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パナソニック LUMIX DC-TX2D が生産完了で1.0型 LUMIXが全て終了

パナソニック「LUMIX DC-TX2D」がカメラ専門店にて完了商品となりました。同時にFZ1000M2もディスコンとなっており、これでLUMIX 1型センサーモデルは全て終了となるようです。

  • マップカメラ：生産完了品 在庫あり 販売継続
  • カメラのキタムラ：完了商品 販売終了 中古品あり

1.0型の大型センサーと、広角24mm相当から望遠360mm相当までに対応する高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ。2018年に登場した前モデル「TX2」をベースとして、背面モニタが124万ドットから184万ドットまで向上しています。このクラスのモニターとしてはかなり高解像で見栄えの良いスペック。このセンサーサイズとしては珍しい高倍率ズームレンズを搭載したモデルですが、開放F値は全体的に暗めなので低照度や屋内での撮影は不向き。ソニーのような積層型CMOSセンサーや像面位相差AFではないものの、4K PHOTOや各種撮影機能、カメラ内RAW現像に対応するなど機能的。

残念ながら、後継モデルが登場しないまま生産完了となったようです。2022年10月に登場したことを考えるとかなり早い幕引きと言えるでしょう。LUMIX 1型センサーモデルは、既に「LX9」「FZ1000II」「FZH1」などが生産完了品となっており、「TX2D」の終了でラインアップがなくなってしまいました。4/3センサーのLX100M2も既に完了商品となっており、LUMIXブランドの大型センサーコンパクトカメラは全滅。

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