージサークル:43.2mm)
- 焦点距離:50.2mm
- フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)※距離計連動型
- 絞り:F2.8-F16
- 絞り羽根:5枚
- 最短撮影距離:0.7m
- フィルター径:40.5mm
- サイズ:約Φ53×47mm
- 質量:約187g
- 保証期間:1年(自然故障対象)
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