このページでは登場が期待されているキヤノンのミラーレスカメラ「EOS M200」について情報を収集しています。
最新情報
- キヤノン EOS M200 全キットが販売終了へ 2022年10月26日
- カメラのキタムラにてEOS 200 リミテッドゴールド AA品が大量出品 2022年8月30日
- キヤノンEOS M200 ダブルレンズキットが数量限定で25,000円のタイムセール 2022年6月10日
- キヤノンは2021年の第4四半期に新しいAPS-Cカメラを投入する? 2021年8月26日
- キヤノン「EOS Mシリーズ」キャッシュバックキャンペーン対象製品早見表【2020冬】 2020年11月26日
- キヤノン EOSミラーレス キャッシュバックキャンペーン対象製品早見表【2020春】 2020年5月5日
- キヤノン EOS M200 はコストパフォーマンスの高い初心者フレンドリーなカメラ 2020年4月20日
- キヤノンEOS M200はシンプルで使いやすいエントリーモデルだが少し高価【海外の評価】 2019年11月4日
- DPReviewがEOS M200のサンプルギャラリー48点を公開 2019年10月9日
- キヤノン「EOS M200」と「EOS Kiss M」の外観・スペックの違い 2019年10月8日
データベース
参考サイト
購入早見表
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海外の評価
Mobile01
Canon EOS M200 自拍美機|加入眼部 AF 技術?直式?影也可以!
- EOS M200は従来機種「M100」のマイナーチェンジモデルだ。4K 24pやDPAFのカバーエリアが広がり、瞳AFに対応したのがハイライトとなる。
- EF-Mレンズは8本しか無いが、広角・標準・望遠ズームレンズや大口径単焦点レンズを揃えている。
- ぱっと見はM100との違いがほとんど無い。前モデルにあった「グレー」のカラーバリエーションは無くなっている(白・黒のみ)。ボディサイズは従来通り、108.2×67.1×35.1mmだ。重量はわずか4gだが軽くなっている。
- ボディ表面に特殊な質感を持たせることでグリップの安定感を改善している。見た目も良好だ。
- イメージセンサーは2410万画素、画像処理エンジンはDIGIC 8にアップグレードされている。処理エンジンの向上で4K動画やAF性能の向上、さらなる高感度ISOに対応した。
- カメラ上部はEOS M100と全く同じだ。内蔵フラッシュは左肩、ステレオマイクは中央、モードダイヤルとシャッターボタンは右肩だ。動画ボタンは上部から背面へ移動している。
- モードダイヤルに「M/Tv/Av/P」の選択肢は存在しない。「オートモード・応用撮影モード・動画モード」の3種類だ。
- コマンドダイヤルは操作時のフィードバックが良好だ。
- USB端子はMini USBからMicro USBに変更されている。ただし、依然としてボディ内充電には非対応だ。
- SDカードはUHS-Iのみだ。UHS-IIには対応していない。とは言え、連写速度が6.1fpsなので問題となることは無いだろう。
- フラッシュを使う場合はカメラ左側面のスイッチを操作する。最大出力はGN5だ。指でフラッシュを操作することでバウンスさせることが可能である。
- 背面モニターは3.0型 104万ドットでタッチ操作に対応している。パナソニックGFシリーズと同じく、モニタは180度回転させることが可能だ。自撮りが容易で横位置でも縦位置でも確認しやすい。
- M100は日本製だったが、M200は台湾製である。
- コマンドダイヤルが一か所しかないので操作効率は低い。結局のところエントリーモデルなので、高度な操作が必要な場合はM5やM6 Mark IIを検討すべきだろう。
- 三脚ネジ穴は光軸上に配置されている。カメラ底面のNFCセンサーは無くなっているが、Bluetoothでスマートフォンと簡易接続が可能だ。
- バッテリーは引き続きLP-E12だが、連続撮影枚数は295枚から315枚へ向上している。
- 三脚グリップ「HG100-TBR」は取り外し可能なBluetoothリモコン「BR-E1」が同梱している。リモコンでシャッターを操作する場合はカメラ側で「セルフタイマー/リモコン」にドライブを変更する必要がある。
- 高感度ISO耐性はM100より1~2レベル優れている。DIGIC 8の導入が大きいのだろう。実用的な画質はISO 1600~3200まで。ISO 6400からおススメし辛い画質となる。
- ダイナミックレンジは3EVのシャドウ回復でも良好な画質となるが、わずかにノイズが見られる。ハイライトは2EV回復すると色に異常が見られる。
- モニターを180度回転させるとセルフタイマーモードへ切り替わる。この際、5段階の美肌モードを利用可能だ。正直に言うと、美肌効果はスマートフォンのほうが強力だ。重要となるフィルター効果が無いので、この点でカメラには改善の余地がある。
- オートフォーカスの測距点は49点から143点へ増加している。さらに追従瞳AFにも対応した。とても実用的な機能だと思う。
- 連写速度に変化は無いが、連続撮影枚数は大きく低下している。ただし、4fpsの追従連写時に連続撮影枚数に困ることは無い。
- 4K 24pに対応しているが、4K 30pには非対応だ。さらにデュアルピクセルAFに対応しているのはFHDまでだ。4KとFHDのフォーカス速度の差は小さくないものの、どちらも顔検出・瞳検出に対応している。
簡単操作と実用的な自撮り機能、応答性のあるタッチパネル、向上した高感度性能、瞳AFがセットとなった初心者フレンドリーのカメラだ。コストパフォーマンスは高い。
4Kの導入は歓迎できるが、クロップが強いのは残念だ。しかし美肌モードやJPEGの色調が良いのは強みとなるだろう。
長所:デュアルピクセルAF・180度セルフィーモニター・5段階の美肌モード・高感度性能・レスポンスの良いタッチパネル・WiFi・Bluetooth・4K 24pとFHD 120fps
短所:4K時の画角クロップが強い・USB充電非対応・ダイナミックレンジがより広いと良かった・電子水準器無し
ePHOTOzine
見出し(全角15文字)
- 手のひらにほぼ収まるコンパクトなミラーレスカメラだ。「EF-M22mm F2 STM」と組み合わせることでポケッタブルなシステムとなる。
- ボディは強化プラスチックを使用している。全体的にビルドクオリティは十分良好と感じるが、プラスチッキーで少々安っぽい印象がある。300ポンドまで値下がりすれば特に問題を感じないが、500ポンドのカメラとしては印象が良く無い。
- カメラグリップはプラスチック製のため少し滑りやすい。
- 初期設定では瞳検出AFがオフとなっている。
- 104万ドットの背面モニターは視野角が良好で明るく明瞭だ。
- ホットシューが無いので外付けEVFを装着することは出来ない。
- メニューはとても使いやすい。
- バッテリーライフは満充電で315コマと平均的だ。USB端子経由での充電には対応していない。
- 長年培ってきたキヤノンの色再現技術はM200でも健在だ。肌色も非常に優れているが、キットレンズと組み合わせるとイメージのシャープさが少し物足りなく感じた。
- 露出はとても信頼性が高く一貫している。
- ISO感度ノイズ
・ISO100?400まで目立たない。
・ISO800から徐々にノイズが出始める。
・ISO1600でディテールが低下し始める。
・ISO3200でも結果は良好で実用的な画質だ。
・ISO6400で彩度が低下しノイズはとても強くなる。
・ISO12800でもウェブサイズなら使える場合もある。
・ISO25600以上は避けたほうが良い。 - FHD動画撮影はクロップ無しのフル画角を利用可能だ。
- 4K UHD動画撮影時は大きくクロップされる。手ぶれ補正を有効にするとさらにクロップ倍率は高まる。
手ごろな価格のエントリー向けミラーレスカメラだ。M100が319ポンドで売り出し中であることを考えると少し高く感じるが、価格が下がればコストパフォーマンスは遥かに良好となるだろう。今の価格設定であれば「EOS Kiss M」がおススメだ。
長所:小型・ヘルプ機能が使いやすい・優れた色再現・使いやすいタッチ操作・シンプルなデザイン・コンパクトなレンズシステム
短所:選択肢が少ないレンズラインアップ・高度なメニュー機能・プラスチック製のボディとグリップ・初期設定で瞳検出オフ・キットレンズは絞らないとソフト
DPReview
馴染みやすいカメラ
全体的に優れたカメラだ。初心者にとって手頃な価格設定で手間をかけずに素敵な写真を撮ることが出来る。連写速度が遅く、オートフォーカスが僅かに遅いので動きの速い子供や予測し辛い被写体を捕捉するために適した選択肢ではない。
万人受けするカメラではないが、カジュアルな小さいカメラを探しているのであればEOS M200が最適だ。
DPReview Hands on
Points
- EOS M200は2017年8月に発売されたEOS M100のマイナーチェンジモデルだ。多くの変更点はDIGIC 8プロセッサーによるところが大きい。これにより4K動画や瞳AF、バッテリー寿命が改善している。
- 10月に549ドル/569ドルで白、または黒のカメラボディを購入できる。
- EOS M200の2410万画素APS-C CMOSセンサーはM100と同じものだ。M100の画質は優れており、とても良好な色とRAW出力が期待できる。ただし、感度ノイズは少し多めだ。DIGIC 8によりノイズが低減したJPEG画質となる可能性がある。
- 非常に優れたデュアルピクセルCMOS AFシステムを導入している。M100と比べていくらか改良されており、瞳検出AFに対応し、EOS M6 Mark IIと同様に信頼性が高まっている。また、AF測距点数が49点から143点まで増加し、カバーエリアも広がっている。
- 3.0型の180度チルト式モニターを搭載している。
- フラッシュは手で押さえることでバウンスが可能だ。
- ボタンが少ないので簡単に使えるカメラを探している人には便利だ。多くはタッチパネルで操作できる。
- 4K 24pを撮影可能だが、1.6倍のクロップが発生する。キットレンズの15-45mmを使用した場合、画角は38-115mmとなるので注意が必要だ。EF-M11-22mmでも28-56mmとなるので自撮りを想定したVloggerはよく検討してから導入するべきだろう。
- 1080pではクロップが発生しない。30?60pを利用可能だ。120fpsの撮影は1280×720となる。
- PowerShot G7 X Mark IIIと同じく縦構図の動画撮影に対応している。ただし、Youtubeへのライブストリーミングは出来ない。
- インターフェースはMicro USBとマイクロHDMIのみだ。USBポート経由で充電出来る他、外部充電器も含んでいる。
- バッテリーは引き続きLP-E12だが、最大で315枚撮影可能と寿命が延びている。
EOS M100から大きなアップデートでは無いが、オートフォーカスとバッテリー寿命の改善でケチを付ける人はいないだろう。ただし、4K動画撮影時は大きなクロップが発生し、マイク端子も無いので注意が必要だ。4K動画にこだわらなければ良い選択肢となるだろう。
過去の噂情報
2019-09-25:EOS M200は2400万画素センサーを採用する?
軒下情報局がキヤノンの新しいAPS-Cミラーレス「EOS M200」について情報を発信しています。
- 北米の販売店に記載されている情報によるとキャノン「EOS M200」の主な特徴は「2410万画素APS-Cセンサー」「瞳AF」「デュアルピクセルCMOS AF」らしい。
- キヤノン「EOS M200」の北米価格は15-45mmレンズキットが549ドルらしい。
とのこと。
EOS 90DやEOS M6 Mark IIで採用した3250万画素センサーでは無く、従来通り2400万画素のデュアルピクセルCMOSセンサーを使用している模様。EOS M100から画像処理エンジンを換装してオートフォーカスや画像処理性能を向上したマイナーチェンジモデルと言ったところでしょうか?マイナーチェンジながらオートフォーカスアルゴリズムはかなり期待できそうですね。
価格はレンズキットで549ドルとM100シリーズらしい価格設定となっているようです。ここ最近はエントリーAPS-Cカメラも値上がり傾向ですが、比較的良心的な価格設定と言えそうですね。
2019-09-14:EOS M200が一か月以内に登場する?
精度の高い噂情報を発信する軒下デジカメ情報局がキヤノンミラーレスカメラについて発信しています。
キヤノンの最新の商品リストに「EOS M200 15-45レンズキット(ブラック)」「EOS M200 15-45レンズキット(ホワイト)」が追加されました。おそらく1ヶ月以内には発表されるはず。#噂
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 13, 2019
現行のEOS M100は2017年10月に登場したので、発売からちょうど2年となる今年10月に登場しても不思議ではありません。最新APS-Cモデルは3250万画素CMOSセンサーを採用していますが、エントリーモデルとなるM100後継モデルに同じセンサーが導入されるのか気になるところですね。今のところM200に関するスペック情報はありませんが、1か月以内に発表となればそのうち追加情報が登場することでしょう。
参考リンク
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