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富士フイルムが「XF16-55mmF2.8 R LM WR」の緊急対策ファームウェアを公開

富士フイルムが「XF16-55mmF2.8 R LM WR」の最新ファームウェアで発生していた不具合に対応する緊急対策ファームウェアを公開しました。Ver1.30の対応版ではなく、実質的にVer1.20へダウングレードするものとなっている模様。

XF16-55mmF2.8 R LM WR ファームウエアの更新 バージョン: 1.30

Ver.1.30からVer.1.31への変更内容

  • 1月22に公開いたしましたファームウエアVer.1.30において問題(ある特定の焦点距離と絞り値との組み合わせで撮影画像の露出が異常になる現象)が判明しましたので、その緊急対策用バージョンです。
  • Ver.1.30にアップデートされたお客さまは、Ver.1.31にアップデートをお願いします。
    Ver.1.31にアップデートすると機能はVer.1.20と同等になり、Ver1.30で追加された以下機能(※)は使えなくなります。
    ※ズーム操作中での露出追従性の向上

Ver.1.20からVer.1.30への変更内容

  • 下記の対象カメラとの組合わせにおいて、ズーム操作中の露出追従性が向上しました。
    【対象カメラ】
    X-H2S:Ver.5.10以降、X-H2:Ver.3.10以降、X-T5:Ver.2.10以降、X-T4:Ver.2.10以降、X-T3:Ver.5.10以降、X-S20:Ver.1.20以降、X-S10:Ver.3.10以降
    ※本機能を有効にするには、必ずカメラのファームウエアを最新のファームウエアに更新してから、交換レンズのファームウエアを更新してください。

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