ソニーが予告していたファームウェアアップデート「Ver6.00」をリリースしました。
ILCE-9本体ソフトウェアアップデート (Windows) Ver. 6.00
- リアルタイム瞳AFの動物対応
動物に対応したリアルタイム瞳AFとトラッキング機能の併用が可能になりました。
人物と動物の瞳を同時に検出することはできません。また、動物の種類、複数の動物、動き回るような撮影環境では、瞳を検出できない場合があります。詳しくはサポートサイトを御覧ください。
- インターバル撮影機能の追加
- ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BT[別売]に対応
- 操作性向上
- フォーカス枠の色を指定する機能の追加
- MENUボタンを押したときに、マイメニューを最初に表示する機能の追加
- 動作安定性向上
2017年に登場し、既に2年と4か月ほど経ちますが常にファームウェアアップデートが施され最新カメラと遜色ない機能性が施されていますね。第4世代のα7R IVのようなカメラグリップやボタン配置ではありませんが、パフォーマンスは2019年の現在でもトップクラスと言えそうです。
今回はα7R IVで導入したフォーカス枠の色変更やインターバル撮影機能の追加、動物瞳AFのリアルタイムトラッキングが利用可能となった模様。現在キャッシュバックキャンペーン中であり、買い方次第で30万円程度で購入可能となっています。登場時に48万円だったことを考えると買いやすい価格になってきましたね。
| α9 ILCE-9 | ||||
| 楽天市場 |
Amazon |
キタムラ |
直営店 | |
サイト案内情報
ソニー関連記事
- ソニーα1 IIは将来のファームウェアでCFe 4.0や30fps超の連写速度ブーストに対応する?
- α7 Vのメカシャッター時はデュアルゲイン出力で動作している可能性がある
- ソニー α1 ファームウェアVer4.00 配信開始
- 【更新】α7 VはISO全域でRAWにノイズリダクションが適用されている?
- ソニー α7 V ILCE-7M5 予約販売開始
- 「α7 V」と「Z6III」の外観やスペックの違い
- 「α7 V」と「EOS R6 Mark III」の外観やスペックの違い
- 写真撮影ではほぼ無敵だが動画撮影ではやや劣る|α7 V
- 前世代から大きく進化したα7シリーズの新たな完成形|α7 V
- ソニーα7 Vで中国製のEマウントレンズが正常に動作しない?
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。