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スペック
販売時期 | 2017年冬モデル |
キャリア | SIMフリー?デュアルSIM |
OS | Android 8.0 |
CPU | Huawei Kirin 970 |
CPUコア数 | オクタコア |
内蔵メモリ | ROM 128GB RAM 6GB |
外部ストレージ | 非対応 |
インターフェース | USB Type-C |
バッテリー容量 | 4000 mAh |
画面サイズ | 6 インチ |
画面解像度 | 2160x1080 |
パネル種類 | OLED |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 BLE |
NFC | 対応 |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac |
GPS | 対応 |
耐水・防水機能 | IP67 |
重量 | 178 g |
サイズ | 74.5x154.2x7.9 mm |
センサー | 1200万画素カラーセンサー+2000万画素モノクロセンサー |
メインレンズ | SUMMILUX-H 1:1.6 ASPH |
口径 | F1.6 |
手ぶれ補正 | 光学式 |
AF | 像面位相差 + コントラスト + レーザー + デプス AF |
画像処理 | デュアルISP+NPU |
海外の評価
ePHOTOzine:見事なバッテリーライフ
このスマートフォンは最小のベゼルを備えた6インチの大型スクリーンを持ち、動画視聴やウェブ閲覧、写真の閲覧に最適だ。カメラに重点を置いたスマホを探しているのであれば、このスマホがまさにそれである。
2000万画素のモノクロカメラはシャープなディテールの画質を生成する。多くのマニュアル設定とRAW撮影のオプションも存在する。
最新のAndroidと大容量バッテリーの組み合わせは見事なバッテリーライフである。
HUAWEI Mate 10 PROの長所
- 高速でレスポンスが良い
- 6インチの大型モニター
- Leica F1.6のデュアルカメラ
- 2000万画素モノクロカメラ
- 大容量の4000mAhバッテリー
- 十分なメモリーとRAM
HUAWEI Mate 10 PROの短所
- ヘッドフォン端子が無い
- サブカメラは手ぶれ補正が搭載されていない
DxOMark:見事な静止画の性能
RGB/モノクロセンサーというデュアルカメラのコンセプトは他社にない発想だ。しかし、Mate 10 PROがトップクラスの静止画画質を持っていることから、これが適切な方法であると示している。そして長焦点のレンズ無しで良好な2倍ズームとボケ質を成し遂げている。
さらに動画機能もなかなかのものだ。静止画ほど見事な性能では無いが、全体的にとてもしっかりとしたパフォーマンスである。
静止画 | 動画 | |
総評 | 100 | 91 |
露出・コントラスト | 88 | 81 |
色 | 86 | 85 |
AF | 96 | 89 |
肌 | 67 | 48 |
ノイズ | 71 | 77 |
自然な描写 | 66 | 87 |
フラッシュ | 84 | |
ズーム | 40 | |
ボケ | 50 | |
手ぶれ補正 | 86 |
HUAWEI Mate 10 PROの静止画 長所
- 暗所でさえディテールが良好に保持され低ノイズ
- 良好な露出
- 広いダイナミックレンジ
- とても速く、再現性のあるオートフォーカス
- 2倍ズーム時の良好なディテール保持
- 被写体を素晴らしく浮き立たせる良好なボケシミュレーション
HUAWEI Mate 10 PROの静止画 短所
- 連写すると時折露出が不安定となる
- 画像処理の不自然さが時々垣間見える
- たまに色飽和に近い処理となる
HUAWEI Mate 10 PROの動画 長所
- 高速で正確で良好な追従性のオートフォーカス
- 全ての光源下でブレ低減が良好
- 全ての光源かで良好なホワイトバランスと喜ばしい発色
- 良好な露出
- 全体的に低ノイズ
HUAWEI Mate 10 PROの動画 短所
- 全ての光源下で少しディテールが甘い
- ハイコントラストなシーンで少しダイナミックレンジに欠ける
- タングステン光源でオレンジの色被りが発生する
PhotographyBlog:市場で入手できる最高画質のカメラ
HUAWEI Mate 10 PROで最も優れている点の一つはバッテリーライフだ。定期的な充電を必要とせず2?3日間運用できた。私はヘビーユーザーでは無いのが、多用したとしても少なくとも1日は持つと確信している。
カメラは市場に出回っているスマホで最高品質の一つとなるだろう。マニュアル設定からRAW撮影まで可能で、画質はとても喜ばしい。ディテールと彩度が充実し、暗所でも見事な性能だ。
内蔵AIチップが上手く処理されるデジタルズームを実現している。加えて見事なボケの生成にも一役買っている。
価格はiPhone Xよりも遥かに安価で、Galaxy S8に近い。ハイエンドなスマートフォンとしては良い選択肢となるはずだ。
デザイン…4.5・機能性…4.5・操作性…4.5・画質…4.5・VFM…4.5
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