DPReviewがCP+2026におけるOM SYSTEMへのインタビューを記事として公開。コンパクトカメラ市場について、新型PENのプロジェクト始動、技術開発の方向性やレンズについてなど。
DPReview:Never say never: OM System reopens the door to compact cameras
コンパクトカメラ市場
従来は一時的トレンドと見ていたが、近年の成長を受けて再評価している。高価格な交換レンズ機の代替として、プレミアムコンパクトを検討するユーザーが増えていると認識している。
現時点で明言はしていないが、市場動向を踏まえ検討を進めており、将来的な可能性は否定していない。
新型PENシリーズ
コンセプトおよびデザイン策定が進行中で、プロジェクトはすでに始動している。若い世代を意識した製品になる見込み。
技術開発の方向性
Penはノスタルジーを軸としているが、OM Systemはカメラボディにおいて写真家に新たな価値を提供するため、技術の進化にも注力している。ハードウェア更新、コンピュテーショナルフォトグラフィー、AI機能の3軸で進化させる。
AIの役割と課題
AFやノイズ低減などで性能向上に寄与する一方、生成AIによる偽画像の問題もある。導入は検討するが、本物の写真体験との両立を重視。
生成AIのカメラ搭載
可能性はあるが慎重に検討中であり、最終的にはユーザーが選択できる形を重視する。
レンズ開発
停滞しておらず、今後も拡充予定。望遠だけでなく広角・単焦点も強化していく。
レンズ開発で重視しているポイント
マイクロフォーサーズの強みである小型軽量性を重視し、システム全体のコンパクトさで差別化する。
OM-3に向けたレンズ戦略
既存レンズは大きすぎる場合があり、ボディに適した新しいコンパクトレンズの開発が必要と認識。
レンズ開発を支える要因
安定した財務基盤により、人材や技術への投資が可能であり、今後も継続的な開発を行う方針。
他のメディアでも「新型PENを検討中」と言った話はありましたが、「プロジェクトはすでに始動している」と言及しているのは珍しい。近いうちに登場するような話では無さそうですが、今後の展開に期待したいところ。
従来のPEN Lite寄りとなる「E-P7」系譜のカメラとなるのか、10年前の「PEN-F」のような高級機となるのか。個人的にはPEN-Fの復刻を使ってみたいところですが、果たしていくらになるのやら…。
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