キヤノンEF-Mマウントの交換レンズ「EF-M32mm F1.4 STM」がカメラ専門店にて生産完了品と掲載。既にEOS Mボディは全て生産完了品であり、いよいよレンズもディスコンが始まったようです。同時に「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」も販売終了。
- カメラのキタムラ:完了商品
- マップカメラ:生産完了品・在庫あり
- ビックカメラ:販売中
- ヨドバシカメラ:在庫僅少
- キヤノンオンラインショップ:購入不可
2018年に登場したEOS Mシリーズ初で唯一のF1.4大口径レンズ。純正品の大口径レンズながら販売価格は5万円前後と手ごろで、エントリーしやすい単焦点ですね。
EOS Mユーザー待望のレンズとして登場した最も新しいEF-Mレンズですが、同じタイミングでRFマウントシステム「EOS R」が始動。注目はEOS Rシステムに向かってしまい、結果的に影が薄くなってしまった不遇のレンズと記憶しています。(APS-Cが利用できるようになるのは、それから4年後でしたが)
残念ながら今年の中頃にEOS Kiss M2が完全にディスコンとなり、Mシリーズの終焉が決定的に。その後もレンズの販売は継続していましたが、いよいよレンズの店じまいも始まったようです。
今のところRFシステムに代替品となる製品は登場していませんが、将来的にRF-Sレンズとして生まれ変わるのでしょうか?(少なくとも18-150mmの光学系はEF-Mとほぼ同じはず)
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