八百富写真機店Twitterアカウントがキヤノン「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」の販売終了と発信しています。これでEF-Sレンズラインアップの望遠ズームレンズがなくなってしまいました。キットレンズは継続するのか気になるところ。
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
CANONさんのEF-S 55-250mm IS STM の単品が販売終了だそう…
ダブルズームの構成では続くのか…その辺りは不明
? 八百富写真機店 ヤオッター (@yaotomicamera) February 18, 2021
とのこと。
ここ最近は他社でも発売延期やディスコンが続いているので、サプライチェーンが混乱するタイミングで販売終了に踏み切ったのかもしれませんね。個人的にEOS 80DやEOS 90Dで愛用していたレンズなので残念。写りはまずまずですが、ステッピングモーター駆動の一眼レフ用レンズのためミラーレスでも違和感なく使えるのがGood。軽量でAFも快適なので、アダプター経由でも使いやすかったのですよね。
これで現行のEF-S望遠ズームがラインアップから無くなる事態となりました。本格的にAPS-C一眼レフは店じまいかもしれませんね。EOS Mシリーズの今後もどうなるか不明のため、やはりRFシステムに集約する方向なのか、それともフルサイズミラーレス一本に絞るのか気になるところです。
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