Canon Rumorsが「CR2」と中程度の格付けでキヤノンAPS-Cミラーレスに関する噂情報を発信。どうやらEOS Rシステムで導入したボディ内手ぶれ補正をEOS Mシリーズにも導入するか可能性があるとのこと。
ついにEOS Mシリーズにもボディ内手ぶれ補正?
Caonon Rumors:IBIS is likely coming to the EOS M lineup [CR2]
私はEOS Mのラインナップとその将来について、あるソースといくつかの会話をしてきた。
ソースが聞いたところによると、キヤノンはどうやらEOS Mシステムを長期的に支えるようだ。ボディ内手ぶれ補正が未来のEOS Mカメラで見られるものかどうかを具体的に尋ねた。
ソースは、おそらくEOS Mのラインアップの中で1台か2台のカメラにボディ内手ぶれ補正を搭載するだろうと私に述べている。どの次期EOS Mカメラにボディ内手ぶれ補正が搭載されるのかは聞いていない。
しかし、EOS M50 Mark II(Kiss M後継)が有力だと考えている。また、噂されているEOS Mのフラッグシップカメラボディに搭載される可能性もある。
とのこと。
競合するAPS-Cミラーレスでボディ内手ぶれ補正を搭載しているモデルがちらほら登場しています。例えば「X-T4」「α6600」など。
Ef-Mレンズには光学手ぶれ補正を搭載しているモデルが多いので、必須とは感じませんが、単焦点レンズが使いやすくなるので出来れば実装して欲しいところ。
EOS Kiss Mのような普及価格帯のカメラにボディ内手ぶれ補正が搭載されると嬉しいですねえ。クロップされる電子手ぶれ補正を使わずに動画撮影しやすくなるので個人的には歓迎。
ただし、ボディ内手ぶれ補正を搭載することにより、イメージセンサーからの発熱をどれだけ処理できるのか気になる所。EOS M関連のボディ冷却システムは色々と特許出願で見てきましたが…。
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