Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。7月に噂されていた「XF16-55mmF2.8 R LM WR」後継モデルについて、30%前後の小型軽量化されていると情報を得た模様。
新型のXF16-55mm F2.8 MKII は、オリジナルバージョンよりも約30%小型化され軽量化されると聞いた。ソースは「約30%」と述べただけで、「正確に30%」とは言っていない。だから、最終的に34%や26%小さくなったとしても、あまり私に文句を言わないでほしい。
サイズ的にはおそらく最も近い競合製品であるシグマ18-50mm F2.8 DC DNに一歩近づくことになるだろう。もちろん、まだわからないこともたくさんある。
7月中旬に発信していた「XF16-55mmF2.8 R LM WR」後継モデルに関する続報のようです。登場時期はまだ不明ですが、大幅に小型軽量化した「II型」を準備中とのこと。ズーム域を維持しつつ、コンパクトで軽量なレンズとなるのは魅力的ですね。参考までに現行モデルとシグマのサイズ・重量を以下に掲載。
- XF16-55mmF2.8 R LM WR
 ・サイズ:ø83.3mm×106.0mm
 ・重量:655g
- 18-50mm F2.8 DC DN
 ・サイズ:φ61.6mm × 76.8mm
 ・重量:285g
広角端が18mmのシグマほどサイズダウンは難しいかもしれませんが、現行モデルと比べると携帯性がかなり改善しそうです。
噂のまとめ(太字は確定)
FUJIFILM X-M5
- 2024年後半
- フィルムシミュレーションダイヤルを搭載
- バリアングルモニタ
FUJIFILM X-Pro4/5
- 改良されたハイブリッドファインダー
その他
- 推測の域を出ないカメラ
 ・X-Pro4
 ・X-E5
- レンズ固定式GFX(FR)
 ・2025年
 ・28mm相当(FR)
 ・F3.2かもしれない(FR)
- XF16-55mmF2.8 R LM WR後継モデルを開発中(FR)
- XF500mm F5.6
 ・2024年
- GF電動ズームレンズ:ロードマップ
- 未発表製品コードネーム
 FF230002 / 未発表 / 登録済 2023-6-19(GFX100S IIと判明)
 FF240001 / 未発表 / 登録済 2023-12-08(X-T50と判明)
 FF240002 / 未発表 / 登録済 2024-6-28
(Via?Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
富士フイルム関連記事
- 「X-T30 III」と「X-T30 II」の外観やスペックの違い
- DPReviewがXC13-33mmF3.5-6.3 OISのサンプルギャラリーを公開
- SmallRigがX-T30 III用ケース・グリップ・ケージを販売開始
- 富士フイルムのシステム入門機として魅力的な選択肢|X-T30 III
- 革新的ではないが魅力的な選択肢|FUJIFILM X-T30 III
- 富士フイルム XC13-33mmF3.5-6.3 OIS 最新情報まとめ
- 富士フイルム FUJIFILM X-T30 III 正式発表&最新情報まとめ
- 富士フイルム XC13-33mmF3.5-6.3 OIS のスペック情報
- 富士フイルムが10月23日にXシリーズ新製品発表を予告
- 富士フイルムGFXレンズをHasselblad CFV 100Cで利用するアダプターのプロトタイプ






