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OM-D E-M1X以上の手振れ補正を実現するためには地球の自転を止めるしかない【海外機材情報】

DIGITAL TRENDSがオリンパスの新型OM-D「E-M1X」についてのインタビュー内容を記事として発信しています。

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E-M1Xは究極の信頼性を求めたカメラ

  • オリンパスは究極の信頼性を持つカメラを生み出したかった。
  • 究極の信頼性のためにデュアルプロセッサーを採用。
  • 追加グリップでは中間に余計な部品が必要となるたる。それは究極の信頼性を達成するために邪魔な存在だった。そのためグリップ一体型とした。
  • 我々が話を聞いた多くのフォトグラファーが縦位置グリップを使っており、ファインダーから目を離さずに操作する。そのため、シャッターボタンとボタン類の位置は正確に同じ配置にする必要がった。それを達成するためにグリップ一体型としたという理由もある。
  • 最大7.5段分の手振れ補正を達成するために出来る事は全てやった。これ以上となると、地球の自転を止めるしかない。これが世界で最も強力な手振れ補正であるという自負を持っている。
  • E-M1Xの設計で難しかったのはデュアルプロセッサーだ。我々にとって初の試みであり、2つのエンジンを組み合わせるのは困難だった。2つ目はプロフェッショナルの要望を全て反映しようとしたことだ。オートフォーカスもその一つである。
  • 手持ちハイレゾショットはれ割れにとって大きな成果だ。
  • E-M1Xは動画に像面位相差AFを利用している。
  • オートフォーカスの精度を向上させるため、システムを制御する新手法を取った。例えば、背景にピントが抜けることがあったが、新AFシステムでは被写体を正確に掴むようになっている。これは従来のE-M1シリーズよりも正確だ。
  • センサーは同じだが、新アルゴリズムによる正確なオートフォーカスで低照度性能がはるかに改善している。特に9点AFが効果的で一眼レフと同じくらい良好である。
  • 一眼レフのようなパフォーマンスのAFを実現したのはとても新しいアルゴリズムであり、機密のため詳しいことは説明できない。
  • ディープラーニングはハイスペックなコンピューターとカテゴリごとに1万の画像を使用した。
  • 被写体認識の課題はどれだけ正確に被写体を検出できるかだ。例えば様々な背景があれば、様々な車が存在する。我々はシステムが車を認識し、車と運転手の頭部へ正確にピントを確実に合わせることが出来るようにする必要があった。そのためには数多くの画像を用意する必要があるため、それが最大の課題となった。
  • ディープラーニングによる膨大なデータ量はアルゴリズムとなりカメラに組み込まれている。
  • ディープラーニングの技術を他のカメラにも検討しているが、このためにはデュアルプロセッサーのようなパワーが必要だ。全てのカメラでこの技術を使うことは出来ない。どのように導入するかは検討中である。
  • 他社でもディープラーニング技術を利用したシステムを導入しているが、現時点で自動車・電車・飛行機を検出できるのは自社のみだ。

とのこと。

OM-D E-M1 Mark IIの時点でも「これ以上は地球の自転を…」と述べていましたが、それを打ち破ったのはやはりオリンパス自身でしたね。そのオリンパスが「これ以上はムリ」と述べているのであれば、他社がこれ以上の伸びしろを発揮するのは難しいのかもしれません。

画期的なインテリジェント被写体認識AFの他、基本的なオートフォーカス性能も向上している模様。これは海外で先行レビューしているメディアを見ても分かりますね。確かに低照度やC-AF性能が向上しているようです。

マイクロフォーサーズとしては非常に高価な1台となりましたが、人によってはそれ以上の価値を見出すカメラとなるのかもしれません。

OM-D E-M1Xに関するレビュー・作例を集めるページはコチラ

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