「ここだ!こうだ!これだ!」写真・機材道楽の備忘録

とるなら~写真道楽道中記~

OLYMPUS Olympus関連の情報 OM-D OM-D E-M1X カメラ デジタルカメラ総合 噂情報 機材の噂情報・速報

オリンパス OM-D E-M1X 最新情報まとめページ

更新日:

このページでは「OM-D E-M1X」に関する情報を集めています。

最新情報

  • 2019-03-30:IMAGING RESOURCEがフィールドレビュー Part Iを公開しています。
  • 2019-03-19:デジカメwatchがレビュー外観編を掲載しています。
  • 2019-03-12:ビックカメラが実写レビュー第2弾を掲載しています。
  • 2019-03-07:ePHOTOzineがレビューを掲載しています。
  • 2019-03-01:ePHOTOzineがサンプルショットを掲載しています。Photons to Photosがダイナミックレンジ・ISOノイズのテスト結果を公開しました。
  • 2019-02-24:Flickr Groupに専用ページが公開されています。
  • 2019-02-16:オンラインマニュアル(PDF)が公開されました。
  • 2019-02-15:KASYAPAお写ん歩フォトヨドバシが実写レビューを掲載しています。
  • 2019-02-12:Lesnumeriqueがレビューを掲載しています。
  • 2019-01-28:Cinema5Dが動画機としての観点からインプレッション記事を掲載。OM-Log400など新機能を備えているものの、4:2:0 8bitの内部記録が決定打となりかなり辛口な内容となってます。
  • 2019-01-27:Mobile01がガッツリレビューを掲載しています。中国語ですが情報量多し、おススメ。
  • 2019-01-27:DPReviewが画質比較ツールにOM-D E-M1Xを登録しました。
  • 2019-01-25:お先に予約させて頂きました。
  • 2019-01-24:オリンパスがOM-D E-M1Xを正式発表しました。現在最新情報を収集して継続的にページを更新中です。

データベース

比較記事

ブログ

購入早見表

OM-D E-M1X
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
バッテリー BLH-1
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
フラッシュ FL-700WR
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
コマンダーFC-WR
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
レシーバーFR-WR
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
EP-17 アイカップ
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo

OM-D E-M1X関連記事

OM-D E-M1Xの特徴

OM-D E-M1Xの特徴

  • ARコート採用の2037万画素 4/3MOSセンサー
  • 新コーティング採用の除塵ユニットSSWFで付着率を1/10に低減
  • 12bitロスレスRAW出力
  • 5軸 7.0段ボディ内手振れ補正(シンクロ手振れ補正時 7.5段)
  • 236万ドット/0.83倍/液晶ファインダー/プログレッシブ方式
  • 104万ドット/バリアングル液晶モニタ
  • オールクロス121点 ハイブリッドAF
    (グループ25点・カスタムエリア・C-AF+MF 追加)
  • インテリジェント被写体追従AF
  • デュアル TruePic VIII
  • 連写性能はE-M1 Mark IIと同程度(プロキャプチャー含)
  • 16枚合成の手持ちハイレゾショット(50MP/25MP/RAW)
  • 3~15枚と自由度が増した深度合成機能
  • ライブND(~ND32相当の多重露光合成機能)
  • C4K 24p/4K 30p FHD 120fps
  • 動画連続撮影29分制限あり
  • OM-Log400
  • WiFi a/ac・Bluetooth 4.2対応
  • IPX1より厳しい防滴試験の防塵防滴仕様
  • マイメニュー 7項目×5ページ 対応
  • 8方向対応マルチセレクター実装
  • グリップ一体型モデル
  • BLH-1×2個使用・USB-PD電源による給電と充電に対応
  • ヒートパイプを用いた放熱構造
  • 40万回の動作試験をクリアしたシャッターユニット

参考動画

IPX3相当と思われるテスト

ダストリダクションシステム参考

海外の評価

IMAGING RESOURCE

Part I
  • E-M1Xはマイクロフォーサーズとして大きなカメラボディだ。これだけで購入を検討していた人のいくらかは去ってしまったはずだ。しかし、私にとっては最高のボディサイズだ。基本的に小型ボディが好きでは無く、特に大きなレンズと組み合わせる際のアンバランスさを感じていた。
  • 小さなボディは操作性を犠牲にするものだ。E-M1Xはその点でとても快適なカメラである。素晴らしいコントロールレイアウトは横位置だけでなく、縦位置でも同等のボタンアクセスが可能だ。
  • マルチセレクターは本当に良好だ。十字方向のみならず、斜め方向の移動にも対応している。
  • ファインダーはとても滑らで全体的に優れているが、Nikon ZやLUMIX Sなどのファインダーと見比べると少し時代遅れに感じる。さらに背面モニターも際立ってシャープなクオリティとは言えない。ただし、バリアングルモニタやタッチパネルは優れている。
  • 像面位相差AFは縦75%と横80%をカバーする121点AFシステムだ。E-M1 Mark IIから改善された要素として「グループ25点」が存在する。
  • オートフォーカスのパフォーマンスは実写でとても感銘を受けた。12-100mm F4や300mm F4などを使っても夜明けや夕暮れの状況にうまく対応し、追従AFも同様に優れている。
  • フォーカスシステムの優れた点の一つは、パフォーマンスそのものではなく専用のマルチセレクターの導入だ。縦位置でも横位置でも利用でき、E-M1 Mark IIのようにターゲットパッドAFと比べて遥かに優れている。
  • オートフォーカスシステムは全体的に見ると被写体認識AF以外はE-M1 Mark IIと基本的に同じである。違いは無いように見えるが、結果はとても優れている。
  • デュアルプロセッサー化により、UHS-IIデュアルスロットとなり、露出固定の15コマ秒メカシャッター連写でバッファ深度が20%以上改善している。
  • 手持ちハイレゾショットと三脚ハイレゾショットを撮り比べると、三脚ハイレゾショットのほうが高解像であることが分かる。
  • ライブNDモードはとても良好に機能する。
  • 風景写真で使うならば、より携帯性の高いE-M1 Mark IIのほうが魅力的であるように思う。
  • 野生動物とE-M1Xとの相性は良好だが、ラージフォーマットセンサーより高感度ノイズ耐性が低い点は否めない。しかし、システムサイズが小さく魅力的な野生動物用カメラであることに変わりはない。
Part II
  • E-M1XがE-M1 Mark IIと同じ2000万画素センサーを搭載していることを考慮すると、画質について驚くべきポイントは多く無い。
  • E-M1 Mark IIと同様に大部分のISO感度で安定した画質である。ISO200~1600では本当に良好な画質だ。ハイクオリティな印刷に耐えうるだろう。
  • ISO3200~6400ではノイズが目に付くが、RAWファイルを処理して実用的な画質にすることはできるだろう。
  • RAWファイルには柔軟性があり、特にハイライトの復元性は高い。
  • 高感度で大幅な後処理を施す場合でも色は完全に保たれており、見栄えは良い。
  • 4K動画のクオリティは様々な照度でとても優れている。しかし、オートフォーカスはハンチングや不快な変動が時おり発生する。
  • E-M1Xがとても良好なカメラであることは間違いない。しかし、既存のオリンパスユーザーがアップグレードの選択肢となるかどうかはケースバイケースだ。
    ・E-M1Xはとても頑丈で優れたエルゴノミクスを備えている。電子ビューファインダーは少し見劣りするがユーザーエクスペリエンスにおいて不足している箇所はほとんど存在しない。
    ・オートフォーカスを見ても前向きな評価となる。プロレベルの価格設定に応える性能だ。
    ・3000ドルの価格設定はD850やZ 7、α7R IIIなどと同じ水準の値付けだ。これらフルサイズ4000万画素クラスと比べ、マイクロフォーサーズ2000万画素のE-M1Xでは画質で太刀打ちできない。特に高感度、もしくは高解像な撮影を楽しむ人であればおススメしない。

OM-D E-M1Xはフルサイズシステムよりとても小さく、優れ、堅牢で防塵防滴用レンズを必要としている人のためのカメラだ。コンパクトなマイクロフォーサーズボディからは程遠いが、デザインと物理的な操作性は最も使うのが楽しいカメラの一つだ。

既にマイクロフォーサーズレンズに投資している人にとってE-M1Xは最高の選択肢となるだろう。これから始める人にとっては非常に難しい選択肢だ。

好きな部分:マイクロフォーサーズとしては優れた画質・動画機能と全体的に良好なパフォーマンス・動画のオートフォーカスは大部分の状況で優れている

好きでは無い部分:同価格帯のカメラと比べた際の低照度性能・APS-Cやフルサイズと比べた際の解像性能・低照度時の動画画質が少し残念・高価

ePHOTOzine

  • コンパクトなカメラでは無いが、コンパクトでは無いマイクロフォーサーズを探しているならE-M1Xを手に取って問題と感じることは無いだろう。このカメラが大きすぎると感じた場合はE-M1 Mark IIとバッテリーグリップの組み合わせを検討すると良いだろう。
  • カメラグリップは大きな手でも十分な奥行を持ち、縦位置グリップでも同様のグリップ性を保っている。
  • カメラととてもしっかりとした造りだ。
  • ISOボタンと露出補正ボタンは形状やサイズに違いを持たせ、ボタンの感触で判断できるようになっている。
  • 測距検出輝度は-6EVだが測光は-2EVまでとなっているので注意が必要だ。
  • オートフォーカスは非常に暗い状況を除いてどのような状況でも信頼性の高いものと判明した。
  • 液晶モニターとファインダーはどちらも正確な色を示している。このような大型カメラは3.2インチのモニターを採用することが多いため、E-M1Xのやや小さいモニターの採用は残念だ。ファインダーは価格帯を考えるとより高解像が望ましかったが、色再現性は優れている。
  • メニューシステムは古いカメラと比べて新しくなっているが、色分けされていないのは残念だ。
  • パフォーマンス
    ・シャッターレスポンス:0.05秒
    ・広角シャッターレスポンス:0.1秒
    ・50mmシャッターレスポンス:0.1秒
    ・起動時間:0.7~1.2秒
    ・フラッシュ無し:0.2秒
    ・連写 JPEG:15fps 126コマ(メカ)・50fps 1秒(電子)・13fps(C-AF+電子)
    ・連写 RAW:15fps 111コマ(メカ)・50fps 1秒(電子)
  • 10fps以下のJPEGは無制限連写(12-200mm+ソニーG UHS-II使用時)
  • 色再現性は優れている。
  • 露出の信頼性は高く、露出補正の必要性はほとんど無い。
  • ダイナミックレンジは良好だ。
  • 多様性のあるマイクロフォーサーズマウントの交換レンズを利用可能だ。
  • 手持ちハイレゾはとても見事な結果だが以下の点で制限がある
    ・絞り値はF8まで
    ・ISO感度はISO1600(三脚)ISO6400(手持ち)まで
    ・ブレや動きが大きい場合はハイレゾマークが点灯する
    ・動いている物体をフレーミングすると問題が発生する場合がある
  • ISO3200~6400まで実用的な画質だ。場合によってはISO12800も使えるだろうが、ISO25600は避けるべきだろう。ただし、高感度ISOでも彩度は良好だ。
  • OM-D E-M1 Mark II比で劇的な改善は見られないが、これはセンサーが同じであるため理に適っている。LUMIX G9と撮り比べると高感度ISOでより優れた結果となる。
  • オートホワイトバランスは良好に動作する。
  • 動画はC4K 24pと4K UHD 30/25/24p、そして120fps FHDが利用可能だ。LUMIX G9のように4K 60pやFHD 180fpsには対応していない。

多くの人にとってOM-D E-M1Xの機能は過剰気味と感じるだろう。似たような機能性でより小型なE-M1 Mark IIが存在する。

しかし、このカメラは他で見ることが出来ない様々な機能を備えている。そしてプロ用カメラとして強化されたポイントは注目に値する。

プロ向けの機能性と価格設定のカメラを今すぐ買う必要は無いが、E-M1Xが備えるパフォーマンスが必要と感じたならば決して法外な値付けでは無いはずだ。

長所:革新的な新機能「ライブND」・優れた色再現・バッテリー寿命・0.825倍のEVF・高速連写・C4K・見事な手振れ補正・様々な電源に対応・防塵防滴

短所:3インチモニタ・236万ドットのEVF・サイズ・メニューシステム

Lesnumerique

  • OM-D E-M1 Mark IIと比べて遥かに大きく重いカメラだ。コンパクトさでマイクロフォーサーズを選んだ人にとって大きなギャップを感じるはずだ。しかし、Nikon D5やEOS-1D X Mark IIのようなカメラと比べて、これはまだ軽量かつコンパクトだ。ただし、スポーツカメラのジャンルでα9との比較を忘れてはならない。
  • 大きなカメラだが、グリップは縦持ちでも横持でも優れている。
  • コマンドダイヤルはレリーズボタン同軸からボディに埋没する形状へ変更されている。このため誤操作はかなり減るはずだ。
  • モードダイヤルからはArtフィルターとiAUTOが無くなった代わりにライブコンポジット・ライブバルブ・ライブタイムへ素早くアクセスできるバルブモードが追加された。
  • 上部の空いたスペースにステータスLCDが配置されていないのは残念だ。
  • ファインダーの解像度は従来通りだが、0.83倍のファインダー倍率へ光学系が変更されておりとても快適なファインダー像だ。その一方で異なる光源のフリッカーに敏感で動体追従を難しくしている。また、アイセンサーは少し敏感で、バリアングル展開時にモニタ表示へ固定するのも時々早すぎる。X-T3のようにモニタ展開時にアイセンサーをオフにするかどうか選択できると良い。
  • メニュー画面は未だにタッチパネル非対応で複雑だ。infoボタンで表示できるヘルプ機能は少ない。
  • マイメニューの追加とメニューからRECボタンを押すだけで追加できるのは嬉しい。
  • バッテリーはボディ内に2つのBLH-1を収納してUSB経由でどちらも充電可能だ。
  • レスポンス:
    ・スポーツカメラには優れた反応速度と速写性が要求される。そして多くの点で我々の期待通りに動作した。2基のTruePic VIIIプロセッサーによる121点AFは驚異的だ。
    ・起動時間:0.54秒
    ・AF速度:0.16秒
    ・低照度AF:0.12秒
    ・JPEG出力:0.24秒
    ・RAW出力:0.24秒
    ・起動はほぼ一瞬でバッファは詰まることなく画像を出力する。ただし、メディアカードは高速書き込みに対応するSDカードが必要だ。我々のテストではUHS-II U3 SDXCカードを使用した。
    ・オートフォーカスは低照度でも高照度でも同等のレスポンスを示した。-6EVの検出輝度と主張するオリンパスは正しい。
    ・JPEG連写:14.89コマ秒
    ・JPEG+RAW連写:14.89コマ秒
    ・静音連写:61.76コマ秒
    ・低速連写:10.24コマ秒
  • 実写においてAF追従モードはとても肯定的な結果であった。検出・追従ともに優れている。ただ、12-40mm F2.8 PROでしかテストをする機会が無く、25mm F1.2 PROでAF追従は不満を感じた。被写体検出のテストもしたかったが、貸与された機器と時間から難しかった。
  • デュアルプロセッサー搭載モデルだが、OM-D E-M1 Mark IIと同等の高感度画質だ。ISO6400まで持ち上げるとノイズにより画質が低下する。
  • ISO画質のみでこのカメラを測るのは不正確だ。このカメラは非常に高性能な手振れ補正により超低速での手持ち撮影が可能である。ラボテストのような環境でも1秒の手持ち撮影が可能だった。
  • ライブNDは我々が気に入った機能の一つだ。効果的な手振れ補正のおかげで手持ち撮影でスローシャッターのような表現を楽しむことが出来る。設定はND2、ND4、ND8、ND16、ND32の5種類だ。この機能はマニュアル露出モードでのみ動作する。
  • ダイナミックレンジは+2.3EV、-2EVの情報を回復することが出来る。6.6EV持ち上げることが出来るα7 IIIからすると程遠いが、許容範囲である。
  • 動画撮影時のAFや被写体追従は改善している。
  • ローリングシャッター耐性の評価は高い。

長所:良好な一体型グリップ・優れた防塵防滴・カスタマイズ性・優れた手振れ補正・良好な追従AF・高速連写・プロキャプチャーモード・手持ちハイレゾショット・ライブNDモード・C4K/4K UHD・FHD 120fps・OM-Log400・USB-C充電対応

短所:サイズ・複雑な設定項目・滑らかさに欠けるファインダー・制限されるダイナミックレンジ・ラージフォーマットと比べた際の高感度画質

OM-D E-M1Xは並外れたサイズのマイクロフォーサーズだが、優れたビルドクオリティとレスポンスが見事である。オリンパスがこれまで作ってきたカメラの中で最も高速で強力なモデルとなる。スポーツカメラであることは明らかだが、同時に驚異的な手振れ補正や手持ちハイレゾ、ライブNDを使って悪環境で素晴らしい撮影体験を得ることが出来るカメラでもある。

Mobile01

  • ボディサイズはフルサイズ一眼レフのフラッグシップ程では無いが、これがマイクロフォーサーズであるとも想像しがたい。
  • 医療用内視鏡の操作グリップをモデルとして設計されたカメラグリップはとても優れている。横位置でも縦位置でもほぼ同じ形状でとても良好だ。
  • コマンドダイヤルはボディ内に格納され損傷を受けにくいデザインとなっている。
  • レリーズボタンの反発力は依然として非常に強く、かつ短いシャッターラグはE-M1Xの強みだ。撮影時のレスポンスはフルサイズカメラとほぼ同等だ。
  • リアコマンドダイヤルもボディ内に格納され、トッププレートには随分と余裕ができた。しかし、ここにサブ液晶モニタは配置されていない。
  • 電子ファインダーはE-M1Xの強みの一つだ。非球面レンズと高屈折率レンズで構成され、120fpsのリフレッシュレートに遅延時間0.005秒を誇る。さらにデュアルプロセッサーの恩恵により暗部のライブビューがより滑らかとなりトーンジャンプの問題を回避している。
  • E-M1Xを泥水まみれにした後、オリンパスに返すためシャワーで洗浄した。
  • ISO感度別の画質は全体的に見て明らかにOM-D E-M1 Mark IIより優れている。しかし、ISO 1600からノイズリダクションの痕跡が見え始める。(訳注:JPEGの話です)
  • 12-100 PRO(24mm)と組み合わせて手持ち4秒の露光で90%は成功する。100mmの接写では難易度が跳ね上がるが、遠景では1秒の手持ち撮影でも90%が成功した。
  • 低照度AFはF1.2と組み合わせることでEOS Rのパフォーマンスと非常によく似ている。E-M1Xの明らかな強みと言えるだろう。
  • C-AF+TR+顔検出+18fpsで100枚撮影して成功率は80%より少し高い。顔検出をオフにして121点で撮影してもピントは顔優先していた。
  • インテリジェント被写体認識AFを使った撮影(向かってくるオートバイ)を18コマ秒で撮影すると少なく見積もっても9割は成功する。自動車の撮影も簡単だろう。
  • フリスビードッグの全点C-AF+18fps撮影はコツをつかむとよく当たる。それより犬の軌道を読むほうが難しい。
  • 飛翔しているサギをC-AF+121点+18fpsで撮影したところほぼ全てガチピンだ。
  • ハイレゾショットはRAWをパソコンで80MPのイメージとして現像可能だ。しかし、プリプロダクションモデルのためなのかクオリティは高くない。
  • ライブNDは世界初のカメラ機能でND32設定は日中で本当に実用的だ。
  • OM-Log400はナチュラル・フラットと比べた時に最もコントラストが低く後処理に向いている。
  • 動画撮影中の手振れ補正は予想よりも安定している。

E-M1Xは多くのマイクロフォーサーズユーザーにとって夢のようなカメラだ。オリンパスと言うよりもマイクロフォーサーズシステムとして画期的な1台だ。価格は高価だが、このカメラボディありきで言えば十分な価値を持っている。防塵防滴は素晴らしくシャワーで水洗い可能だ。

フォーサーズセンサーのため、ダイナミックレンジや高感度には限界がある。幸いにもISOノイズ耐性はE-M1 Mark IIよりも良好で121点の像面位相差クロスセンサーは低照度性能が良好だ。(F1.2との組み合わせは大事)

連写性能はE-M1 Mark IIと同程度だが、E-M1XのAFがやや速いので(定量的に実証は難しいが)連写性能が高くなる可能性がある。

手振れ補正はこの業界のベンチマークとなるパフォーマンスを発揮し、ライブNDは風景撮影にとって最高の機能となるだろう。

長所:縦位置グリップ一体型・堅牢で高い防塵防滴仕様・強力な手振れ補正・GPS内蔵・121点の低照度に優れたオートフォーカス・精度の高い18コマ秒連写・RAW対応のプリ連写機能・マルチセレクター・最大ND32のライブND・手持ちハイレゾショット・ファインダー倍率0.83倍・C4Kと4Kに対応・OM-Log400・フリッカー低減/フリッカースキャン

短所:2つのバッテリーをもってしても1日中撮るのは難しい・ハイレゾショットのRAW画質・犯罪的な価格設定(オールインワンの仕様だが、一般向けとは言えない)

Kroupski

  • 一見すると大きく見えるが、実際にはHLD-9を装着したE-M1 Mark IIとほぼ同じ大きさだ。グリップ一体型で分離は出来ないが、プロセッサーの放熱にヒートシンクを使っている。E-M1Xに搭載された2基の8コアプロセッサーを冷ますにはこれが必要だったのだろう。
  • 正直に言うと、E-M1Xのサイズは私にとって問題ではない。グリップはとても快適だ。それにスポーツ用途のフルサイズ一眼レフほど大きく無く、望遠レンズは特に小さい。
  • 前後のコマンドダイヤルはどちらもボディに埋没させ誤操作を少なくしている。
  • モードダイヤルからiAUTOやArtフィルタが無くなってしまったが、カスタムモード4とバルブモードが追加された。
  • このようなカメラとしては珍しくバリアングルモニタを備えている。
  • OM-D E-M1 Mark IIと画質の比較をすると違いが顕著であることに驚いた。ISO800-1600でもE-M1Xはとても高解像な画質だ。特に解像限界における差が大きい。
  • 実写ではテスト時ほど違いが目立たなくなるが、それでもディテールの改善が見られる。
  • 高感度ISOは同じ2000万画素センサーながらノイズが低減し、演色性が向上している。E-M1 Mark IIと比べてはるかに良好だ。
  • 手振れ補正を実際にテストしてみたところ、12-100mm F4 IS PROとの組み合わせで7段の補正効果が得られた。これは間違いなく素晴らしい結果だ。
  • 手持ちハイレゾショットは75mm F1.8を用いて1/20秒のシャッタースピードでも成功する。もちろん、たまたま成功した訳では無く、安定した結果をだすことが可能だ。結果は三脚ハイレゾと比べて悪く無い。
  • ハイレゾショットは高感度ISO3200~6400でも完璧だ。
オリンパスのゼネラルマネージャーへのインタビュー内容
  • デュアルTruePic VIIIを利用するのは主に以下の機能だ
    ・手持ちハイレゾショット
    ・ライブND
    ・インテリジェント被写体認識AF
    ・起動速度・スリープ復帰速度
    ・デュアルUHS-II SDカードスロット
  • カメラの設計コンセプトは従来通りだ。「機動性と高速性のミラーレスシステム」を犠牲にすることなく高品質な画質を目指した。
  • E-M1Xの画質は全体的に向上している。特に演色性、低感度時の解像性能、高感度時のノイズ・解像性能をプロフォトグラファーのフィードバックの基でチューニングしている。(補足:この画質向上はデュアルプロセッサーの恩恵ではない)
  • マトリクス・プロセッサの改良で高感度画質は改善する。もちろん、まだ完璧ではないためさらなる高みを目指している。
  • 連写速度は従来通りだが、連続撮影枚数とバッファクリア速度の短縮により高速連写の実用性が飛躍的に向上している。
  • ISO2000以下の場合に「画質優先」か「速度優先」のどちらかを選ぶことが出来る。初期設定は「速度優先」に設定されているが、「画質優先」でより高いディテーリングを可能としている特別なモードだ。
  • インテリジェント被写体認識の対象はアップデートで追加予定だ。しかし、候補について教えることは出来ない。
  • 手振れ補正の進化はエプソンと共同開発のジャイロセンサーが功を奏している。地球の自転をキャンセルすることは出来ないが、より精度の高いジャイロセンサーにより7.5段分の補正効果を実現した。
  • 手振れ補正の連携機能はパナソニックと異なるアルゴリズムのため相互対応するのは難しい。
  • 絞りリングの対応に需要があることは理解している。
  • 通常のE-M1ラインは継続する。E-M5 Mark IIIとE-M1 Mark IIIのどちらが先か言うと事は出来ないが楽しみにしてほしい。
ライブND紹介動画

Mirrorless comparison

  • E-M1XはE-M1 Mark IIと異なり縦位置グリップ一体型のためボディサイズはかなり大きい。
  • E-M1 Mark IIにHLD-9を装着するとボディサイズの違いはそれほど目立たない。しかし、E-M1Xのほうが僅かに大きい。重量は違いを感じない。
  • E-M1 Mark IIの時点でビルドクオリティはとても良好だったが、それでもE-M1Xとの違いはすぐ分かる。E-M1Xは戦車のような作りだ。
  • E-M1 Mark IIよりボタンが僅かに大きく、ファインダーを覗きながらボタンを操作しやすい形状となっている。
  • 新機能のマイメニューはメニュー画面でRECボタンを押すことで任意に項目を登録することができる。
  • 121点のオートフォーカスはE-M1 MarkIIと同じ仕様だが、AFアルゴリズムは一新している。アカトビを撮影したところ、74%の打率(わずかにソフトな結果を含めると94%)の結果はE-M1 Mark II(50%-75%)と比べて大きく改善している。
  • 鳥をロックするプロセスはより高速で正確だ。騒がしい背景でも完璧にピントが合っているカットが多い。カメラは被写体をよく理解しているようだ。
  • E-M1 Mark IIのグループエリアAFは5点・9点しかなく、鳥を追いかけるには少々狭すぎる。
  • オールターゲット・カスタム7×7の結果は最も悪かったが、25点グループは良好に動作する。この種の被写体には十分以上のパフォーマンスを発揮する。C-AF+TRは騒がしい背景での鳥撮影ではまだ信頼できない。
  • 被写体認識AFについては後日テストする。
  • E-M1Xは非常に暗い状況でも素早くピントを合わせることが可能だった。
  • 動画の顔検出と瞳検出は大幅に改善されている。静止画における打率は56mm F1.4を使う限りでは目覚ましい結果では無かった。(他のレンズでテストしてから結論を出す)
  • 手振れ補正は壁にもたれかかった状態ならば20秒の手持ち撮影が可能だ。ただし、E-M1 MarkIIも良好な補正効果である。
  • 動画は目新しい仕様では無いものの、手振れ補正の強度を調整することが出来るようになった。
  • ライブNDは5段階でNDフィルターの効果を出すことが出来る合成モードだ。シャッター速度の上限はND2で1/30秒、ND32で1/2秒である。ISO感度上限はISO800だ。このような機能は目新しいものでは無く、一連の画像をフォトショップで重ね合わせることで可能となる。しかし、カメラでそれらを瞬時に合成しRAW出力できるのはとても楽しい。7-14mm PROのように円形フィルターを使うことができないレンズで便利だ。そして手振れ補正を利用することで手持ちで撮影が可能である。
  • 動画仕様は同じだがE-M1Xは肌色とバランスの取れた演色性を持っている。OM-Log400はフラットと大きな違いが無い。ノイズテストはどちらも似たようなパフォーマンスだ。最も大きな違いはオートフォーカスである。
  • E-M1Xは拡張感度LowをISO64とISO100から選ぶことが出来る。
  • 両機のRAWを現像してみると、E-M1XはE-M1 Mark IIよりシャドー持ち上げ時のカラーキャストが少なく良好なトーンを保持している。その一方でハイライトは僅かに情報量が少ない。
  • ファインダーはどちらも236万ドットだが、E-M1Xは0.83倍のプログレッシブ方式、E-M1 Mark IIは0.74倍のインターレース方式だ。ファインダーの大型化は歓迎だが、解像度が据え置きなのは残念だ。(訳注:おそらく誤記)

オートフォーカスで大きな改善を見つけることができて嬉しい、手振れ補正はE-M1 Mark IIに引き続きクラストップのパフォーマンスを発揮している。一方で10bit動画や連写時のブラックアウトフリーに対応していないのは残念だ。これらが備わっていれば完璧だっただろう。

注意すべきはE-M1Xの改善点の多くがソフトウェアベースであることだ。これらの改善点がE-M1 Mark IIにファームウェアアップデートで導入されるのかは分からない。(E-M1XはデュアルプロセッサーでE-M1 Mark IIはプロセッサーが一基しかないため)

IMAGING RESOURCE テクノロジーQ&A

  • E-M5 Mark IIIの前にE-M1Xをリリースしたのは、OM-Dシリーズのラインアップを補完するために完全なプロモデルを作りたかったからだ。E-M1 Mark IIはそれに近いモデルだが、可能な限りの高性能と堅牢性を詰め込んだトップエンドがE-M1Xだ。(E-M1Xの登場により次はE-M5 Mark IIとなるだろう。しかし、その時期は明かしてくれなかった)
  • E-M1 Mark IIの2倍となるプロセッサーを搭載しているが、フロントエンドLSIは同じだ。処理能力向上により手持ちハイレゾショットやライブND、AIベースのAFアルゴリズムが可能となった。一般的な画像処理エンジンだが、ディープラーニングのアルゴリズムを利用できるようになっている。
  • AI技術と被写体認識アルゴリズムは急速に進化している。AI用にハードウェアを搭載するとそれが開発の妨げとなってしまう可能性がある。そのため、専用ハードウェアアーキテクチャを設けず、汎用プロセッサー2基を利用している。大きなアルゴリズムの変更があったとしてもファームウェアを更新するだけだ。
  • プロセッサーは単一のUHS-IIデータストリームに対応する回路のため、E-M1 Mark IIにデュアルUHS-IIスロットは実現できなかった。E-M1Xは2基のプロセッサーを搭載しているのでどちらもUHS-II対応が可能となった。
  • E-M1XはE-M1 Mark IIと同じイメージセンサーを使用している。しかし、E-M1Xのほうが画像処理が優れているため、JPEG出力では高感度ISOノイズが低減する。さらに演色性が向上しているため肌の色調が滑らかとなっている。(演色性にデュアルプロセッサは関係ないが、E-M1 Mark IIの演色性を変更することは不可能だそうだ)
  • 画質優先モードではカメラがノイズリダクションのプロセスを2回実行するとオリンパスは述べている。エンジニア曰く、2段階のノイズリダクションはISO800~1600の間で最も効果が目に見えるそうだ。
  • AIベースのオートフォーカスは3年以上の開発期間を要している。一般的なアプローチは「ディープラーニング」技術を使っているが、特定のアルゴリズムはオリンパス独自のものだ。インテリジェント被写体認識は画像データそのものを判断する機能であり、像面位相差は関係ない。
  • インテリジェント被写体認識はファームウェアアップデートで認識する範囲を拡大可能である。追加データクラウドの空きスペースに関する情報は教えてくれなかった。
  • 手振れ補正の向上はジャイロ技術の向上によりシステム全体のパフォーマンスが2倍となったため。オリンパスはジャイロメーカーがエプソンであると明らかにしている。
  • 手持ちハイレゾショットの仕組みはPENTAX K-1 Mark IIのダイナミックRRSと似ているが、K-1 IIは4枚の画像でE-M1Xは16枚の画像を使用する。回転ブレの影響は吸収可能だ。
  • USB給電と充電は同時に利用できない。充電はカメラの電源をオフにしている時のみだ。USB給電は少なくとも1個のバッテリーをカメラに入れておく必要がある。
  • 像面位相差AFはAFフレームのみならず、センサー全体の深度情報を処理している。

Robin Wong

  • 私はオリンパスマレーシアのアンバサダーであるため、これはレビューでは無く「撮影体験」と認識してほしい。
  • E-M1Xは大きすぎる。マイクロフォーサーズのメリットを削ぐサイズだ。しかし、マイクロフォーサーズのカメラはこのモデルだけではない事を思い出してほしい。多くのニーズに適したカメラが揃っている。
  • E-M1 Mark IIにHLD-9を装着した時よりも300mm F4 PROや40-150mm F2.8 PROの操作性が良い。
  • 従来のE-M1でも堅牢性や信頼性に問題は無いが、より良好なシーリングとシャッター耐久は大歓迎だ。
  • エプソンと共同開発の新しいジャイロは従来モデルと比べて5倍正確に手振れを検知するとオリンパスは述べている。300mm F4 IS PROでも6段分と主張しているのは特筆すべき項目だ。
  • 300mmでも1/10秒で撮影できた。何かに体を固定出来れば12-100mm F4 IS PROで15秒の手持ち撮影が可能だった。
  • 電子ファインダーは遅延が無く滑らかな像だ。
  • エルゴノミクスで注目すべきはISOボタンだが、ゴミ箱が左下に配置されているのは好まない。
  • ジョイスティックは十字及び斜め方向に対応している。押し込むとAFフレームは中央へ戻る。
  • 手持ちハイレゾショットは三脚ハイレゾショットとは動作が異なる。16枚の画像を撮影して、微妙な位置ずれを検出して合成する。シャッタースピードに制限は無いが遅くなるほど失敗する可能性が高い。フラッシュは使用不可だ。
  • 三脚ハイレゾショットでは被写体が動くと不自然な描写となるが、手持ちハイレゾショットでは影響を受けにくい。合成処理は三脚ハイレゾで7秒、手持ちハイレゾで12秒だ。
  • 三脚ハイレゾはより優れた色と解像度だ。三脚ハイレゾが使える状況なら三脚ハイレゾを使おう。
  • 手持ちハイレゾは水や葉への影響は最小限だが、高速道路の車両などの描写はまだ不完全だ。
  • S-AFは騒がしい背景で撮り比べるとE-M1 Mark IIから改善しているのは明らかだ。
  • AFにおける最大の改善点は低照度AFだ。F1.2 PROと組み合わせることで低照度でも非常に高速なフォーカシングが可能となっている。E-M1 Mark IIの2倍高速でより正確だ。ハンチングは著しく少なくなっている。低照度AFはマイクロフォーサーズで最も優れているのは疑う余地が無い。
  • 正直に言うとE-M1 Mark IIとの画質差について書く価値は無い。同じプロセッサーとイメージセンサーを使用している。ISO3200は実用的だが、ISO6400も大丈夫かもしれないが許容できない人もいるだろう。
  • 初期のメニュー画面は相変わらず複雑だ。マイメニュー機能を活用して改善すると良いだろう。
  • ライブND時のシャッタースピードは設定するNDに影響される。例えばND32の場合は0.5秒より高速設定は出来ない。
  • バッテリーは2個入るが、実を言うと1個しか使っていない。フル充電のバッテリーをつか切るまでに1500枚の写真を撮影することが出来た。USB充電にも対応しているが、私はUSB-PD対応のバッテリーを持っていない。

OM-D E-M1 Mark IIのアップデートモデルのような印象だ。コアはE-M1 Mark IIと同じだが、5軸手振れ補正、防塵防滴、信頼性、AF性能、EVF、メニューが大幅に改善している。

個人的にはあらゆる状況におけるS-AFと低照度AFの大幅な改善を評価している。このアップデートだけで今まで困難だった撮影が可能となるだろう。

万人受けするカメラでは無いが、マイクロフォーサーズシステムで確かな選択肢となるフォトグラファーもいるはずだ。

低照度AF比較

Robin Wong Olympus Workspace

  • Olympus WorkspaceはOM-D E-M1Xの発売と同時に公開されるソフトウェアだ。時代遅れのOlympus Viewer 3に代わりRAW(orf)に完全対応し、カメラのJPEG品質を完全に再現するソフトである
  • 構造はOlympus Viewer 3と似ているが、全体的にレイアウトが改善され、良好なカスタマイズが可能だ。設定・調整は複数のタブが配置されており、これはキャプチャーワン PROとよく似たスタイルを採用している。
  • 画像・ナビゲーション領域にはキャプチャーワン PROが対応するものと同様にいくつかの異なるレイアウトオプションがある。
  • 画像のプレビューや等倍拡大などの速度は大幅に向上している。この点でOlympus Viewer 3はかなりぎこちなく遅い。Olympus Workspaceは100%滑らかとはいかないが、パフォーマンス向上はすぐにわかる。
  • 設定値のライブ画像反映は劇的に速く滑らかとなった。キャプチャーワン PROやLightroomほどでは無いが、反映は0.5秒以内に実行される。瞬間的ではないが大きな改善だ。
  • Olympus Viewer 3では使用出来なかった1/2.7圧縮の「スーパーファイン」JPEG出力に対応している。出力時間はまだとても遅く、改善は見られなかった。ただし、Olympus Viewer 3では全ての操作がロックされてしまうが、Olympus Workspaceはバッチ処理のため他の操作をすることが出来る。
  • かすみの除去と明瞭度の調整項目が追加された。
  • OM-D E-M1XのWiFiテザー撮影を完全に対応させるためにはOlympus WorkspaceとOlympus Captureを同時に使用する必要がある。
  • 新しいカラーエディタは個々のカラーチャンネルを編集したり、彩度・輝度・色相を個別に調整することが出来る。ただし、このエディタはPEN-F以降のカメラでしか機能しない。エディタはPEN-Fのそれとよく似ているが、より幅広い操作が可能だ。
  • Olympus Workspaceを動かすにはマシンパワーが必要だ。キャプチャーワン PROが滑らかに動作する環境でOlympus WorkspaceでのRAW現像は時間がかかる。
  • レイヤー・マスキング・グラデーションまたは放射状フィルターには非対応だ。これらが必須であればLightroomやキャプチャーワン PROのほうが適している。
  • オリンパスのカメラと全く同じ素晴らしいJPEG画質を得られるのは大きい。そして無料ダウンロード可能である。これはオリンパスにとって大きな進歩と言えるだろう。

DPReview First impression

  • 236万ドット・0.83倍の液晶ファインダーだ。非球面レンズを使用して四隅までシャープな像を実現している。OLEDよりもコントラストが低く、遅延時間0.005秒を実現するために忠実性を犠牲にした価値があるかは分からない。120fpsに設定するとわずかではあるが解像度が低下する。
  • Fnレバーは従来通りAF-SモードとAF-Cモードを切り替えることが可能だが、インテリジェント被写体認識や顔検出を動作させることは出来ない。
  • 顔検出と被写体認識は選択したAFエリアを飛び越えてフレームが移動する。これを解除するためにはメニューかコンパネを開く必要がある。
  • バッテリーは2個搭載可能だが、1個でも動作する。
  • コンパネはオリンパスユーザーならお馴染みのものだ。
  • メニューは最新版だがカスタムメニューにインデックスページは無く、色付けもされていない。慣れていないユーザーは迷うかもしれない。
  • マイメニューへの登録はRECボタンを押してラベルを選択するだけだ。
  • ボタンはほぼ全てカスタマイズ可能である。合計14個のボタンをカスタマイズでき、十字キーを含めると16カ所だ。
  • 動画の仕様は少し残念だ。フル画素で60フレームの読み出し能力があるにも関わらず、16:9・17:9の領域から60pの動画撮影に対応していない。E-M1 Mark IIと同じ仕様だ。
  • HDMI出力は4:2:2に対応しているが10bit出力は出来ない。外付けレコーダーの装着に気を配っている割にはモッタイナイ仕様だ。
  • カメラ本体はプロスポーツへの参入を正当化するに十分な構成となっているが、被写体認識モードをボタン操作で簡単にオンオフできないのは残念だ。
  • 被写体認識は実際に動作する。モータースポーツをオンにすると車とバイクを確実に検出する。これは信じられないほど強力なツールとなる可能性がある。この機能のおかげでパンや被写体の動作予測に集中することが出来る。
  • プリプロダクションモデルでは被写体認識AFで被写体をハッキリと認識するがチョイズレやミスショットとなる。これはプロダクションモデルで再度確認する必要があるだろう。
  • Fnレバーで顔検出や被写体認識のオンオフ設定が無いのは残念だ。
  • 手持ちハイレゾショットは本当にうまくいく。16枚合成により高解像で低ノイズなイメージだ。ただし、動いている被写体に関しては不自然となりディテールは失われる。まだ改善の余地はあるがオリンパスは正しい一歩を踏み出した。

OM-D E-M1X関連記事

サイト案内情報

100周年記念モデル関連記事

オリンパス関連記事

Facebook

Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。

「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。

-OLYMPUS, Olympus関連の情報, OM-D, OM-D E-M1X, カメラ, デジタルカメラ総合, 噂情報, 機材の噂情報・速報