富士フイルムが日本標準時で2021年9月2日 午後10時に開催する「X Summit Prime」を同社のXシリーズ公式ウェブサイトにて予告。詳細はまだ不明ですが、これまでにいくつかの新製品が噂されています。
以前から9月2日に大規模な発表があると噂されていましたが、ついに富士フイルムが正式にX Summit開催を予告しました。どのようなイベントとなるのかまだ不明ですが、X Summitのリンク先は富士フイルム公式YouTubeアカウントとなっています。
既にいくつかの新製品について噂が流れているものの、今のところ日本での販売価格や発売時期に関する情報はまだありません。
噂のまとめ
GFX50s II
- GFX 50s IIが登場(8月27日ではない)
- 9月2日に発表
- 販売価格は3999ドル
- GFX 50Sと同じ5000万画素センサー
- X-Processor 4搭載
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
GF35-70mmF4.5-5.6
- 2021年後半に登場する
- 9月2日に発表
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 単品でも999ドル
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
- 耐候性あり
X-H2
- 2022年に登場
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 9月2日に発表
その他
- XF23mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
- XF33mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
・799ドル
・58mmフィルター
・Aロックボタン - XF150-600mm:2022年
(Via Fuji Rumors)
フジフイルムレンズ関連記事
- 富士フイルムは2025年内にXF23mmパンケーキレンズを発表する?
- XF500mmF5.6 R LM OIS WR 絞り開放から優れた解像性能
- XF56mmF1.2 R WR 忍耐強く見れば素晴らしいポートレートレンズ
- XF16-55mmF2.8 R LM WR II アップグレードに値する解像性能
- 富士フイルム「伸びる50-135mm F2.8」「18-135mm F3.5-5.6」「18-300mm F3.5-6.3」光学系の特許出願
- XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR は上位モデルほどではないがバランス良好
- XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR サイズ・重量・価格を考慮すれば十分に優秀
- XF16-55mmF2.8 R LM WR II 高価だが過去最高のAPS-C 標準ズームレンズ
- 富士フイルムがXF500mmF5.6 R LM OIS WR 最新ファームウェアを配信開始
- XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR 像面湾曲の影響はあるが全体的に安定した性能